いくら食べても、太らない、太れない、という人へ。

●いくら食べても、太らない、太れない人、という人へ。

こんにちは。自然療法の栄養セラピスト、きんろす佳豆美です。

もう一週間前になりますが、「ナチュラル・アンド・オーガニック・プロダクツ・ヨーロッパ」という、トレード･ショーに行ってきました。

このショーでは、我々のような、自然療法系～代替治療セラピストや、オーガニック食品を扱うビジネスのバイヤーなどが、販売業者との接点を持つことができます。

我々にとっては、ナチュラルでオーガニックな新商品を、観察（たっぷり、試食！？('-^*)/）に行く、年に一度の、絶好の機会♪♪

今回、へぇ～っと思ったこと、数点ありましたが、その中の一つは、この人への尊敬心が芽生えたことも、大きいんです。



クリスティン・ベイリーという、栄養セラピストです。

イギリス人なのに（！）、痩せぎす、でしょ？

個人相談（クリニック）やら、学術的レクチャーをする一方、シェフとしても活躍が目覚しい人なんです。

でも・・・この日まで、

「病的な痩せ過ぎ！栄養セラピストなんだから、もっと健康的に見えないと！」

などと、かなり失礼なことを思っていました。

・・・この人、シリアック病、わかりやすく言うと、グルテン（小麦の蛋白質）・アレルギーを持っていたんですね。。そのことに、この日、遅まきながらも、はっと気付いたのでした。

明らかに、そのことが、今のキャリアの発端だったんでしょう。

この病気は、自己免疫疾患の一つで、腸壁が、大きく傷つくことで、栄養素の吸収が立ち行かなくなり、栄養失調状態になってしまいます。成長期にも、充分な成長が出来ない…。

そういう自分の過去に基づき、特にシリアック病の人たちに向けた、知識の普及だけでなく、レシピ開発もしておられるんだな、と思い当たりました。

私は、シリアック病では、無いものの、いくら食べても、太れない時期がありました。今から思えば、腸の状況が思わしくなくて、吸収がうまく行かなかったから。でも、当時は、意味不明。。

悩んでいる時に、

「そんなに痩せてて、どうするの！偏った食べ方だからよ。何でも食べないとだめよ。」

的なことを言われて、ひどく、ひどく、本当に、深々と、傷つきました。（ｉДｉ）

いくら食べても太れない、っていうのは、腸に問題がある場合が、多々あるので、そこを何とかすると、徐々に、良くなり得る、というの、覚えておいても良いと思うんですよ。

無料メール塾では、覚えておくと、健康管理に役立つかな、という色んなヒントを、少し掘り下げて、お伝えしています♪

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