こんにちは。きんろす佳豆美です。

ウイークデーは、地下鉄や電車の駅で、毎朝、配布される、フリーパーパー「Metro」。教科書や、本を持っていても、ついつい、Metroを読んでしまうんですが、つい先日、頭が混乱する記事に、出遭いました。

自己免疫性の肝臓病で、6ヶ月の寿命。肝臓移植しか、道は無い、と宣告された少女(16歳)が、何と、「ジャンク・フード」に当る、市販のビスケット、ペイストリー、チョコレートなどを、バンバン食べて、生き延びている。

$野菜中心の食生活では不充分!病気知らずになる為の自然栄養セラピー

目を疑いました。

有り得ない!!

「ポテチとか、チョコレートとか、炭水化物リッチなジャンクフードを、これでもか、という程、食べると、症状が改善することに気付いた。」

と、本人は、まんざらでも無さそうなんです。

要するに、この少女の肝臓は、脂肪を処理できない状態なので、炭水化物のみを、エネルギー源とせざるを得ない。そういうことを、センセーショナルに、言っているだけ、と見ました。

それならば、

・もっとちゃんとした、炭水化物を食べた上で、

・免疫バランスを整える
・炎症を緩和する

などの働きのある食材や、ハーブを取り入れると良いだろうに。

この話を夫にすると、

「そんな、人工添加物だらけのモノばかり食べてると、肝臓が悲鳴を上げるのでは?」

なんていう、過去の夫では、考えられなかった、すぐれたコメントが返って来て、感無量でした!

・・・ほんとに、そう、その通り。

教育の成果、上がっている!?

自己免疫性の病気を「完治させる」のは、難しいですが、少なくとも、症状の軽減や安定化のお役には、立てるはず・・・クリニックに来てくれたら良いのに、と思ったことでした。

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 「体に優しい、肉・魚の食べ方」と、
 「肉魚を食べないなら、こんなことに気をつけて!」
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