こんにちは。甘いものは、出来るだけ食べないのが良い、と判ってはいても、やっぱりデザートは、大好きな、きんろす佳豆美です。

日本の家庭料理は、元々は、最後にデザートが出たり、しないでしょ?少なくとも、私の実家では、そうでした。夕飯の後、テレビを見ながら、季節の果物を食べるくらい。

それで、全然、寂しくも何とも無かったのに、イギリスは、デザートが無いのは、寂しいこと、みたい・・・では、無いですか?

イギリスに来てから、甘党の夫を持つ身としては、期待に応えるに当って、出来るだけ、体に優しいデザートを、と、心がけるように、なりました。

肉や魚を大量に食べると、必然的に、甘い物やアルコールが欲しくなる。これは、陰陽のルールから、当然のことです。日本の家庭料理は、穀物や野菜類と、肉・魚のバランスが取れているので、デザートが欲しくならない。

だから、肉や魚を食べない日は、出来るだけ、アルコール・フリー、デザート・フリーにしよう、とは、しています。或いは、そんな日は、敢えて、卵の入ったデザートを出したり。

肉や魚を食べる日には、それらの強い陽性度を調整する意味合いからも、卵無しのものに、しますが。

さて、焼きりんごの写真を探している時、この写真↓↓↓と、混同しそうになりました。
野菜中心の食生活では不充分!病気知らずになる為の自然栄養セラピー
見た目、すっごく似てる・・・!

これですが、わざわざ作ったのではなくて、ここの一番下の写真のものを作ったとき、沢山作って、冷凍しておいたんです。それを、自然解凍した後、オーブンの余熱を利用して、食事中、温めておきました。

その日の食事は、このような感じ。
野菜中心の食生活では不充分!病気知らずになる為の自然栄養セラピー
手前から、
・チリコンカンonパスタ(スペルト麦製。スペルトのことは、近い内に、きっと書くはず。)
・根菜グラタン手直し:前日沢山作った残りを、別皿に移し、ヴァイン・トマトを乗せて、焼き直し。
・サラダ:色んな、生葉っぱ+茹で葉っぱ+オリーヴ+ケイパー等に、オリーヴ油と白バルサミコ、レモン汁を垂らして、何となくターメリックをパラパラ。自家製珍皮粉(クレメンタインの皮を乾かして、コーヒーグラインダーで粉にしただけです!)も、ついでにパラパラ。あと、塩コショウ。(要するに、その辺にあるものを、思いつきでアレコレ)

食事を終わって、

私:「おなか一杯?」

夫:「ん?!」っていう表情で、慌てて、「いやいや、全然!」

それが、我が家の、デザートを出すに当っての、儀式(*^▽^*)

デザート、小さいでしょ?入れ物は、ルクルーゼの、ミニ・ココットです。イギリスのレストランだと、この三倍量くらいのが、どど~ん、と出て来るので、油断なりません。

この日は、NO動物食デー。だから、このデザート(デイツ・プディング)は、卵入り♪

実は、この記事、予約投稿です。これがアップロードされる頃、クリニックで、こちらで紹介した患者さんの、フォローアップ・コンサルテーション中のはず。テスト結果、出て来ていますので、それに基づいた、アドバイスを用意しています。前回から、どのような変化があったか、お聞きするのが、楽しみ♪

クリニック(ロンドン)のお問い合わせは、こちらから。
自宅での教室「美味しく食べて病気予防しよう塾」。次の募集は、4月になります。2月16日頃、ブログとメール塾等で、一般の募集をさせて頂きますが、相反するけれど、相補的な、以下の2講座を予定しています。:
 「体に優しい、肉・魚の食べ方」と、
 「肉魚を食べないなら、こんなことに気をつけて!」
「場合に応じた、簡単デザート」は、モジュール5で、やる予定。5月実施を目指しています。
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