こんにちは。ここ数年、毎年、今頃は、「手前味噌」作りをして来た、きんろす佳豆美です。
今年は、お休みしました。
調子に乗って作って来た結果、一年味噌が１０ｋｇ、二年味噌が５ｋｇ、その上、三年味噌の在庫も少々あり、という状況になったので。
一番左が、二年味噌。その右横の二つが、一年味噌。
二年味噌は、麦麹。一年味噌は、米麹。
こんなにも、色が違う！（左が麦麹もの。右が米麹もの。）
え？！真ん中の、味噌瓶、もっとアップで見たい、ですか？！
どうぞ、どうぞ！！！
へへへ、我ながら、気に入っている、自作の味噌瓶です。
手前味噌は、二年目から、食べ始めます。じっくり育てた深い味。味噌は、「発酵状況」が、命。一年目では、まだまだ浅い～。
一年味噌を試食してみたら、「おお、愛いヤツじゃのぉ～。」的な、浅いけれど、可愛らしい（？）味がして、こういうのも、悪く無いな、と思ったりも・・・。
さて、この「発酵」なんですけれどね。
日本人、それほど、「大豆」そのものを、そんなに、モリモリ、食べることは、なくは、無いですか？
味噌、醤油、納豆。「大豆を食べている。」っていう意識は無く、大豆を摂る方が、一般的。
外人さんは、「大豆が良い。」と聞くと、
・大豆プロテイン＝プロテイン部分が濃縮している。
・豆乳 ＝大豆から、おから部分を取り去ったもの。
・豆腐 ＝豆乳+にがり
といった、「ホールフーズ」では無い、大豆製品に、手を出して、しかも、大量に、それらを摂って、体がおかしくなる（大豆過敏症になる）ケースが、多々あるみたいです。クリニックに来る人の中にも、何人も、おられました。
大豆は、「ホールフーズ」で摂る。しかも、発酵食品として、摂る。
それが、大豆の栄養分を、一番有効に「頂く」、大きなポイントなのに。
発酵というプロセスは、何であれ、消化吸収率を、上げてくれます。
例えば、牛乳は合わなくても、チーズなら大丈夫っていう人も、たくさん、居ますよ。何を隠そう、私がそうですし！
・・・大豆に戻ります。
割と最近も、発酵によって、大豆に含まれている、フィトエストロゲンの、イソフラボンの吸収率が上がる、っていう文献を読みました。
これ、特に、女性には、大切なことなので、何じゃそれ、って思わず、読み続けてください！
フィトエストロゲン（英語だとphytoestrogen/ファイトエストロジェン）の「フィト」は、「植物」の意味なので、じゃあ、フィトエストロゲンっていうのは、「植物性のエストロゲン」なのか、というと、
そういうことでも、無いのです！もっと、スゴイものなのです。
エストロゲンが足りない時も、多すぎる時も、最適量に調整してくれる、そういう、見事な技を持つもの、なんです。
男性は不要、という訳では、全くありませんが、特に女性は、老いも若きも、発酵大豆製品を、日常的に、食べると、よいですよ♪
・・・そんなこと、言わなくても、日本人なら、自然と、そういう食生活でしょうけれどね。
※念の為に、注意点↓↓↓です。
・良いから、と、莫大な量を摂らないこと（そんな人、居ないか・・・）。塩分、かなり、キツイですしね。
・買う場合は、くれぐれも、添加物に気をつけてください。自分で作ると、判りますが、味噌は、大豆と、麹（こうじ）と、塩、これら、たった３つで、出来ています。
ラベルを良く見て、発酵促進剤で、早く発酵させたものとか、私の敵（！）、砂糖を混ぜたものとか、そういう「偽者」を買わないように、してくださいね。せっかくの、味噌の持つメリットを、打ち消してしまいますから。
ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
さてさて、明日か明後日あたり、「砂糖に代わる甘味料ランキング」の続編の、アメンバー記事を書く予定です。
それに当って、お願いがあります。
既に、アメンバー登録頂いた方も、どうぞ、お読みください。
実は、
１）「相手に知らせて読者になる」という方法で、読者登録頂き、
２）ご自分のブログの「お気に入りブログ」に、このブログがリストアップされ、
その後、
３）アメンバー申請頂いた方を、
喜んで、アメンバーとして、お迎えしたい考えなんです。
ところが、
１）２）をすっ飛ばして、アメンバー申請頂く方が、多いのです。
せっかく、申請いただいて、ありがたい限りなのに、カタイこと言うのもな、、と思って、そう言う場合でも、承認ボタンを押させて頂いては、いるのですが、「あ、私だ。」と思われた方、お手数ですけれど、読者登録＆ご自分のブログにリストアップ、を、して貰えると、大喜びです♪
方法：右コラム、私の写真の10cmくらい下の「読者になる」ボタンを押して、出て来た画面から、「相手に知らせて読者になる」を選択する。
以上です。よろしくお願いします♪
今年は、お休みしました。
調子に乗って作って来た結果、一年味噌が１０ｋｇ、二年味噌が５ｋｇ、その上、三年味噌の在庫も少々あり、という状況になったので。
一番左が、二年味噌。その右横の二つが、一年味噌。
二年味噌は、麦麹。一年味噌は、米麹。
こんなにも、色が違う！（左が麦麹もの。右が米麹もの。）
え？！真ん中の、味噌瓶、もっとアップで見たい、ですか？！
どうぞ、どうぞ！！！
へへへ、我ながら、気に入っている、自作の味噌瓶です。
手前味噌は、二年目から、食べ始めます。じっくり育てた深い味。味噌は、「発酵状況」が、命。一年目では、まだまだ浅い～。
一年味噌を試食してみたら、「おお、愛いヤツじゃのぉ～。」的な、浅いけれど、可愛らしい（？）味がして、こういうのも、悪く無いな、と思ったりも・・・。
さて、この「発酵」なんですけれどね。
日本人、それほど、「大豆」そのものを、そんなに、モリモリ、食べることは、なくは、無いですか？
味噌、醤油、納豆。「大豆を食べている。」っていう意識は無く、大豆を摂る方が、一般的。
外人さんは、「大豆が良い。」と聞くと、
・大豆プロテイン＝プロテイン部分が濃縮している。
・豆乳 ＝大豆から、おから部分を取り去ったもの。
・豆腐 ＝豆乳+にがり
といった、「ホールフーズ」では無い、大豆製品に、手を出して、しかも、大量に、それらを摂って、体がおかしくなる（大豆過敏症になる）ケースが、多々あるみたいです。クリニックに来る人の中にも、何人も、おられました。
大豆は、「ホールフーズ」で摂る。しかも、発酵食品として、摂る。
それが、大豆の栄養分を、一番有効に「頂く」、大きなポイントなのに。
発酵というプロセスは、何であれ、消化吸収率を、上げてくれます。
例えば、牛乳は合わなくても、チーズなら大丈夫っていう人も、たくさん、居ますよ。何を隠そう、私がそうですし！
・・・大豆に戻ります。
割と最近も、発酵によって、大豆に含まれている、フィトエストロゲンの、イソフラボンの吸収率が上がる、っていう文献を読みました。
これ、特に、女性には、大切なことなので、何じゃそれ、って思わず、読み続けてください！
フィトエストロゲン（英語だとphytoestrogen/ファイトエストロジェン）の「フィト」は、「植物」の意味なので、じゃあ、フィトエストロゲンっていうのは、「植物性のエストロゲン」なのか、というと、
そういうことでも、無いのです！もっと、スゴイものなのです。
エストロゲンが足りない時も、多すぎる時も、最適量に調整してくれる、そういう、見事な技を持つもの、なんです。
男性は不要、という訳では、全くありませんが、特に女性は、老いも若きも、発酵大豆製品を、日常的に、食べると、よいですよ♪
・・・そんなこと、言わなくても、日本人なら、自然と、そういう食生活でしょうけれどね。
※念の為に、注意点↓↓↓です。
・良いから、と、莫大な量を摂らないこと（そんな人、居ないか・・・）。塩分、かなり、キツイですしね。
・買う場合は、くれぐれも、添加物に気をつけてください。自分で作ると、判りますが、味噌は、大豆と、麹（こうじ）と、塩、これら、たった３つで、出来ています。
ラベルを良く見て、発酵促進剤で、早く発酵させたものとか、私の敵（！）、砂糖を混ぜたものとか、そういう「偽者」を買わないように、してくださいね。せっかくの、味噌の持つメリットを、打ち消してしまいますから。
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さてさて、明日か明後日あたり、「砂糖に代わる甘味料ランキング」の続編の、アメンバー記事を書く予定です。
それに当って、お願いがあります。
既に、アメンバー登録頂いた方も、どうぞ、お読みください。
実は、
１）「相手に知らせて読者になる」という方法で、読者登録頂き、
２）ご自分のブログの「お気に入りブログ」に、このブログがリストアップされ、
その後、
３）アメンバー申請頂いた方を、
喜んで、アメンバーとして、お迎えしたい考えなんです。
ところが、
１）２）をすっ飛ばして、アメンバー申請頂く方が、多いのです。
せっかく、申請いただいて、ありがたい限りなのに、カタイこと言うのもな、、と思って、そう言う場合でも、承認ボタンを押させて頂いては、いるのですが、「あ、私だ。」と思われた方、お手数ですけれど、読者登録＆ご自分のブログにリストアップ、を、して貰えると、大喜びです♪
方法：右コラム、私の写真の10cmくらい下の「読者になる」ボタンを押して、出て来た画面から、「相手に知らせて読者になる」を選択する。
以上です。よろしくお願いします♪