●自然栄養療法とは、程遠かった、私の過去を打ち明けます。
こんにちは。一美キンロスです。
このところ、自然栄養療法とか、自然医療に、関心を持って、自分も学びたい、と言う方に、ぽこぽこ、巡りあうように、なりました。嬉しいです♪
そんな時、いつも受ける質問が、これ↓↓↓。
「なぜ、自然栄養療法士になろうと思ったんですか?」
実は私、「この種の世界=自然医療、代替医療」の、まるで反対側に、長く生存しておりました。その頃は、まさか自分が、こういう世界に身を投じる、なんて、想像もしていなかった、、です。ええ。
だから、この辺で、プロフィール・ページでは書き切れない、
「なぜ私は、自然栄養療法士を志すことになったのか。」
を書いてみることにしました。
私のような、まるで反対側に居た者でも、この世界は、温かく迎え入れてくれます♪
いつからでも、遅くない♪♪
お読みいただいて、それを実感いただき、自然栄養療法や、自然医療に、親しみや好もしさを感じていただければ、何より、幸いです。
********
はじめに
イギリスには、2005年に、やって来ました。それまでの50年間は、海外旅行とか、短期留学を除けば、
ず~っと日本在住。
そうそう、それから、「キンロス」は、本名(イギリス人の、夫の姓)で、Kinrossと綴ります。スコットランド系の名前です。あ、私自身は、日本人ですので・・・写真で、明らかですね。
「50歳にもなって、よく決心したね。」と言われることがありますが、必然の成行き、としか思えない経緯(長~~くなるし、ブログのテーマと無関係なので、具体的内容は、省きます!)があって、自然の流れに乗って、やって来た(実際には、飛行機で来ましたが・・・)だけなんです。
そうして、引き続き、自然の流れに乗っていたら、気がついたら、自然栄養療法にたどり着いていた、という感じです。
以下、「食との関わり」「健康との関わり」にフォーカスして、履歴をつづってみます。
1.小さい頃は、ベジタリアン!
奈良に生まれ、育ちました。生まれた時は、かなりの、デブ子(デブ美?)!当時の「赤ちゃんコンクール」で優勝した、丸々と太って、顔の部品が、肉に埋まっている記念写真あり・・・。当時は、ぷっくりしているのが丈夫な赤ちゃん、っていう認識だったと推察されます!
小さい頃の写真、イギリスに持って来てないんです。だから「イメージ写真」。
これ↑は、娘が小さい頃の、娘と私ですが、私も小さい頃、ほぼ、こんな「丈夫な」子だったはず。
ぷっくりだけじゃなくて、実際に、ブンブンに健康で、それこそ、病気知らず。
それからそれから!!18歳で、大学で下宿生活を始めるまでは、「菜食」だったんですよ!
肉も魚も「怖い」・・・特に、肉を噛む感触が苦手。魚も、特に、尾頭付きなんて、食べると恨まれそうで、触りたくも無い。
だから、18歳までは、動物性もので食べたのは、卵と、乳製品と、あと、数の子やナマコ、っていう、「目が無いから、睨まれない」「全貌が想像できない」種類のもの。ハイカラに言うと、ほぼ、「ラクト・オヴォ・ベジタリアン」(ラクト=乳製品、オヴォ=卵)。
トレンドを先取りしている子供だった?
いやいや、そういうカッコイイことでは、全く無く、ただ、食べたくなかったんです。今も、ベジタリアンという訳ではありませんが、圧倒的に、穀菜食の比率が高いです。この頃から、本当は、そういう「根」があったのかもしれません・・・。振り返ってみたら、の話ですが。
料理は、祖母と母の担当で、私を含むその他の家族は、もっぱら、食べる担当。だから、料理、したこと無かったんです。そうそう、うちの高校は、「家庭科」と同じコマに「数Ⅲ」があって、どちらかの選択でした。・・・数学が大好きという訳でも無かった。でも、家庭科よりはずっと好きだったので、迷うことなく、数Ⅲを取ってました。
2.何でも食べ始めた、大学時代。
東京の下宿は、賄い付きで、すごく料理上手な、おばさまが、朝食と夕食を作ってくださいました。他人に作ってもらったら、食べない訳に行かず、仕方なく、恐る恐る、肉や魚を食べ始めたのであります。
大学三年生から、賄い無しの下宿に移り、自炊事始め!やってみると、料理は楽しくて♪料理本を参考に、色んな料理をし始めました。
ことに、ケーキを焼くのに凝ってしまい、毎日のように、砂糖やバターたっぷりのを、次々、焼いていました。「この頃、電気代が、やけに上がったんだけど、何かあった?」と、下宿のおばさまに、いぶかしがられた程。。
そのあげく、こんなに丸々・・・。
この写真を発掘して、思わず、ギョッとしました!見苦しい・・・。
この時代も、「健康」を意識した記憶、ありません。うちの大学は、全員が「健康教育」という授業を学ばないといけなかったんですが、うざったい限りなので、友人に、代返を頼んでばかり。危うく、落としそうになって、教授に呼び出されましたし!
大学卒業時のパーティーの写真。
少しは、タイトになって来ていたみたいです。(ひそかに、ホッ・・)
3.働き出して、チョコレートで胃を壊した20代。
大学卒業後、早く、親から独立したくて、働き始めました。一方で、国際公務員になりたい、と、夜は、「津田国際研修センター」に通いました。時間が無いので、夕食代わりは、なんと
・・・あろうことか、チョコレート!
全くもって、アホ 丸出し、です。
その結果、胃を壊しました。
当然の成行きだけど、最初は、なぜなのか、判らなかった、真性アホ(この頃は、アフォって言うの?!)!
その後、チョコレートはNGと判って、夕食代わりになるものを、換えました。
何にか、っていうと、いわゆる、ファーストフードに転換!マクドナルドや、ケンタッキー時代の幕開けとなりました。
もちろん、コカコーラだって、喜んで飲んていた、っていう証拠写真!
つまり、チョコレート事件を持ってしても、まだまだ、アホは、治らなかった、無知蒙昧・・・。
でも、若い=代謝が良い、元々、体が丈夫、っていうことに助けられたんでしょう。大過なく、時は過ぎる。
4.結婚~出産で、玄米&有機野菜に、目覚める。
多くの人が、自然食とか、有機野菜とか、そういうのに目覚める、一つのきっかけは、出産前後ではないでしょうか?
私がそうでした。
26歳で、前夫と結婚して、国際公務員の夢は諦めたものの、ずっとフルタイムで働くつもりでした。だから、せめて、娘には、母乳をたっぷり与えたい、と思ったんです。良質のおっぱいを製造せんと、玄米を沢山食べる、青魚は控える、出来るだけ、有機ものを食べる、等々を始めました。
「高品質おっぱい原料」を、せっせと食べました。そして、仕事から帰って、朝起きるまで、三時間ごとに授乳すること、都合、14ヶ月間、良いおっぱい(hopefully!)を出し続けたのでした。
娘が7ヶ月頃の写真。真面目に育児に取り組む表情!?
子供のことになると、意識、こんなに変わるんです!自分でも驚き!!
5.働くことに全力投球して、幾星霜。やがて、外食バンバン、に。!!
その後も、有機野菜や玄米は、続けましたが、毎週、届けてくれていたお店が、商売転換をされたことで、自然消滅。
仕事が、日に日に忙しくなり、没頭するように。仕事は、「健康分野」=製薬会社でした。店頭医薬品や化粧品の、商品企画、マーケティング、新規ビジネス構築、などでした。自分が納得するまで、終わりの無い、そんな職種です。だから、残業は、日常的に。
料理は、大好きだったので、毎日、夕食や弁当は、作り続けました。でも、何しろ、時間が無い!夜の10時に帰ってから、夕飯作り、とか。おかげで、料理本のレシピを、我流に簡略化するのが、上手になった、かな。。
忙しくて、いつもバタバタし通しだけれど、健康診断では、いつも、オールA。よほど、元々の体が丈夫だったと想像できます・・・。
風邪を引いたら、風邪薬。あるいは、医者に直行。
病気を予防しよう、なんて考え、これっぽちも、浮かびもしなかった!
*******
いつの間にか、すっごく、長くなってしまいました。
この辺で、ちょっと休憩してください!
そして、もしよろしければ、後半の、「自然栄養療法士を目指すに至る。」という部分に、お進みくださいませ♪
こんにちは。一美キンロスです。
このところ、自然栄養療法とか、自然医療に、関心を持って、自分も学びたい、と言う方に、ぽこぽこ、巡りあうように、なりました。嬉しいです♪
そんな時、いつも受ける質問が、これ↓↓↓。
「なぜ、自然栄養療法士になろうと思ったんですか?」
実は私、「この種の世界=自然医療、代替医療」の、まるで反対側に、長く生存しておりました。その頃は、まさか自分が、こういう世界に身を投じる、なんて、想像もしていなかった、、です。ええ。
だから、この辺で、プロフィール・ページでは書き切れない、
「なぜ私は、自然栄養療法士を志すことになったのか。」
を書いてみることにしました。
私のような、まるで反対側に居た者でも、この世界は、温かく迎え入れてくれます♪
いつからでも、遅くない♪♪
お読みいただいて、それを実感いただき、自然栄養療法や、自然医療に、親しみや好もしさを感じていただければ、何より、幸いです。
********
はじめに
イギリスには、2005年に、やって来ました。それまでの50年間は、海外旅行とか、短期留学を除けば、
ず~っと日本在住。
そうそう、それから、「キンロス」は、本名(イギリス人の、夫の姓)で、Kinrossと綴ります。スコットランド系の名前です。あ、私自身は、日本人ですので・・・写真で、明らかですね。
「50歳にもなって、よく決心したね。」と言われることがありますが、必然の成行き、としか思えない経緯(長~~くなるし、ブログのテーマと無関係なので、具体的内容は、省きます!)があって、自然の流れに乗って、やって来た(実際には、飛行機で来ましたが・・・)だけなんです。
そうして、引き続き、自然の流れに乗っていたら、気がついたら、自然栄養療法にたどり着いていた、という感じです。
以下、「食との関わり」「健康との関わり」にフォーカスして、履歴をつづってみます。
1.小さい頃は、ベジタリアン!
奈良に生まれ、育ちました。生まれた時は、かなりの、デブ子(デブ美?)!当時の「赤ちゃんコンクール」で優勝した、丸々と太って、顔の部品が、肉に埋まっている記念写真あり・・・。当時は、ぷっくりしているのが丈夫な赤ちゃん、っていう認識だったと推察されます!
小さい頃の写真、イギリスに持って来てないんです。だから「イメージ写真」。
これ↑は、娘が小さい頃の、娘と私ですが、私も小さい頃、ほぼ、こんな「丈夫な」子だったはず。
ぷっくりだけじゃなくて、実際に、ブンブンに健康で、それこそ、病気知らず。
それからそれから!!18歳で、大学で下宿生活を始めるまでは、「菜食」だったんですよ!
肉も魚も「怖い」・・・特に、肉を噛む感触が苦手。魚も、特に、尾頭付きなんて、食べると恨まれそうで、触りたくも無い。
だから、18歳までは、動物性もので食べたのは、卵と、乳製品と、あと、数の子やナマコ、っていう、「目が無いから、睨まれない」「全貌が想像できない」種類のもの。ハイカラに言うと、ほぼ、「ラクト・オヴォ・ベジタリアン」(ラクト=乳製品、オヴォ=卵)。
トレンドを先取りしている子供だった?
いやいや、そういうカッコイイことでは、全く無く、ただ、食べたくなかったんです。今も、ベジタリアンという訳ではありませんが、圧倒的に、穀菜食の比率が高いです。この頃から、本当は、そういう「根」があったのかもしれません・・・。振り返ってみたら、の話ですが。
料理は、祖母と母の担当で、私を含むその他の家族は、もっぱら、食べる担当。だから、料理、したこと無かったんです。そうそう、うちの高校は、「家庭科」と同じコマに「数Ⅲ」があって、どちらかの選択でした。・・・数学が大好きという訳でも無かった。でも、家庭科よりはずっと好きだったので、迷うことなく、数Ⅲを取ってました。
2.何でも食べ始めた、大学時代。
東京の下宿は、賄い付きで、すごく料理上手な、おばさまが、朝食と夕食を作ってくださいました。他人に作ってもらったら、食べない訳に行かず、仕方なく、恐る恐る、肉や魚を食べ始めたのであります。
大学三年生から、賄い無しの下宿に移り、自炊事始め!やってみると、料理は楽しくて♪料理本を参考に、色んな料理をし始めました。
ことに、ケーキを焼くのに凝ってしまい、毎日のように、砂糖やバターたっぷりのを、次々、焼いていました。「この頃、電気代が、やけに上がったんだけど、何かあった?」と、下宿のおばさまに、いぶかしがられた程。。
そのあげく、こんなに丸々・・・。
この写真を発掘して、思わず、ギョッとしました!見苦しい・・・。
この時代も、「健康」を意識した記憶、ありません。うちの大学は、全員が「健康教育」という授業を学ばないといけなかったんですが、うざったい限りなので、友人に、代返を頼んでばかり。危うく、落としそうになって、教授に呼び出されましたし!
大学卒業時のパーティーの写真。
少しは、タイトになって来ていたみたいです。(ひそかに、ホッ・・)
3.働き出して、チョコレートで胃を壊した20代。
大学卒業後、早く、親から独立したくて、働き始めました。一方で、国際公務員になりたい、と、夜は、「津田国際研修センター」に通いました。時間が無いので、夕食代わりは、なんと
・・・あろうことか、チョコレート!
全くもって、アホ 丸出し、です。
その結果、胃を壊しました。
当然の成行きだけど、最初は、なぜなのか、判らなかった、真性アホ(この頃は、アフォって言うの?!)!
その後、チョコレートはNGと判って、夕食代わりになるものを、換えました。
何にか、っていうと、いわゆる、ファーストフードに転換!マクドナルドや、ケンタッキー時代の幕開けとなりました。
もちろん、コカコーラだって、喜んで飲んていた、っていう証拠写真!
つまり、チョコレート事件を持ってしても、まだまだ、アホは、治らなかった、無知蒙昧・・・。
でも、若い=代謝が良い、元々、体が丈夫、っていうことに助けられたんでしょう。大過なく、時は過ぎる。
4.結婚~出産で、玄米&有機野菜に、目覚める。
多くの人が、自然食とか、有機野菜とか、そういうのに目覚める、一つのきっかけは、出産前後ではないでしょうか?
私がそうでした。
26歳で、前夫と結婚して、国際公務員の夢は諦めたものの、ずっとフルタイムで働くつもりでした。だから、せめて、娘には、母乳をたっぷり与えたい、と思ったんです。良質のおっぱいを製造せんと、玄米を沢山食べる、青魚は控える、出来るだけ、有機ものを食べる、等々を始めました。
「高品質おっぱい原料」を、せっせと食べました。そして、仕事から帰って、朝起きるまで、三時間ごとに授乳すること、都合、14ヶ月間、良いおっぱい(hopefully!)を出し続けたのでした。
娘が7ヶ月頃の写真。真面目に育児に取り組む表情!?
子供のことになると、意識、こんなに変わるんです!自分でも驚き!!
5.働くことに全力投球して、幾星霜。やがて、外食バンバン、に。!!
その後も、有機野菜や玄米は、続けましたが、毎週、届けてくれていたお店が、商売転換をされたことで、自然消滅。
仕事が、日に日に忙しくなり、没頭するように。仕事は、「健康分野」=製薬会社でした。店頭医薬品や化粧品の、商品企画、マーケティング、新規ビジネス構築、などでした。自分が納得するまで、終わりの無い、そんな職種です。だから、残業は、日常的に。
料理は、大好きだったので、毎日、夕食や弁当は、作り続けました。でも、何しろ、時間が無い!夜の10時に帰ってから、夕飯作り、とか。おかげで、料理本のレシピを、我流に簡略化するのが、上手になった、かな。。
忙しくて、いつもバタバタし通しだけれど、健康診断では、いつも、オールA。よほど、元々の体が丈夫だったと想像できます・・・。
風邪を引いたら、風邪薬。あるいは、医者に直行。
病気を予防しよう、なんて考え、これっぽちも、浮かびもしなかった!
*******
いつの間にか、すっごく、長くなってしまいました。
この辺で、ちょっと休憩してください!
そして、もしよろしければ、後半の、「自然栄養療法士を目指すに至る。」という部分に、お進みくださいませ♪
★美味しく食べて、病気知らずになれる方法ロンドン全域(フィンチリー、イーリング、グロスター・ロード、ドックランド、ハムステッド等)、ロンドン郊外(キングストン、リッチモンド、ステインズ、ウインブルドン、ブラックネル等)、ロンドン圏外(バーミンガム、ケンブリッジ、ブライトン、シャフツベリー、スコットランド、ドイツ等)からも、お越し頂いています。
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