破たんした米GMが来月再上場と。


破たんからわずか2年で再上場、

大したものだと思いますね。


日本では破たん企業の再上場

どころではなく、新規上場そのものが

低迷したまま。


経済の成長点として、経済規模の

維持・拡大、雇用増に直接寄与する

のは新しい企業の活動、ということ

は誰しも分かっているはずのこと

なのだが、仕組みとしてそれを

後押しすることがうまく行かないで

いるのは残念なことだ。

外資系企業、というジャンルの会社群があって、

日本の会社とは、どこか違う雰囲気を会社自体も

そこにいる従業員も持っていたりする。


私も以前外資系企業に勤めたことが

あるから、何となく違うという感じを実感する

ことがあったように記憶している。


別に良し悪しではないが、とにかく違う感じ

だ、ということ。


最近の日本の政治、新聞報道、テレビ、などの

マスコミを見ていると、どうも日本という国は

国家そのものが「外資系」になっているような

感覚になることがある。


どうしてなのか分からないが、日本という国が

外資系になってしまうと、日本の国益はどう

なるのだろうか?などと思うこともある。


尖閣列島でのトラブルも、日本の国益を

第一にしたときの報道と外資系国家としての

日本という立場からの報道ではずいぶん

違ったものとなったはずで、実際にわれわれが

目にし耳にした報道が、どんなスタンスで

作られたものだったのか、よく分からない

ところがある。


別に攘夷と言う話でもないだろうが、幕末に

攘夷を唱えた人たちの心情は理解できない

ことはない。この日本で日本人が主役でなく

なることを認めなさいと言われて、簡単に

はいと言うわけには行かない、となれば、

攘夷が出て来るのは自然でしょうから。

昨日会ったある外資系の証券会社のひと(日本の銀行出身

で、政府の委員会の委員長などをしているひと)の話によると、

今の政府(特に経済産業省)は、成長分野への投資を何とか

しよう、という気持ちがかなり強いようで、一方で、日本の金融

システムにおけるリスクマネーの不足に懸念を抱いている、と。


リスクマネーを供給する何かいい施策があれば、ぜひ実現

したい、と思っているとも。


資本不足、リスクマネーの欠如は実のところかなり深刻、という

のが日本の現実の姿で、政府が何か有効な政策を打ってくれる

とありがたい、とは、多くのひとが思っていることなのでしょう。


今回の日銀の金融緩和策でも、5兆円のファンドを作って、

リートやETFを買う、とされているが、日銀の資金が回りまわって

日本の資本、リスクマネーを供給する、という形を取ろうという

ことで、国策に沿ってはいるのでしょうね。