ETF、インデックスファンド、仕組みモノ、等

投信にはさまざまな種類があるので、一緒には

できないのだが、投資信託の「中心に位置する」

商品は、「アクティブ運用の株式投信」

というのが私の認識。


しかし、これがまたややこしいことに、そのように

認識しない人が非常に多い。


この認識を共有しないと、議論が発散して

まるでかみ合わなくなる。


極端な言い方だが、「アクティブ運用の投信」

以外の投信は、仕組みがきちんとしているという

ことと、運用者、管理者(信託会社など)がならず者

でない、という条件を満たしていれば、議論も

評価も要らない存在だと言ってもいい。


アクティブ運用の株式投信(株式ほどではないが

債券投信も同じ)のみが投資信託の本質に

基づいて議論すべき唯一の金融商品である。


このことをぜひ基本認識としてもらいたいのだが、

これがなかなか理解されない。


今日から投信のことをこのブログに書いて行くが、

まず上記の認識を共有してほしいと思う。


アクティブ運用の株式投信を前提に議論する、

という理解がないと、議論の意味はなくなる。


ノルマ(という言葉はもう使われていないだろうが)に

追われて必死に投信を売っている販売会社の

営業マンには悪いが、相変わらずのテーマ型

投信だらけの現状には困ったものだ。


テーマ型の投信でないと売れない⇒営業目標が

達成できない⇒できるだけ多くの人が受け入れて

くれそうなテーマを選んで投信に仕立てる⇒高値買い

⇒投資家大損⇒投信不信⇒さらに販売ノルマ強化

⇒ますます先鋭に次のテーマを探す⇒悪循環


という図式だ。


販売会社主導、運用者無視、投資家には自己責任で

すべてを済ます、マスコミはとんちんかんな記事しか

書かない・・


日本の投信業界は根本の部分で欠けたものを抱えた

まま特殊な商品として動いているように思うのだが、

一向に素直な形が見えてこないのはどうしてなのだろうか?


かつて投信業界にいた身としては批判は天に唾するような

ものだとは思うのだが、不思議な世界としか見えない。

マスコミ的に言うと、今のガソリンエンジン自動車は

近い将来電機自動車に駆逐される。トヨタは大変だ、

となるのだろう。


電機自動車はこれから急速に普及するはず。今ある

ガソリンエンジン自動車の多くが電機自動車にとって

替わられるのだろう。


しかしガソリンエンジン自動車がなくなることもない。

ただ増え方が減るだけ。(含むハイブリッド自動車)


ガソリンエンジン自動車メーカーは、これから増え方が

減る事業環境に対応していかなければならない。


簡単なことではないと予想されるが、できないことでは

なかろう。


多くの家庭で電気自動車とガソリンエンジン自動車を

1台ずつ持つ、というイメージか?


日常の足、といった性格の車はかなりの部分、電機自動車

に替わるでしょうね。それも価格の安い・・


ガソリンエンジン自動車は、これまで100年かけて

磨いて来た技術と洗練されたデザインを持つものしか

「儲かる車」にはならない、となるのでしょう。