寝台特急「さくら」の続きです。

 

 

EF65へのナンバープレートの取り付けと、カプラー交換を行います。

 

 

 

ナンバーは503を選択しました。

 

 

 

 

片側のみアーノルドカプラーをナックルカプラーに取り換えます。

 

 

スノープロウを引く抜くとアーノルドカプラーも外れると説明書にありました。

 

 

板バネが外れた場合は組みつけ直すように指示されていますが、どこかへ飛んでいった様子もないのに行方不明です。一瞬ドキッとしましたが、車輌を揺すると隙間から落ちてきて一安心です。

 

 

指示通りに組み付け直しました。

 

 

スカートの隙間にナックルカプラーを差し込んで、スノウプロウの突起の先をカプラーの穴に挿しこめということですが、逆さまにすると板バネが落ちるし、機関車を立てたまま下からスノウプロウをはめつけようとしても、カプラーを安定させて上手く位置を合わせることができません。

 

 

何度も板バネが落下して苦労を続けているうちに、外れた板バネが車体内に入り込んで落ちてこなくなりました。

 

 

動力台車を取り外して、内部を探すことになってしまいます。

 

 

無事に発見した後に、台車を復旧です。

更に苦労を重ねて、ようやくカプラーの取り付けが完了と思ったら、横に外れた板バネが落ちていました。

ガ〰ン…やりなおし( ̄▽ ̄;)

 

 

どれくらいの時間を費やしたのでしょう・・・やっとのことで成功です。

 

 

 

 

EF65に付属のヘッドマークは磁石で取り付けることができますが、あいにく「富士」「あさかぜ」の2種のみのため、20系に付属の「さくら」ヘッドマークを両面テープで貼り付けます。

 

 

 

完成して、いよいよ20系を牽引します。

 

 

最後尾はパンタグラフ撤去後の電源車カニ22です。

 

 

 

懐かしのブルートレインです。

 

 

とは言うものの、確か高校時代がブルトレブームだったと思いますが、ひねくれものの私は興味を示しませんでした。

 

 

20歳代後半の頃には、仕事で団体臨時列車のブルトレに乗りましたが、最も鉄道興味から離れていたときで、写真どころか形式すら見ておらず、もったいないことをしました。

 

 

EF65は鉄道写真を撮りまくっていた中学生時代の精鋭機だったと思いますが、それ故こちらにもあまり注目しませんでしたね。

 

 

模型で当時の私の罪滅ぼしです。

 

 

客車8輌+機関車は、憧憬鉄道のレイアウトには長編成過ぎるようです。

 

 

 

 

編成が長すぎるために、留め置いて他の車輌を走らせることはできませんが、長編成をゆったりとした速度で走らせるのもいいものです。

 

 

 

 

室内灯取り付けようか、どうしよっか?