「毎日新聞」の「内閣支持率急落」のニュースをシェアする形で、フェイスブックで以下のような文章を書いた。
すると、投稿が即座に削除される。
二回、削除された。
だから、ここにも書いておく。。
https://mainichi.jp/articles/20200523/k00/00m/010/178000c?fbclid=IwAR0TyMw7uKh-uRwI5p6_lsKqQdI5cKD4UW5DSHYk6FGcp3xKWNtxcMdnNew
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質問の回答項目に「黒川は逮捕すべきだ」という選択肢はなかったのか。
これは、毎日新聞の「不手際」ではないか。
今回の検察庁法改正見送りは、ツイッターでもの効果という具合に語られているが、私は、もっと他の要素が関係していると思う。
週刊文春が黒川に接触し、賭けマージャンの事実を問い詰めている。
そのことを安倍に報告している。だから、安倍は法案を見送ったのだ。
もし法案が成立し、黒川検事総長が誕生し、そのあとで賭けマージャンが発覚したら、どうなっていたか。
安倍は任命責任を問われるだろう。
法務省、検察庁が「黒川総長」の人事案をもってきたと逃げるわけにはいかない。
そういうことを回避するために、安倍は、黒川を「とかげの尻尾切り」として切り捨てたのだ。
その「おわび」として退職金が出るように「訓告」にしたのだ。
非常に微妙な「時系列」の問題を含んでいるが、微妙だからこそ、マスコミは、そこを追及しないといけない。
安倍の逃げ道を残しておいてはいけない。
ある意味では、安倍は文春のスクープに助けられたのだ。
いまなら「黒川検事総長」も「定年延長」もなかったことにできる。
そして、そういう「世論誘導」がマスコミで行われている。
安倍は悪くない。黒川にこだわったのは菅だ、というような論調がマスコミに登場してきている。
それを見逃してはいけないと思う。