水溜り
水溜りに手を触れるな
水溜りは小さな楽器のように壊れてしまうだろう
目で見ていた風景が、突然音の風景に変わる感じ。音楽が突然風景のなかに流れ込んでくる感じ。
それは聞こえないことによって存在する沈黙の音楽。
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詩集『誤読』は、嵯峨信之の詩集『時刻表』を批評するという形式で書いたものです。
オンデマンドで販売しています。100ページ。1500円(送料250円)
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