「なぜ私が筆跡診断士として

 8ケタ収入を得られているのか」を

お伝えしている、世界観ブログです。

 

今日は、19回目の配信です。

 

1回目の記事はこちらをご覧ください。

 

--------------------------------

 

 

筆跡診断では、書かれた文字から

 1.性格
 2.考え方のクセ
 3.行動傾向
 4.無意識のクセ
 5.書いた日の心身の状態


と言ったことが分析できます。


文字には
けっこうたくさんの書き手の情報が
詰まっているのですが

人はつい悪い面をみてしまいがち。



筆跡診断をさせていただくと

良いところを認めず
自分のダメ出しを始めたり

人と一緒に受けると
ダメなところを見つけてからかったり
バカにしたりする人が多いです。



日本人は謙虚で照れ屋だからなのか
どうしてダメ出しばかりするのかなと
思っていたとき、



最近元気が出ないという友人に
筆跡診断を頼まれ
文字の特徴を説明したら

「私はやっぱりルーズな性格だから
 ダメなんだね」

とダメ出しをし始めたので

「違うよ!
 あなたは鷹揚で人を受け入れる
 気持ちを持った人だよ!」

と力説しながら気づきました。



欠点と魅力は表裏一体なんだ!



ルーズな性格(欠点)
  ↑
  ↓
鷹揚な性格(長所・魅力)




実際、
その友人は明るくてお友達も多い
人気者です。

それが本来の魅力であるはずなのに、
「ルーズな人(欠点)」な面を
見てしまうのはなぜなのか
と考えてみたら


「心の状態が悪く
 自信が持てないと
 自分を否定的に見てしまう」



筆跡診断は、
書いたその時の状態が出てしまうので、
元気がないときに書くと
良くない方の自分が文字に出てしまうんだ
と気づきました。

筆跡診断ってすごい!


*****


でも、
いくら正しい筆跡診断だったとしても
その人を落ち込ませたり
傷つけては何の意味もありません。



他の筆跡診断士に見てもらったことが
あるという人から

「結構毒舌で言いたい放題だった」
「そんなことまで言わなくても…
 というくらい長時間説教された」

という声を聞くことが度々ありました。


本当に残念なことです。


筆跡診断は、興味を持って
もっと自分をよくしたいと思っているお客様に
元気になってもらい、
生き方を好転させるためのもの。



伝え方が大事です。
本意が伝わらなければ意味がない。




それからは
ネガティブなイメージを持たずに
その人のいいところ(魅力や才能)を
受け入れてもらうには
どうしたらいいんだろう
と、日々考えるようになりました。


*****


私はその当時、
約3000人の筆跡診断を行い
筆跡診断の書籍を出版したり、
全国の経営者の方に講演をさせて
いただけるようになっていました。


その中で
たくさんの「成功者」と言われる人の
文字を拝見しているうちに
成功者の文字には共通点があると
気づきました。




筆跡診断は
 “こう書く人はこういう人” だけど、

その逆に
 “こう書くとこうなれる”
 を広めれば

 成功者の生き方のクセを
身につけてもらうことができる!」




「文字の書きグセは生き方のクセ」
 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
というと、

多くの方は納得してくれますが、



その反対の

「書きクセを変えると生き方は変わる」
 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
には疑問を持つ人が多いです。


が、
これはもちろん『YES !!』です。





文字を構成している線の一本一本には
意味があり、
その意味を理解しながら
思いを込めて書くことで
脳のプログラムが書き換わり
日常的な行動が変化します。




これは
筆跡診断の醍醐味といえることで
手から自分の感覚が変わることを
実感していただけます。


こんなツールは他にないと思います。



一方、
文字は単なる線の組み合わせで
できていますが、
そこに意味が入ると「言霊」になり
何気なく書いている文字でも
その人の思いが入ります。



例えば、
受験や試合の前に
「絶対合格!」「必勝!」と書くと
力が沸きます。


しかし
「死ね」「殺す」「呪う」などと書くと
多くの人はそれだけで
身体(首や肩や腕)が緊張します。


これは脳が「いやだ!」「怖い!」と
拒否反応を示すと
その反応が体の部位に伝わるからです。

筋肉反射、Oリングテストなどと同じ原理です。



反対に
好きな人の名前や、食べ物、言葉を書くと
リラックスして楽しい気分になれます。




これらの例は
明らかにNGワード、OKワード
とわかっていますが、




実は、良い言葉でも
自分にはNGな言葉もあります。

脳や身体は本当に正直です。

脳が拒否している言葉(行動)を
一生懸命やろうとしても
うまく行くはずがありません。
ただ苦しいだけ。



私はこれを
『Parole(ことば)心理学』として、
字を書くことで
その人にとってOKワードを見つける
セッションやワークショップを
たくさん行いました。



その結果、

文字と言葉から、

その人の本音や健全度を判断し

ベストな状態を見つけることが

できるようになったのです。






う~ん、ややこしい話になってきた?

購読解除せずもうちょっとお付き合い
いただければ幸甚です。 m(__)m

 

 

< 第20話はこちら   第18話はこちら >

 

*********************************************

ブログより早くこちらの記事をお読みいただけます。

時々役に立つ情報をお届けしています。

一生ポジティブエスカレーターに乗り続けるメールマガジン

こちらからご登録下さると感激です!

アップ アップ アップ アップ

*********************************************