「なぜ私が筆跡診断士として

 8ケタ収入を得られているのか」を

お伝えしている、世界観ブログです。

 

今日は、4回目の配信です。

 

1回目の記事はこちらをご覧ください。

 

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今日は

バブル世代なのにパッとしない青春時代-3

です。

 

 

楽しかった大学生活に終わりを告げて
私が社会人になったのは、奇しくも
男女雇用機会均等法が施工された年でした



私が入社した
横浜ゴムという会社は、
一言でいうなら
とっても品のいい穏やかな会社でした



意地悪な人もいないし
皆さんとても優しくて
ぬるま湯につかっているような毎日…






しかし、
入ってみてわかったこと




社内に若い男性がほとんどいない!




当時は、
若手の社員さんはまずは地方の工場を
回るため、本社にいるのは
ある程度の年代の方ばかり



エレベータに乗っても、
社員食堂に行っても、
オジサンばかりで驚いたことを覚えています




私は情報システム部に配属になったので
外注さんのソフトウエア会社の方が
同じオフィスで仕事をしていたので
比較的若い方もいて
よその部署に配属になった同期に
「いいなー」と言われました。(;^_^A



私は
せっかく情報システム部に配属になったので
この機会に頑張っていろいろ覚えたい!と
張り切っていました。



しかし!




こちらの会社、当時は
いくら男女雇用機会均等法が施工に
なったと言っても

「女性はいつもニコニコしていて
 コピーとお茶くみしていればいいんだよ」


的なことを求める会社だったのです。




驚くほど仕事がない!


 

今の時代なら
信じられないかもしれませんが
暇で暇で毎日時間を持て余すのです。



同期入社の子たちは
みんなおっとりしていますから

「言われたことだけやればいい」

に何の疑問も持たず、

アフターファイブに何をするか、
週末は彼とどこに行くかが
興味の中心になっていました。




私も本当なら
恋バナに参加したかったのですが
社会人になってからというもの
営業畑に配属になった彼は
忙しすぎて全く連絡取れず。



しかも、
会社の寮に入ってしまったため、
こちらから連絡するのははばかられ
会社が終わると
「電話がかかってくるカモ!」
(当時は携帯なんかないですから)
即行で帰って待つ。の繰り返し…



たまに会えたとしても、私は

「仕事が暇でつまらない」
「なぜもっと連絡をくれないの」

と恨み節ばかり。



せっかく時間を割いて
会いに来てくれたのに
そんなイジイジした話なんか
聞きたくないですよね~
(と今ならわかる)




でも、私は

「そうか、
 それなら僕と結婚しよう!」

と言ってくれるんじゃないかって
妄想を膨らませていたわけです。




もちろん、
仕事に燃えている彼がそんなこと
言うはずもなく、

そんなこんなで
彼とは自然消滅のような形で
ふられてしまいました。




待ちぼうけを食いながら
相変わらず仕事は暇なので
私は情熱を傾けるものもなく
ヌケガラのような毎日を
送ることになります。




ということで
次回に続きます。 m(__)m





ぜひぜひ感想やあなたの青春時代の
話もお聞かせください~ (^o^)/

 

 

 

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