8月に入りました！本日から、全10回の予定で「女性パーソナルトレーナーをフォローする」ブログを書いてみます。まず、第一回は、「女性パーソナルトレーナーの興味関心と会話について」です。
最後に告知や宣伝が含まれますが、興味の無い方は、スルーしてくださいませ。
このブログを読むのが初めての方は、筆者のプロフィールです。
＜気づき＞
さて、「女性パーソナルトレーナーの興味関心と会話について」です。筆者は、1990年からフィットネス業界で仕事をしています。よって、今流行の「YouTubeでの暴露話ネタ」も沢山あります。それは主旨に反するので書きませんが、それ位、酸いも甘いも経験しています。※プロフィールをご確認ください
では、「女性パーソナルトレーナー」についてですが。男性パーソナルトレーナーと比較すると、ご自身が思う成功には到達しないケースが多いようです。成功とは「やりがい、収入、地位や名誉など」です。一番の要因は「ふわっとしている＝抽象的」かと思います。
では、その理由を具体的に書いてみます。やや耳の痛い話もあるかも知れませんが、それは課題と考えてみませんか？課題とは成功には欠かせない具体的な取り組みなのです。
①男性パーソナルトレーナーと興味・関心、会話・行動が異なる
②主語がお客様ではなく、自分になりやすい
③「ケセラセラ」のようにフワフワした言葉に流されやすい
※ケセラセラとは、なるようになるさ。お客様からすると、「なるようになるさ」では困るのでは？そこをコミットしたのがライザップ。
④リスクや責任を背負っている人との交流が少ない
⑤男女差では無いかも知れませんが、情報弱者が多い
こちらの写真は、「女性専用GYM」にて研修を担当した時の一枚です。
＜問題提起＞
この中で、①男性パーソナルトレーナーと興味・関心、会話・行動が異なるをクローズアップします。
筆者は、20歳～35歳位までは、「フィットネス業界外の自立した働く女性（以下：自立した女性）」とお話しする機会が極端に少なかったと思います。もちろんフィットネスクラブの会員様とは、話していましたが、それは「スタッフとお客様」の会話です。その会話は、一緒にビジネスをするような会話ではありません。※他のスタッフよりはしていました
では、自立した女性と会話をすると、どう感じるのかと言えば。※フィットネス業界人には耳が痛いです。当時の僕も反省です。
①フィットネス業界は、愚痴や責任転嫁が多い。自立した女性は、そういう話はしない。しても自身の課題＝ビジネスチャンスにする。
例「～のクラブの支配人ムカつかない？」
②フィットネス業界は、お金の内容について「極端に弱い！」これは致命的かも知れません。たぶん、自分がもらう報酬の事にしか興味が無いからでしょうか？そして感情的になりやすいです。自立した女性は「なぜ報酬が増えないのか？」を論理的に思考し、その課題を見つけ、対策を考え、人を巻き込みます。
例「なんで、フィー（報酬）が増えないのムカつかない？」
③フィットネス業界は、インストラクター以外の副業が苦手。肩書き（契約ライダーなど）は好むが、責任やリスクは背負いたくない。自立した女性は、責任やリスクを背負わないと、報酬が増えない事を知っている。
例「なんか、ウエアを売れ売れって、ムカつかない？」
この「ムカつかない？」発言は、フィットネス業界のみならず、他業種でも同様らしいです。販売員や接客業などは、多いようですね。
「ムカつく」とは、そもそも「原因が不明確だけど、感情的に納得できない！」の裏返しなので。「ムカつく」が口癖になっている人は、残念ながら距離を置かれると思います。SNS上ではなくても、そこは既に炎上しているのです。
飲酒して、「ムカつく」を連発して、声が大きくなって、周囲に迷惑をかける女性パーソナルトレーナーなんていたら・・・自身の信用を下げているだけですよね？
＜改善案や対策＞
上記に当てはまったり、何となくご理解頂ける方は。この先もお読みください。
まず、自分を客観視しましょう。感情的になり、ムカついていると、同じような人が集まってきます。ムジナさんですね。
そして、付き合う人や会話、行動を変えてみたらいかがでしょうか？
ただし、そういう「情報弱者」を狙っている人も世の中には沢山います！「情報弱者の女性」をターゲットにしている人。「結婚詐欺師」や「高額商品セールスマン」などは、いつの時代もいるのです。
あ！私もかも？そう思った方は。「ムカつく」前に、反省するのが改善の第一歩です。実際に、筆者も経験があります。配偶者に「何でこんなもの買ったの！」と10年以上言われています。※8万円位のものです
感情的にムカつくのは、仕方ないです、でも他人の前で言わない事と、対策を講じることが肝要だと思います。
そして・・・フィットネス業界外から転職した女性パーソナルトレーナーが成功している例がアップされているのは・・・そういった「ふるまい」や「マナー」「お金のリテラシー」「処世術」を心得ているからかも知れませんね。※女性のアナウンサーとか、そのテーマで取り上げられますね
＜結語＞
「大丈夫！輝けるから！」
「人生はキラキラよ！」
「皆さん、素敵すよ！」
こういった「好感度が上がるトーク」は時に非常に有効だと思います。決して、ムカつかれませんよね？
しかし残念ながら、貴方ではなくても言えてしまいます。
主語や主役は、貴方ではなくお客様。
お客様は、「ムカつく」連発しているパーソナルトレーナーは欲していないと思いますよ。
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テーマ
『パーソナルトレーナーのやりがいと経営を両立させる』
タイムスケジュール
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「運動指導者、治療家が知っておきたい感覚器の評価と入力」
②12時30分～14時30分 大久保進哉氏
「パーソナルトレーニングのロイヤル顧客を創造する方法」
※ロイヤル顧客とは、極めて高い信頼関係にある顧客です
③14時45分〜17時00分 大久保進哉氏
「パーソナルトレーニング継続に繋がるプログラムデザインと運動生理学」
受講者特典タイム
④17時15分～18時45分 情報交換交流会
「講師のお2人とリラックスした雰囲気の中でディスカッションタイム。お悩みや疑問点などをスッキリ解決」
参加費
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３．開催予定場所
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住所：京都府宇治市宇治里尻72-22
電話：0774-39-8836
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