東京五輪が開催されるならば、あと約2ヶ月。選手には、余計なストレスや不安を持たせたくない!と強く思う大久保です。
さて、筆者は以前、パーソナルトレーナーアカデミーにて、資格認定の認定講師をしておりました。
まずは、筆者プロフィールです。
資格認定試験において、筆者が実技の試験官になると、受講者から落胆の声が漏れます。たぶん、採点が超具体的だからです。誰でも早く合格したいですし、ストレスから開放されたいですもんね!
※当時は、半年のスクール制なので、テストは最大5回までは同一料金で受講可能でした。
しかし。
合格済みの人は「大久保さんにテストを担当して欲しい」と言うのです。たぶん、「より個人の特性に合った実践的なアドバイス」や、「卒業後の関係づくり」をしたかったのでは?と推測しています。
さて、筆者が、上記の事例をもとに、何を述べたいのか?と言うと。
①自分の現状を知る
②自分の伸びしろを知る
③自分の課題を知る
です。
筆者のセミナーはこんな感じです。
そのためには、試験管は「個人の特性に合わせて、評価と課題の設定」をする必要があります。AIがペーパーテストだけを見て、傾向と対策を導き出すのとは、訳が違います。
また、筆者は、プロとしてパーソナルトレーナーでデビューする前に学ぶこと。そしてデビューしてから実践で学ぶことは異なると思います。
実践の場では、何が起こるのか?その想定が具体的な先生が実務経験豊富だと思うし、たぶん、考える事を鍛えてくれると思います。
今や、パーソナルトレーナー養成コースは、僕が第一線で講師をしていた時に比較すると、10倍以上の規模や受講者になっていると推測されます。
より実践的になっているのか?
それとも、よりシステマチックになっているのか?
僕は、実践的8割。システマチック2割。位のバランスで進みます!
さて、6月27日(日)トレーニングジャーナル連載でお馴染みの森下茂さんとコラボセミナーをします。アーカイブ視聴も可能ですよ!
詳細はこちらまで。コロナ禍で人数制限があるので、ご注意下さいませ。
フィットネスプロダクト実技セミナー #2 ~競技における方向転換や競技動作の特異性とは~ - https://peatix.com/event/1916713