以前から、繰り返し訴えている事ですが。パーソナルトレーニングは「身内や親せき、彼女や彼氏など」自分とって大事な人に対応する気持ちで行う事を、おススメしております。
では、僕が「大事な人」に「どんなパーソナルトレーナー(以下 Pトレーナー)がおススメ?」と聴かれたら答える「判断基準」をご紹介します。
③どのようなPトレーナーにも共通する事
僕は、持論ですが。
Pトレーナーには、「専門性」と「人間性」が欠かせないと思います。
「専門性」とは「知識=分かる(知っているではない)事」と「技術=出来る事」です。
「人間性」は、諸説ありますが。パーソナルトレーナーの場合。「挨拶、マナー、」など他者(お客様)を慮る(おもんぱかる=配慮する)気持ちだと定義します。
若いうちやキャリアが浅いうちは、「専門性」はなかなか伸びないと思います。理由は、実践が必要だからです。換言すれば「信頼と実績」です。
さて、これは筆者の持論ですが。
「専門性」の足りない部分は、「人間性」で補えます。人間性があれば、努力するでしょうし、素直で誠実です。
しかし、「人間性」の足りない部分は「専門性」で補えません。それは「専門バカ」と揶揄される典型です。取得困難な資格を所持するトレーナーが「Pトレーナーで失敗する」時は、その典型です。
余計なプライドが邪魔するせいか。無資格(もしくは、クラブの独自資格)のフィットネスクラブのアシスタント兼パーソナルトレーナーの方が、お客様が増える事に愚痴を言います。※沢山見ました
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結語です。
今年は、コロナの影響もあり。
筆者も、パーソナルトレーニングの件数が減少し、不安になった時もあります。
しかし、その時間を利用して、「考える時間」を増やしました。
また、コロナ対策が少しづつ分かってくるとお客様も、復帰してくれました。心より感謝しております。
いくら、僕が調べたり、学んだり、探求してもお客様が存在しなければ自己満足に終わります。
※お客さんではなく、お客様と言うPトレーナーは丁寧だと思います
また、体力には大別すると「行動体力」と「防衛体力」があります。
関連して、以前書いたブログです。
また折を見て、「防衛体力=ウイルスなどから身体を守る地球防衛軍的な体力」も、説明したいと思います。
では、「お客様ファースト」で行動、言動するためにも「情熱体力」と「生産性」で!(^^)/