母親に「どんなパーソナルトレーナーがおススメ?」と聴かれたら | パーソナルトレーナー大久保進哉の問題解決!

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パーソナルトレーナーとして、のべ1万人以上。セミナー講師として、1000回以上講演。健康運動指導士&健康運動実践指導者の養成講習会講師として活動中の大久保進哉のブログです。

運動指導者の価値を、医師、弁護士、税理士の三大専門家に並ぶ位に高めたいと思います!

以前から、繰り返し訴えている事ですが。パーソナルトレーニングは「身内や親せき、彼女や彼氏など」自分とって大事な人に対応する気持ちで行う事を、おススメしております。
 

では、僕が「大事な人」に「どんなパーソナルトレーナー(以下 Pトレーナー)がおススメ?」と聴かれたら答える「判断基準」をご紹介します。
 

①機能改善のPトレーナー

②ボディメイクのPトレーナー

③どのようなPトレーナーにも共通する事


僕は、持論ですが。
Pトレーナーには、「専門性」と「人間性」が欠かせないと思います。

「専門性」とは「知識=分かる(知っているではない)事」と「技術=出来る事」です。

「人間性」は、諸説ありますが。パーソナルトレーナーの場合。「挨拶、マナー、」など他者(お客様)を慮る(おもんぱかる=配慮する)気持ちだと定義します。

若いうちやキャリアが浅いうちは、「専門性」はなかなか伸びないと思います。理由は、実践が必要だからです。換言すれば「信頼と実績」です。

さて、これは筆者の持論ですが。
「専門性」の足りない部分は、「人間性」で補えます。人間性があれば、努力するでしょうし、素直で誠実です。

しかし、「人間性」の足りない部分は「専門性」で補えません。それは「専門バカ」と揶揄される典型です。取得困難な資格を所持するトレーナーが「Pトレーナーで失敗する」時は、その典型です。

余計なプライドが邪魔するせいか。無資格(もしくは、クラブの独自資格)のフィットネスクラブのアシスタント兼パーソナルトレーナーの方が、お客様が増える事に愚痴を言います。※沢山見ました

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結語です。

今年は、コロナの影響もあり。
筆者も、パーソナルトレーニングの件数が減少し、不安になった時もあります。

しかし、その時間を利用して、「考える時間」を増やしました。

また、コロナ対策が少しづつ分かってくるとお客様も、復帰してくれました。心より感謝しております。

いくら、僕が調べたり、学んだり、探求してもお客様が存在しなければ自己満足に終わります。
※お客さんではなく、お客様と言うPトレーナーは丁寧だと思います

また、体力には大別すると「行動体力」と「防衛体力」があります。
関連して、以前書いたブログです。

 


また折を見て、「防衛体力=ウイルスなどから身体を守る地球防衛軍的な体力」も、説明したいと思います。

 

では、「お客様ファースト」で行動、言動するためにも「情熱体力」と「生産性」で!(^^)/