のっけから問題提起で恐縮です^^;
フィットネス業界人は、想い(ミッション)は強い人が多いのですが
ビジョン(計画)は弱い人が多いようです。僕も、指摘された経験が
ありますし、業界外の人にも言われます。
逆に言えば、「つまり=結論」をお持ちで無い人が多い。
もっと言えば、結論を考えていない。
さらに言えば、結論を他力に頼っている。
僕が以前から主張していることですが、「書ける人は話せるが、
書けない人は、ダラダラとしか、話せない」です。まとめ方の違いです。
明治大学の齋藤孝先生などは、痛烈に主張されます。
ここで、どのように感じるかが肝要だと思います。
「ひどい!ムカつく。」→「ねえねえ。貴方もムカつかない?」
「あー分かる。分かる。ムカつくよねー!」
この会話は、精神衛生的には良いのですが、変化や成長が・・・。
さて、ではなぜ書くことが難しいのでしょうか?
それは、書くことが、考えることを前提に成立するからでしょう。
例えば、考える力が弱い、息子の作文を添削するとします。
とにかく、長い!思ったことを次から次へと書くので、読み手は疲れます。
あえて、例文は書きませんが、分かりますよね?起承転結がないです。
また、句読点が少なく、接続語が無いのです。
結語です。
つまり=結論から話しましょう。換言すれば、要約する力だと
思います。
身につけるには、イチロー選手が言うように、コツコツ続けるしか
ないのだと思います。^^/