EGFR変異陽性非小細胞肺癌(NSCLC)の治療が大きく変わりつつある。


スイスジュネーブでこのほど開催されたEuropean Lung Cancer Conference (ELCC) 2016のレイトブレイキングアブストラクトで、

EGFR変異陽性NSCLCに対して、


オシメルチニブが投与された試験で初回治療として投与されたサブセットに

おいてオシメルチニブが高い抗腫瘍効果を示し、

19カ月を超える無増悪生存期間(PFS)中央値を示した。



*単剤で、19カ月中央値は凄い!ですね。

  日本でも早く承認されるように、みなさん、院内、ブログ、主治医・

  看護師・患者会との会話で話題にしましょう!


因みに、私はEGFR陰性ですので、免疫チェックポイント阻害製剤の

複数併用治療、ips細胞による活性化培養NKT細胞移入治療に期待。


それまでは、

ハイパーサーミア+現行のマイルド抗がん剤治療+自由診療の

活性化自己NKT細胞移入治療+超高濃度ビタミンC点滴治療により、

SD、PRを保ちます。


ハイパーサーミア1回実施し、早速ですが、効果が出ているような

感じです。

2回目が楽しみです。










沼袋健太より