さあ、いよいよですよ!抗PD-1抗体ニボルマブ承認^^
まずはメラノーマから。
※次は肺がん適用です!
日進月歩です。次々と、新薬が出てきますから、
皆さん、勇気と希望をもちましょう!
それまでのつなぎとして、肺がんならば、
・分子標的製剤:イレッサ、タルセバ、ザーコリ、アバスチン。
承認間近のアレクチニブ、LDK378。
・代謝拮抗薬:アリムタ、ジェムザール。
・免疫細胞療法
・超高濃度ビタミンC点滴療法
・BDGCWS
で、SD、PRを長期維持し、
そして、PD-1抗体ニボルマブの肺がん治療適用を待ちましょう^^
遺伝子変異検査の必要なし、全てのがん患者さんに適用に
なっていく薬剤です。
しかも、自己免疫細胞で、がんを殺傷する、薬剤なんです。
下記、ご参考ください。
小野薬品
完全ヒト型抗PD-1抗体ニボルマブを悪性黒色腫で承認申請
公開日時 2013/12/26 03:52
小野薬品は12月24日、
悪性黒色腫の適応で完全ヒト型抗PD-1抗体ニボルマブ(開発コード:ONO4538/BMS936558)の承認申請を行ったと発表した。
「リンパ球を抑制するPD-1の作用を減弱させ、
がん細胞への免疫反応を増進する薬剤で、
この(2013年)6月に希少疾病用医薬品の指定を受けている。
ニボルマブは小野薬品と米メダレックス社の創製品であるが、
2009年にBMSがメダレックスを買収したため、
現在は、小野薬品が日本・韓国・台湾の開発・商業権を有し、
それ以外の国・地域での開発・商業権はBMSが保有している。
他のがんの適応でも開発が進められており、
日本では、非小細胞肺がんでフェーズ2(P2)、腎細胞がんでP3が進行中。」
以上
下記をクリック下さい。
https://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/46367/Default.aspx
※がんを生き抜く時代なんです。
そして、QOLを保ちながら、
長期共存(10年、20年、30年)できる時代がすぐそこなんですよ^^
免疫細胞療法成功日記クンより