こんばんは。
進行がんや再発の際、ファーストラインでは、
抗がん剤は2剤~3剤併用を標準的には処方されます。
主治医の協力を得るためには、
ファーストラインは受けるのが無難かもしれません。
確かに、20%ほどの人が、病巣はいったん小さくなります。
しかし、免疫もたたかれてしまうため、
薬を止めると、2~3か月程度で、またもとの大きさにもどります。
そして、ファーストラインの薬は副作用の関係上、
4~5クール程度が限界なので、
セカンドライン(次の薬)に移ります。
医師はここでも、2剤併用を提案してきます。
ここから、ポイントです。
ズバリ、ノーと言いましょう。
抗がん剤の副作用は蓄積され、後々、ダメージが出てくるのです。
だからよく、抗がん剤で命を縮める患者も多いと聞きますよね。
単剤で副作用を限りなく少なくして、病巣ノーチェンジにしておけばいいのです。
そして、補完として、免疫細胞療法を他のクリニックで併用が一番いいと考えます。
体への負担を限りなく少なくして、最高の効果を上げる、これです!!
肺がんでQOLを高く維持できる薬は、
1)イレッサ(遺伝子変異のある場合に限る薬)
2)タルセバ
3)アバスチン
4)アリムタ
です。
セカンドコースからは、上記薬剤を単剤で使うのがいい選択と思います。
髪も抜けませんし、だるさもでません。
1)~3)は免疫療法との相性、相乗効果もいいという臨床データもありますし。
つまり、セカンドラインでは、ご自身の意見・考えをはっきりと、
上手に主治医に伝えることです。
単剤でも副作用が強い場合は、化学療法を止め、免疫アップに徹する。
たとえば、
免疫細胞療法とシラク療法(鍼灸)、光線療法、栄養学、運動学の合わせ技でも
いいと思います。
私は現在、アリムタ単剤+免疫細胞療法(活性化NK細胞移入療法)+栄養学
+運動学+笑い
を実践してます。
それにより、社会復帰も果たし、経過はロングノーチェンジです。
要は、キャンサーに悪さをさせず、休眠してもらえれば、
長生きできるのです。
免疫とキャンサーががっぷりよつなら、いいんです^^
そのうち、成長できないキャンサーは休眠に入りますよ。
今日はこの辺で^^
*次回はキャンサーの免疫抑制細胞の解説と、
その悪さする働きを抑えらる可能性のある栄養学について。
免疫細胞療法クン