【大神記3】歴史の封印を解除せよ! | 螢源氏の言霊

【大神記3】歴史の封印を解除せよ!




歴史に消された武将・大神信房(おおみわ のぶふさ)についての調査結果を報告しているのが、この「大神記」(おおみわき)のシリーズである。


【大神記1】マイナー人物への脚光

【大神記2】歴史から消された男



始めに光を当てたのが、我らが軍師・アストロ総裁 。彼は信房の戦没地である大阪の阿倍野区で育ち、同じ南朝の武将の楠木正成の子孫。


そして、こやってサポートしながら歴史考察をしている私も、阿倍野の近所(住吉区)で生まれた。私は逆に北朝側の武将の子孫である。

ある意味「南北朝合一」ともいえる作業で、大神信房の存在を世に知らしめようとしている。





1.信房と蛇


「阿倍野で散った、南朝の神将」
大神信房


信房の肖像画の第2弾を描いた。今度は超絶イケメンな信房に仕上がった(笑)前回は友人と電話しながら描いた雑作なので、今回は手間をかけた。

一応、北斗の拳のシンをイメージしているが、そんなに似なかった。信房は南朝の武将で通称は神二郎(シンジロウ)なので、モデルは南斗聖拳の将であるシンである。





時代考証にはあまり基づいていないが、マイナーな人物なのでインパクトある外見が必要だと思った。


衣装は蛇の鱗を意識している。大神神社はの神(大物主)を祀っているからである。



大神神社の手水も蛇のデザイン。



大神神社では、古代から蛇が熱心に崇拝されていた。今でも境内には蛇が多く、巳の神杉があり、参拝者が多いらしい。

大神氏・大神神社・信房=蛇と考えて良いだろう。



蛇の鱗を図案化するとこうなるらしい。



伝統的な和服の柄である。蛇は神秘的な意味を持っており魔除けの模様とされてきた。



よくみると三つ鱗(みつうろこ)紋の集合体である。




三つ鱗といえば、総裁家の石宮龍王(いしのみやりゅうおう)祠の神紋だ。



述べてきたように、この大阪阿倍野の石宮龍王祠こそ、信房の戦没地である。

三つ鱗を神紋とする神社や祠は、水や龍(=蛇)を祀っている所が多い。



大神氏の家紋の三本杉が変形して、三つ鱗になった。




石宮龍王のある総裁家で、過去に白蛇の祟りが起きたらしい。

(参照:アストロ祠の庭の主の正体とは!?



実は、大阪難波のアメ村にある御津八幡宮にも、石宮龍王がある。




ここにもバッチリ三つ鱗がある。




2013年8月16日に初めて訪れた。




2013年11月10日に閣下と共に訪れ、




今年の8月23日にも参拝した。



このアメ村の石宮龍王と、阿倍野の総裁家の石宮龍王。



これらのボスは石宮大神(別名:眼力大神)である。



京都の伏見稲荷大社の末社である。目のご利益があるらしい。総裁は幼き頃からよく訪れていたそうだ。

私も伏見稲荷だけなら閣下と行ったことがあるが、あまりのキチガイ的な鳥居の多さに発狂しそうになった(笑)


鳥居は封印する装置だからである。得に稲荷神を祀るところは鳥居が多い。稲荷ある所に封印あり。



2011年7月11日に、閣下と千本鳥居に訪れた時の写真。



なぜ信房と蛇の関連性を述べているのか?それは後にわかる。信房と蛇については、総裁のブログを参照して頂きたい。


アストロ祠の庭の主の正体とは!?

ノブ改め シンのアストロ大シンクロ☆





2.大神信房殺人事件の真相



今から676年前の、1338年6月10日。大阪の阿倍野でとある男が死んだ。

名前は大神信房。職業は大神神社の神官、南朝側の武将。どうやら、敵軍との戦いに負けて死亡したのだろう。


だが、彼の遺体は見つかっていない。墓すらない。彼を知っている者も少ない。彼が死んだ時期と場所しか残っていない。公の記録には彼の名は無く、大神神社の家系図にしか彼の名はない。





それは彼が有名人では無かったからだろうか。いや、日本最古の神社の一つである大神神社の神主の息子が、南北朝の対立で戦って死んだとなれば、歴史に残るはずである。


昔の神社や寺はただの宗教ではなく、それなりの経済力と軍事力をもった勢力だったのだ。大神神社もその一つだった。





とくに大神氏は古代からの豪族で、奈良県一帯を抑えていた一大勢力だった。

南北朝時代になると、大神氏の一族そろって南朝側についた。つまり、南朝(吉野)の後醍醐天皇に仕えた。一族が南朝側の武将として戦い、当時の神主の次男であった大神信房も武将として戦った。





信房を殺したのは敵であった、北朝側および室町幕府だろう。普通、武将の首をとったのならば武功として何らかの記録に残っているはずだが、どうしても知られてはならない理由があるのだ。

信房の存在を隠しているのも、北朝側と室町幕府(以下略:北朝)だろう。



北朝の陰謀により、全ては隠蔽され、信房は歴史の闇に葬られた。





なぜ北朝は信房の存在をひた隠しにするのか?



実はかくいう私も、血統的にはド北朝である。北朝の足利氏の家臣であり、後に室町幕府の管領となった細川氏の末裔だからだ。

特に南北朝時代の細川家の血を濃く引き継いでいる。





実は私の父は20年ほど前には、阿倍野の信房戦没地付近に住んでいた。住吉区ではあるが、本当にすぐ近くだ。

そして、父は母と結婚して、私が生まれて住吉区の帝塚山に住んだ。ここも阿倍野のすぐ近くで、私が1歳まではそこに住んでいた。



チン電(路面電車)の走る阿倍野~帝塚山。



私が信房の戦没地の近くに住んでいたとこ、私が今こうやって信房に関する歴史考察をしていること。

全ては偶然ではない不思議な縁によって、もたらされたシンクロなのかもしれない。血と地が交差した時には、何かが起きる。



細川氏がこの阿倍野の戦いに参戦していた可能性もあり、もしかしたら信房討伐に関与していたのかもしれない。





3.大蛇として葬られた信房




私の歴史考察の手法は「情報処理と勘」である。これを頼りに研究を進めていく。そのスタンスは真剣な遊び、真剣なことを遊び感覚でやっているという感じである。真剣なのか遊びなのかわからないが、どちらにしてもやることは同じである。


まずは情報処理が前提だが、そっからの思いつきやアイディアで工夫していくのが、自身の創作だったり歴史考察も共通しているところだ。



私の北朝側の血筋がなせる直感と勘で、信房がどのように殺害されたか、どのように封印されたかの発想を得た。




万代池の魔物伝説



住吉区に万代池(まんだいいけ)という池がある。


ここは私が赤ん坊の頃から、よく両親に連れられ来ていたらしい。家の近所にあるキレイな池と公園で、憩いの場所となっていた。

私は堺市に移住して、成長してからも何度も訪れている。総裁も馴染みがあるそうだ。





万代池には、とある不思議な伝説がある。

昔、池には魔物が棲んでいて人々を困らせていた。そこで、聖徳太子がマンダラ経をあげて鎮めたらしい。マンダラが転じてマンダイ池になったらしい。





本当かどうかはわからないが、この伝承の根拠がさかのぼれるのは江戸時代。

伝説の内容自体は聖徳太子の時代(飛鳥時代)だが、少なくとも江戸時代にはこの万代池の魔物伝説はあったようだ。



江戸時代のガイドブックである『摂津名所図会』に、万代池とその伝説が載っている。



では、その"魔物"とは何なのか?大抵、池や湖に魔物や怪物がいるとしたら、龍や大蛇といったところがお決まりである。


万代池と同じ住吉区には、臨南寺という寺がある。そこに白蛇が住んでいたという伝説がある。

その白蛇は、万代池に住む白蛇と夫婦か兄弟だったらしい。(参照:大阪妖怪・伝承探訪 大阪市東住吉区



つまり、万代池の魔物=白蛇なのだ。



魔物というぐらいだったので、きっと大蛇だったのだろう。白蛇、大蛇といえば・・・・


私はよく、秘密通信(Twitterのダイレクトメール)でアストロ総裁と、個人的なことや歴史について多くのやりとりをしている。その中の大神信房に関する会話で、私はとあることを言った。





鬼将軍「なんとなくですが、阿倍野とか万代池にある大蛇伝説って、もしかしたら信房のことが投影されてるんじゃないかって…大蛇を退治=信房を討ち取り、みたいな^^;


総裁「将軍!!! それ天啓一丁ですよ~~~^^あると思います☆ 蛇=信房 ですねコリャ


これぞ私の血筋がなせる、発想である。



万代池には「古池龍王」という祠がある。


やはり万代池の魔物は龍=大蛇である。そして、大蛇=信房の図式が成り立つ。


聖徳太子が退治したというが、その聖徳太子とは室町幕府や北朝のことだろう。

万代池の伝説が、飛鳥時代からあった根拠などないのだ。信房が死んだ南北朝時代から江戸時代にかけて作られた話であっても何もおかしくない。



2013年8月16日に訪れた時の写真(笑)



青い鳥居がなんとも不気味。

つまりだ、ここに信房が埋まっているのだ。信房の戦没地から万代池まで、約1キロ。


ゴジラシリーズにはマンダという、龍の怪獣が登場する。



ちなみに、私の父は巳年でヘビーメタルが好きである(笑)





▲桃ヶ池の大蛇伝説



阿倍野区に桃ヶ池(ももがいけ)という池がある。元は太ももの股と書いて、股ヶ池と表記されていた。


ここには、ド直球に「桃ヶ池に住んでいた大蛇を聖徳太子が退治した」という伝説がある。

その後、池にある浮島に穴を掘って大蛇を埋葬した、おろち塚というのがあるらしい。





大蛇というのはあくまで隠喩である。

生物学的に考えると、大蛇と呼べるサイズの蛇というのは、アナコンダやアミメニシキヘビ、キングコブラなどである。いずれも元々は、日本には生息していない。





でも、昔から日本各地に大蛇伝説はあるので、やはり実際にいたのだろう。古代生物や恐竜の生き残りの可能性もある。



こんなんがいたら見てみたい(笑)



クソマジメに考えれば、聖徳太子がお経をあげただけで、蛇を退治できるとか意味がわからん(笑)

ヤマタノオロチを退治したスサノオだって、オロチを酒で酔わせてから退治している。そもそも、当時の皇族が住民の依頼に応えて、蛇退治をするという話自体がムチャクチャすぎる。



それとも聖徳太子は藤岡弘、みたいな豪傑だったのか・・・(笑)



万代池や桃ヶ池に蛇が住んでいたとしても、さすがに大蛇は無いと思う。


つまり、ここにも信房が埋葬されているということだ。万代池だけではない。となると、信房の遺体はバラバラにされた埋葬された可能性がある。

やはり、大蛇は信房を示す隠喩だったのだろう。信房の戦没地から桃ヶ池は約1キロ。先程の万代池とほぼ同距離。



桃ヶ池には、股ヶ池明神という神社がある。



江戸時代に作られた神社で丸高龍王、丸長龍王を祀っている。



蛇を祀った置物がある。



桃ヶ池には来たことがなかったので先日、10月25日に実際に訪れた。



すると、その名も「白龍大神」という末社をみつけた。




中には、双頭の白蛇の置物が!



真ん中の金のウンコのようなものはなんだろうか・・・(笑)



がっつり白蛇も。




股ヶ池明神の鳥居には、切れた蛇型の注連縄があった!


明らかに蛇の形を模した注連縄だったが、切断というより自然な感じで千切れていた。

なんだか、遺体をバラバラに切断された信房を連想させ、不気味な感じだった。私も悲しそうな顔をしている(笑)


ここに信房の一部があることを更に確信した。



なんと、社の中には大量の三つ鱗が!



水や龍を祀るところには、三つ鱗が多いというが、やはりここにもあった。神仏習合の色が濃く、様々な神や仏像が祀られていた。

これで、桃ヶ池の大蛇=信房という証拠が固まった。



三つ鱗は大神氏の家紋の三本杉が変形したもの。




ちなみに、桃ヶ池公園に三本杉があった(笑)



隣接する中学校のグラウンドに生えていた。この下に信房が埋まっていたりして・・・^^;



有力説では大蛇が埋葬された、おろち塚は池にある蛇島っぽいらしい。



桃ヶ池には、バラバラにされた信房のどの部分が埋葬されているのか?股ヶ池というぐらいなので、股=下半身だろう。



そして、信房の戦没地には首(頭部)が。


(参照:聖徳太子と魔物と宝の剣☆





4.バラバラ殺人による封印
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信房を殺した犯人。つまり信房を倒した北朝は、信房の遺体をこの万代池に埋めて封印したのだ。そして、魔物(大蛇)伝説を作った。

魔物がいたから退治したまで。という理由で北朝は、伝説をつくり自らを聖徳太子に投影し、信房の殺人と死体遺棄を隠して、正当化させたという思惑だろう。


大蛇=大神信房
聖徳太子
=北朝・室町幕府

になるのだ。



それぞれの位置関係をまとめる。



石宮龍王祠=頭部
万代池=上半身
桃ヶ池=下半身


と総裁は推測された。



3つの龍王(大蛇)・・・まるでキングギドラを連想させる。




ちなみに北畠公園には埋葬されていないと考えられる。



戦没地から約100m離れている。北畠公園は北畠顕家の墓でも、大神信房の墓でもないことは前回、述べた。

だが、何らかの人物の墓である可能性はある。阿倍野では幾度も合戦が起きているので、どこぞの誰かが葬られてもおかしくはない。



太平記の記念モニュメントと思っておくぐらいが良い。

(先日、10月19日に訪れた時の写真)



信房が阿倍野で死んだとして、なぜわざわざバラバラ殺人のような惨い殺されかたをされたのか?


実は、昔から怨霊になりそうな武将を討ち取れば、遺体をバラバラにして埋葬することがよくあったという。

復活を恐れてバラバラするのだ。まさに封印の儀式である。





首塚なんかもそうだ。首塚ということは首だけ埋葬しており、他はどこかへ埋められているのだ。

首塚にされた武将の実例を挙げると、蘇我入鹿、平将門、木曾義仲、楠木正成、足利義教、今川義元、明智光秀などである。



平将門なんて首塚にされても怨霊化して祟りを起こしている。




平将門の胴塚(胴体を埋葬)もあるようだ。



バラバラ殺人=封印のためである。



古代エジプト神話でも、似たような伝説がある。オシリスという神も殺されたが、復活を恐れてバラバラにされてナイル川に流されたという。そして、遺体を繋ぎ合わせると復活したとか。

古代日本でも、八面大王という長野県の豪族が討伐された。彼はあまりに強かったので復活を恐れて、バラバラ殺人にされて遺体は分散され埋められたらしい。



(参照:ピラミッドとバラバラ殺人と三人のオーズ☆




信房の存在が隠蔽された理由の仮説をたててみた。



①古代大王家の血統だから(南北朝を含む天皇家の正当性が揺らぐから)

②騙し討ちで惨殺されたから(北朝と室町幕府の正当性が揺らぐから)

怨霊化を恐れ封印されたから(世に知られる=封印解除だから)


まだ仮説の段階に過ぎないので、これから検証を重ねていく。





5.歴史の闇を封印解除せよ!
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我々の使命は歴史の闇に隠された、封印を解除することである。ここでは、信房の謎を解き明かすことである。

私が信房の存在を知ったのは今年に入ってからである。総裁は割と前から知っていたようだが、私はもちろん名前も存在も知らなかった。


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だが、何か自分とも関係がある気がしてこうやって調べている。他人事とは思えないのだ。歴史を知ることは自分を知ることであるというのが私のモットーである。

調べていくうちに、私の先祖と信房が戦ったことがわかったからだ。



2011年8月。高校1年生の私は、とある御用(調査)を実施していた。



大阪市内の上町台地上に存在するパワースポットを巡り、封印を解除するという御用だった。

その上町台地のスポットは一直線に繋がっているので、私は「聖ライン」と呼んでいた。





もちろん、当時は信房に関する謎を解く、封印解除の御用ではなかった。安倍晴明が封印したものを解除するという名目だった。

住吉大社、万代池、安倍晴明神社、北畠公園、阿部野神社などに立ち寄っては、「封印解除」をしていた。



その時に使用していたアイテムがこれ。



『仮面ライダーオーズ/OOO』のメダジャリバーという剣である。上の写真は、この聖剣で北畠公園の封印解除をしたときの写真。



万代池の封印解除もおこなった。




これは我が師匠、ZERO閣下 から授かったものである。
(2011年7月、茨城の鹿島神宮で封印解除の御用をされる閣下)



この剣はメダルが三つ入っている。




仮面ライダーオーズ自体が三つのメダルで構成されている。



ん?三つのメダル、三つの○、三つの輪・・・



兵庫県三田市にある、三輪神社の神紋をみて頂きたい。



なんとここは、奈良の大神神社(三輪神社)の分祀である。これは、三つ鉄輪という神紋である。

まさに、オーズ=大神といえよう。


三つの輪、これはモロに三輪(大神)を表している。三つの輪は大神神社、大神氏、大神信房を表している。

繰り返すが大神は、オオガミやオオカミではなく、オオミワと読む。大神神社は三輪山をご神体としている。





つまり、2011年の私は、知らず知らずの間に三輪の剣で、大神信房に関する阿倍野のスポットの封印解除の御用をしていたのである。もちろん、閣下も何もご存知ない。


私もこの奇跡とシンクロには、先日の総裁の記事(聖徳太子と魔物と宝の剣☆ )を読むまでは全く気付かなかった。我ながら、これにはビビった。



仮面ライダーオーズと暴れん坊将軍(笑)



私の封印解除の甲斐?あってか、昨年の2013年12月にとある事件が起きた・・・。



阿倍野のアパートの一室で、とある男性が無許可でヘビ80匹を飼育していたのがバレて、書類送検されたのだ。この事件を我々は「阿倍野大蛇事件」と呼んでいる。


(参照:【事件簿】大阪市阿倍野区・高級アパートの一室で男性が無許可でヘビ80匹を飼育



こんなでっかいヘビが壁をはっていて通報されたそうだ。



なんとこの大蛇事件が起きた場所、総裁のご実家のすぐ裏のアパートなのだ。つまり、信房の戦没地のすぐ近くから大蛇が出没した・・・。これも偶然とは思えない。


私の現地で調査した封印解除の御用、総裁のシンクロと天啓による封印解除の御用。この我々の働きかけによる作用で、大神信房の封印が解け始めたという神示、型示しだったのだろう。







共に信房の戦没地近くで生まれ育った、北朝の子孫の私と南朝の子孫の総裁。そんな我々による、ある意味「南北朝合一」ともいえる作業で、大神信房の存在を世に知らしめようとしている。

それこそ、信房への何よりもの弔いであり供養だと思っているからだ。







ぶっ飛んだ話が多いが、我々は歴史学者が立ち入ることができない領域に足を踏み入れている。学術的なことが万能ならば、今ごろ全ての歴史の謎と闇が解き明かされていることだろう。


奇想天外な手法を用いて、歴史の謎と闇を解き明かすのが、我々の生きがいである。




次回、信房を殺した犯人と、天王寺の戦いに迫る!