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フロンターレ考察日記

川崎フロンターレの試合について備忘録の意味をこめて日記を書きます。

久しぶりの投稿になります。

先週行われました。u18クラブ選手権を観戦しに西が丘フィールドに行ってまいりました。

U世代の試合を生で観戦するのは初めてでした。将来彼らが活躍した時に当時どう思っていたのかの備忘のために感想を書きたいと思います。

●観戦の目的
若い逸材を発見したい気持ちとU18の川崎フロンターレはどのくらい成熟したチームなのかを確かめたいと思い、観戦しました。

●試合結果
試合は後半原大智選手に立て続けに得点を許し0-2の敗戦となりました。2年連続で久保くんのいるFC東京に敗れる形となりました。

●若い逸材
試合前から私が注目していた選手は世代別代表に選ばれているデューク・カルロス、宮代大聖、宮城天選手でした。

デューク・カルロス
昨年2種登録されただけあり、ポテンシャルは相当なものでした。左SBの選手ですがスプリントの初速が異様に速いです。ゴール前でワンツーをすればたいてい抜けると思います。
スタミナもありますしプロで活躍するんだろうなとイメージできました。

宮代大聖
FC東京の強固な守備陣の前にチャンスがほとんどなかった前提とこの試合だけの印象から言うと甘さが目立つFWだと思いました。
これは川崎のFW全員に言えることですが、ボランチがフリーの時の動き出しが遅いです。そのため足元でボールを貰うのですが孤立しているためシュートまでいけません。得点能力があるのに相手が強いとチャンスを作れなと上のステージでは戦えません。また感情が表に出やすく守りやすい選手かなた感じました。まだ2年生なのでチームを引っ張る立場になったときにどう成長するのか楽しみです。

宮城天
高校1年生ながら途中出場
足元のテクニックが抜群という前評判がありましたが、まだまだ甘さが目立ちました。
左のハーフで起用されてましたが、ボールを貰っても後ろに切り返すことがほとんど、FC東京クラスが相手だと得意のテクニックが活かせません。まだスタミナもなく、集中力に欠いているように見受けられました。

試合を見て面白いと思った選手も紹介します。

小川真輝
右SBの選手でフリーキックも務めます
スタミナはもちろんのことポジショニングや要所を抑える力がありとても面白い選手だと思いました。経験を積めばもの凄い選手になるのではないかと思います。

池谷祐輔
フロンターレのキャプテン
ボランチで大島のように相手を剥がすテクニックがあり三好のように縦への推進力もあります。球を持ちすぎるところと決定的なパスを出せる力がつけば面白いなと思います。
小さい身体で相手に身体をぶつけて守備する姿勢もキャプテンに相応しいと思います。



運動量豊富なドリブラー
2017年シーズンの川崎フロンターレはエドゥアルド、エウシーニョ、ネットの3外国人と契約更新をした。この3人は2016年シーズンのフロンターレにおいて替えの効かない中心選手でだった。Jリーグの規定上、試合の中で外国人選手は3人までしか同時に出せない。しかし、ACLやカップ戦も含めた過密日程と大久保の替わりとなる選手を求めて4人目の外国人選手としてハイネル選手を獲得した。

ハイネル選手は運動量が豊富でサイドハーフのポジションからバックのポジションまで戻りディフェンスができる。※ハイネル選手の戦術論については後ほど詳しく記載する。また生粋のドリブラーでカウンターの局面に強い選手だ。

ここまでの活躍
前半戦の川崎は怪我人が多発
一時は11人もが離脱して紅白戦すらできない状況だった。その中でほとんどの試合に出場して持ち前の運動量でチームを支えていた。

ハッスルプレーとダイナミックなドリブルに魅力された方も多いだろう

ではもう少し掘り下げてみるとどうだろうか


戦術理解力
ハイネル選手は主に4-2-3-1の右ハーフとして出場していた。川崎はボランチが試合を組み立てるため大島僚太やネットから出る縦パスを起点にシュートシーンを作る。ハイネル選手は右サイドの高い位置で起点となりドリブルやワンツーで崩す。あるいは小林悠のように裏に抜けるゴールを奪う役割を期待されていた。

しかし、ハイネル選手はボランチの位置まで折りてくることが多くゴール前の崩しの部分での活躍は今ひとつと言える。

新潟戦でのゴールのシーンは鬼木監督から何度も前に上がるよう言われてポジションを高く保った結果生まれたゴールだった。

今後の展望
ハイネル選手はポテンシャルは高いものの怪我人が復帰する中でチームの戦術を理解できないとスタメンは厳しいと思う。

今後の過密日程を考えるとハイネル選手の運動量とスピードで試合を決めるようなプランも必要なだけに活躍を期待したい。
優勝争いに加わることができるかを占う一戦
j1リーグも折り返し地点が見えてくる15節に突入。ACLが一段落し休み明けということもありここから勝ち点を積み上げていきたい川崎は広島を迎え撃つ

広島はここまで勝ち点10の16位と低迷をしている。塩谷選手など実力者はいるものの好調な選手がいないため川崎は是が非でも勝ち点3を取らなければいけない。

ポイント1 前半で試合を決めきれるか
前半に2点決めて自分達の試合を展開したい。
広島は試合運びや戦術理解力の高いチーム
調子が悪いとはいえ後半まで同点のまま試合が進むと分が悪い。
ここ最近の広島はプレッシングが甘く川崎が本来の攻撃力を見せつけることができれば勝利が見えてくると思う。

ポイント2 攻撃陣の起用法
川崎の基本フォーメーションは4-2-3-1
前線4枚で中村憲剛と小林悠はスタメンが確定しているだろう。怪我人が復帰している中、鬼木監督があと2人誰を起用するのかを注目したい。

これまでの試合を見ていると結果を残していて信頼が一番厚いのは阿部である。長谷川が好調であるが、早くチームにフィットして欲しい家長を起用するのではないかと思われる。


中村がトップ下にいるため小林との連携の形が一つできるまずはそこに家長が絡むことができるかが鍵を握る

もし大島僚太が間に合わない場合は中村がボランチになる可能性が高い。出し手がいなくなった状態で阿部、家長、長谷川らが連動できるかも注目したい。

その他選手個人について注目したい点があるのでまた別の機会にまとめます。