総評 マリノスの対策の前に完敗首位柏レイソルから横浜Fマリノスまで7ゲーム差と大混戦のJ1リーグ
トップグループに離されないためにも重要な一戦であったが、マリノス得意のカウンターで2点を失い痛すぎる敗戦となってしまった。
ポイント1 完璧な試合運びを魅せたマリノス
この試合マリノス側の2つの策が上手く機能していた。
一つはDFとボランチが中を固め中央突破を許さなかったこと。小林や長谷川、中村が顔出していてもピッタリマークをしているため川崎は中央にボールを出すことができなかった。
さらにボランチがボールをカットするとワイドに広がった3トップにすぐボールをあてることでカウンターが機能した。このカウンターが怖くリスクのあるパスを躊躇するシーンが目立った。
もう一つの策は3トップの高位置での守備だ。特に前半はバックパスやDF間のパスミスを狙っていた。そのため中村がセンターバックの位置までおりる必要がありDFからFWまでの間が空いてしまった。
マリノスは一週間かけて川崎対策の練習をしていた成果が如実に現れた結果となった。
ポイント2 崩れ始めた鬼木サッカー
今年川崎はすでに20試合を消化している。
ここまで敗戦は3試合のみと怪我人が続出し監督が交代したばかりなことを考慮すると申し分ない結果を出している。
ここまで鬼木さんのフォーメーションチェンジ、選手交代が上手くハマり試合を制していたように思える。しかしマリノス戦では、チームにフィットしていない家長をフル出場させた。
また、選手交代のタイミングで得点が入ってしまい流れを変えられなかった。
各チームが鬼木さんの選手交代やフォーメーションチェンジを理解し対策するようになってくると今後の試合は苦しくなると思う。
コメント 大事な試合に勝てないチーム
ここまで東京、C大阪、マリノスと連戦最後の重要な一戦だ大敗を期している。
怪我人が多いことを言い訳にせず重要な一戦に勝っていかなければタイトルは取れないと思われる。誰が出ても戦えるチーム作りを期待したい。