この試合は中村憲剛のJ1.400回出場、小林悠の月間MVPなどのセレモニーが行われたゲームでしたが、
ルヴァンカップのあと、小雨がふり肌寒い環境などの影響から中々上手く試合ができませんでした。
前半、家長が退場してしまい、エドゥアルドネットが精彩を欠くプレーを続けるなどの不穏な空気が漂い、前半ロスタイム4分中野の抜け出しから、野津田に先制点を許してしまいました。
今回等々力陸上競技場の雰囲気と影響について中心に記事を書きます。
1.優勝するために
J1リーグ残り6試合。
勝ち点差5で追うフロンターレは負けると優勝争いから脱落がほぼ確定してしまう状況。
絶対に負けられない試合です。
ですが、等々力陸上競技場の雰囲気は良くはありませんでした。
2.優勝できないムラのあるチーム
フロンターレは強い時は誰も止められない圧倒的なサッカーを魅せますが、未だにタイトルを手にしていません。チームは近年優勝争いに常に顔を出しており、レベルは年々上がってます。しかし一つ致命的な弱点を挙げるとチームをコントロールできる選手がいないです。
中村憲剛はチームを活性化させますが、90分間通した試合運びを考える力は小笠原や遠藤に比べると劣ります。また、失点した後の切替が遅いです。
大島僚太は試合をコントロールする力はついてきましたが、ずる賢さはありません。
エドゥアルドネットは重要な試合をコントロールする力がありますが、普段の試合で手を抜いたり気持ちが入らないことが多いです。
3.培ってきた経験
今季前半は怪我人が多かったこともありますが、カップ戦の後のアウェイで負けがかさみました。
そのほとんどが前半開始時点からふわっとした感じで試合が進み、誰も改善できず負けております。試合が上手く行かない時に試合をコントロールできなかったのです。
4.ファンの気持ちに呼吸する
今年ホームでは磐田にしか負けていません。
今のフロンターレは重要な試合では天皇杯決勝や昨年のCS鹿島戦などの悔しい経験から集中して試合に入れますし
ACL浦和戦やこの間のルヴァンカップ仙台戦などの経験で、負けてる時に踏ん張れるようになりました。
そのどの試合もサポーターも負けられない思いで一心に応援してました。磐田戦はファン感のあとでお祭りムードがあり変な空気でした。
この仙台戦は流石に勝てないと思いました。
後半に入るとサポーターは気持ちを切替て必死に応援しました。
しかし、現実は厳しいもので後半仙台に追加点を許してしまいました。
後半残り10分流れが大きく変わりました。
エウシーニョのドリブルからのミドルシュートで流れが変わりました。サポーターのボルテージが上がり等々力陸上競技場全体が川崎逆転ムードに包まれました。
先月のセレッソのように点が入るイメージを選手もサポーターも思い描きました。
するとエウシーニョの得点からすぐ小林悠がミドルシュートを決めます。
勢いは止まらずさらに小林悠がミドルシュートを決めて逆転してしまいました。
川崎フロンターレは未だにムラがあるチームですが、どんな状況でもみんなが諦めない限り逆転してしまう地力があるとても魅力的なチームです。
なんとかタイトルを取り危なげなくカデル常勝チームになってもらいたいです!
