フロンターレ考察日記

フロンターレ考察日記

川崎フロンターレの試合について備忘録の意味をこめて日記を書きます。

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第29節川崎フロンターレ対ベガルタ仙台はフロンターレのホーム等々力陸上競技場で試合が行なわれました。

この試合は中村憲剛のJ1.400回出場、小林悠の月間MVPなどのセレモニーが行われたゲームでしたが、

ルヴァンカップのあと、小雨がふり肌寒い環境などの影響から中々上手く試合ができませんでした。

前半、家長が退場してしまい、エドゥアルドネットが精彩を欠くプレーを続けるなどの不穏な空気が漂い、前半ロスタイム4分中野の抜け出しから、野津田に先制点を許してしまいました。

今回等々力陸上競技場の雰囲気と影響について中心に記事を書きます。

1.優勝するために
J1リーグ残り6試合。
勝ち点差5で追うフロンターレは負けると優勝争いから脱落がほぼ確定してしまう状況。
絶対に負けられない試合です。
ですが、等々力陸上競技場の雰囲気は良くはありませんでした。

2.優勝できないムラのあるチーム
フロンターレは強い時は誰も止められない圧倒的なサッカーを魅せますが、未だにタイトルを手にしていません。チームは近年優勝争いに常に顔を出しており、レベルは年々上がってます。しかし一つ致命的な弱点を挙げるとチームをコントロールできる選手がいないです。

中村憲剛はチームを活性化させますが、90分間通した試合運びを考える力は小笠原や遠藤に比べると劣ります。また、失点した後の切替が遅いです。

大島僚太は試合をコントロールする力はついてきましたが、ずる賢さはありません。

エドゥアルドネットは重要な試合をコントロールする力がありますが、普段の試合で手を抜いたり気持ちが入らないことが多いです。

3.培ってきた経験

今季前半は怪我人が多かったこともありますが、カップ戦の後のアウェイで負けがかさみました。

そのほとんどが前半開始時点からふわっとした感じで試合が進み、誰も改善できず負けております。試合が上手く行かない時に試合をコントロールできなかったのです。

4.ファンの気持ちに呼吸する
今年ホームでは磐田にしか負けていません。

今のフロンターレは重要な試合では天皇杯決勝や昨年のCS鹿島戦などの悔しい経験から集中して試合に入れますし

ACL浦和戦やこの間のルヴァンカップ仙台戦などの経験で、負けてる時に踏ん張れるようになりました。

そのどの試合もサポーターも負けられない思いで一心に応援してました。磐田戦はファン感のあとでお祭りムードがあり変な空気でした。

この仙台戦は流石に勝てないと思いました。
後半に入るとサポーターは気持ちを切替て必死に応援しました。
しかし、現実は厳しいもので後半仙台に追加点を許してしまいました。

後半残り10分流れが大きく変わりました。
エウシーニョのドリブルからのミドルシュートで流れが変わりました。サポーターのボルテージが上がり等々力陸上競技場全体が川崎逆転ムードに包まれました。

先月のセレッソのように点が入るイメージを選手もサポーターも思い描きました。

するとエウシーニョの得点からすぐ小林悠がミドルシュートを決めます。

勢いは止まらずさらに小林悠がミドルシュートを決めて逆転してしまいました。

川崎フロンターレは未だにムラがあるチームですが、どんな状況でもみんなが諦めない限り逆転してしまう地力があるとても魅力的なチームです。

なんとかタイトルを取り危なげなくカデル常勝チームになってもらいたいです!

昨年後半の三好選手の活躍を皆様覚えてますか?私は三好選手と板倉選手にとても期待をしています。

三好選手は昨年リーグで実績を残しましたのでフロサポであれば誰もがポテンシャルを認めると思います。また個人的には天皇杯浦和戦で大島選手の代役として出た板倉選手の活躍が今でも忘れることができません。浦和の選手は経験の少ない板倉選手に厳しいプレスをかけましたが、あざ笑うかのようにプレスを交わして縦パスを供給していました。

東京オリンピック世代の20歳が2人も育っている川崎のユースには未来があると思いました。

今日はフロンターレの若手育成について書きたいと思います。

最近のフロンターレの選手起用、即戦力大卒選手の積極活用、U23設立の是否の順に記載します。

クラブの育成方針を知らないのでとても主観的な内容となりますがご容赦ください。

1.2017年これまでの若手起用について
風間監督から鬼木監督に変わって一番影響が出ている点は育成にあると思います。
今年のフロンターレは「DAZNマネー獲得」
と「初タイトル獲得」という2つの要素から優勝を最優先に設定しております。
風間監督は自分の思想に合う選手であれば、多少経験が少なくても若手選手を起用してきました。例えば昨年、当時高校2年生の「デューク・カルロス」を2種登録してベンチに置くなど育成の意識の高さが伺えます。
その恩恵があるからこそ谷口から三好まで若手の選手がチームの中心に立つことができました。しかし今年は競争はあると思いますが、攻撃陣はスタメン固定で小林、阿部、中村、登里、家長などがひしめいており、割って入ることができる若手は大卒の長谷川選手くらいです。最近の試合では三好、板倉はベンチ外が続いており成長できる貴重な時期に悔しい思いをしていると思います。

このままの状態が続くといくらフロンターレが好きでも移籍を選択せざるを得ないと思います。

2.大卒即戦力の積極採用
今年フロンターレに内定した2名の選手は流通経済大守田英正と阪南大脇坂泰斗の大学生です。
二人とも大学選抜に選ばれる即戦力の中盤。
脇坂はフロンターレユースから大学を経由してフロンターレに加入する。この場合他チームに取られる可能性があるが、三苫、岸、旗手とフロンターレは優秀な選手を大学に送り経験を積ませてからチームに招く体制を整えているように思える。
今年入団した田中碧やタビナスジェファーソンのように高校生から選手を獲得しなければユース育成よりもタイトルを優先し育成機能は大学に任せる形を取っていることが顕在化する。
とりわけフロンターレユースきっての逸材デューク・カルロスを獲得するかがポイントになる。では他のクラブは高校生の逸材をどのように育てているのか。

3.J3のU23チーム
FC東京、ガンバ大阪、セレッソ大阪はj3に23歳以下の選手のチームを持つ。
U23チームがJ3に参戦する目的は
「23歳以下の若手の公式戦における出場機会を創出し、有望選手の強化・育成に寄与する」
とされている。また、U23は成績が良くてもJ2に昇格することはない。
優秀な若手が集まる
久保建英は関東で唯一j3を経験できるFC東京を選択した。元々フロンターレu10出身の選手なのでもしフロンターレにU23があればと個人的に思う。
高校生の強化
またFC東京の高校3年FW原大智選手はU23でプロと対戦することで力をつけた。同世代の高校生と戦う時に経験の差が出て来るというメリットもある。
育成型の移籍ができる
ガンバ大阪は今年コンサドーレのスタメンで出ていた中原選手を獲得した。ガンバ大阪は即戦力としてではなくu23で経験を積ませて「将来的に」ガンバ大阪のスタメンクラスになればというポテンシャルを見据えて期限付きの獲得をした。
怪我明けの選手の調整
また一試合で3名までのオーバーエイジの出場が認められているため、怪我明けの選手や1.5軍の選手のコンディション調整にも使える。今フロンターレにu23があれば三好や板倉のコンディションを保つことができる。

ここまでu23チームの長所ばかり注目したが、スタジアムやコーチの確保観客集客など課題は沢山ある。しかし、若手育成の観点にたつとチームを持つ価値は十分といえる。

私は今年優勝してDAZNマネーを獲得したらu23チームを作ってほしいと考えています。

皆さんの意見や知っていることがあればコメント下さい!
本日2017/08/09行われた川崎VS新潟は小林悠選手、中村憲剛選手のゴールで2-0となり川崎が勝利しました。

序盤の新潟の猛攻や危険ななエリアでのパスミスからのカウンターなど危ないシーンが多く課題は残すものの、川崎らしいポゼッションサッカーにより試合をものにしました。

ポイント1 サイドの起点
この試合は久々に両サイドの高い位置でボールがキープできました。高い位置でボールがキープできればあとはスライドをかけるだけでチャンスを構築できますし危ないカウンターも生まれずらいのでとても良かったです。
車屋選手が終始高い位置でチャンスを構築していたのが印象的でした。
エウシーニョ選手もトップパフォーマンスならあと2点ほど取れていたのではないでしょうか。

ポイント2 新潟助っ人ブラジル人
試合開始1分でホニ選手にゴールエリアに侵入された時はどうなることかと思いましたが、
その後の新潟の攻撃で中盤の選手があまりタメを作れず、ブラジル人3人の個の力でカウンター
を仕掛けようとしてきたため、これは守れると思いました。※途中出場の山崎選手は例外
ただ新潟の選手がたまたまゴールを外しただけで失点しそうなシーンは数多くあり、課題は散在します。

ポイント3 阿部選手の復調
試合前に鍵としていた阿部選手ですが、動きは悪くなかったと思います。コンディションを少しずつあげてACL浦和戦あたりでハイパフォーマンスを発揮してほしいです。

ポイント4 大島選手の活躍
この試合は両サイドバックが高い位置を取り、ネット選手がチャンスメイクをしていたため大島選手はどちらかと言うとパスの供給と守備のタスクを任せれていました。※鹿島戦を見据えて体力を温存しているようにも見受けられました。
次節鹿島戦では攻撃にも積極参加してもらいたいです。

一番気がかりなことはパスミスが多くカウンターを受けすぎていた点です。鹿島に同じサッカーは通用しないので、コンディションをあげて挑んでほしいです。