27歳になり、1月の薄桜鬼もそうだし、今回の公演もそうだし、作品に関わるというのが本当にありがたいことで、その恩をいかにお芝居で、いや板の上で返すか。ずっとそれを考えている。無論、それはまたずつと続いていくわけで、支えられ、少しでも力になりたいなと、そしてまた次があればまた全力でっていうふうに。
縁が繋がって今があって、今目の前にある縁もまた次があって次の縁もまた。
この世界。舞台だったり映像だったりその作品がおわったら一旦おわかれ。共演者もスタッフさんもお客様とも。また違う作品で出会えるか否か。それがスグなのか、一年後なのか、はたまた、3年、5年、7年、10年なのか。
つくづく感じるね。
だからもうシンプル。やるっきゃない。笑。
考えれば考えるほど、やるっきゃない!笑。
これはもうやっと今わかることなんだな。
誰かに言われても結局自分で、感じなきゃ、自分で辿り付かなきゃ、自分のものには自分の考えにはならないからな。
目の前にあるものや、景色が違った色で見えるってことはいいのか悪いのかはおいといて、とりあえず変化してるということ。それが軌跡であり、今を示してる。
充実しとる。
夢中にがむしゃらに走ります。
お客様や、スタッフさん、共演者、また一緒に作品をつくり、出会えるように。
噛み締めながら、でも立ち止まらず!!
ぴょーん!
と、書いていて、
千秋楽迎えてしまった。
考えがまとまらない。
思いはいっぱいあるので、
また改めて綴ります。
ただ。
本当にありがとうございます。
この作品。この企画。この役。この時に皆さんと出会えたことに感謝します。
またあらためて。
ありがとうございました!
打ち上げ会場は、今、愛があふれてます。