smiling days-50~旅②:おバカ2人のバカンス | 鈴木勝吾オフィシャルブログ「Smiling days★」Powered by Ameba

鈴木勝吾オフィシャルブログ「Smiling days★」Powered by Ameba

鈴木勝吾オフィシャルブログ「Smiling days★」Powered by Ameba

翌日駅で待ち合わせをし、僕らはいい年して車の免許をもっていないので、二人で電車で向かった。

卓也(井出卓也)が着ていたアロハシャツのような派手な柄のシャツが、とても夏を象徴していて、僕が着ているお気に入りの黒地に白のドッド柄のシャツを少し後悔した。


しかしながら、特急列車というものはなかなかいい。
車で行ってもそうなのだろうが、なんともいい旅行感を醸し出してくれる。これから始まるぞ!そんな雰囲気に飲まれ、僕らは車内販売でビールを二本とそれぞれ肴にお菓子を買い、乾杯をし、さっそく飲み始めた。

雰囲気に酔ったのかお酒に酔ったのか、会話はいつも以上に盛り上がり、途中から見えてくる緑と青い海の風景を二人は携帯を取り出し写真を撮りまくり、自分達の写真も沢山撮った。とても気持ちのいい車内だった。



鈴木勝吾オフィシャルブログ「Smiling days★」Powered by Ameba-__.jpg

鈴木勝吾オフィシャルブログ「Smiling days★」Powered by Ameba-__.jpg

鈴木勝吾オフィシャルブログ「Smiling days★」Powered by Ameba-__.jpg


そうこうしているうちに、目的地の駅についた。

旅が始まったばかりにしては以上にテンションの高い二人だったと思う。


鈴木勝吾オフィシャルブログ「Smiling days★」Powered by Ameba-__.jpg



写真を一枚パシャりと決めた後、ホテルに向かったが、道中もやはりテンションは高く「とりあえず写真を撮る」ということを繰り返し繰り返し、その道中の楽しさと言ったらなかった。

鈴木勝吾オフィシャルブログ「Smiling days★」Powered by Ameba-__.jpg

鈴木勝吾オフィシャルブログ「Smiling days★」Powered by Ameba-__.jpg

鈴木勝吾オフィシャルブログ「Smiling days★」Powered by Ameba-__.jpg


何しろ二人の目の前には綺麗な緑が広がり、遠くには海を望むことも出来たし、温泉を汲み上げている湯気が至るところから上がっていて、いつもと違う、非日常感でいっぱいだったのだ。


海を眼前に確認する頃になるとホテルも近かったので、先にチェックインしてから海へ繰り出すことにした。


部屋は雰囲気の良い和室で、窓からは海が見える。

畳の匂いと、窓を開け入ってくる潮風の匂いがなんとも印象的だった。


行く場所や泊まる場所もほとんど僕が決めてしまったから、卓也の反応も気になったいたが、

「めっちゃいいじゃないですか!」

そんな事を言ってくれ、満足してくれている様子だった。そんな彼の姿が僕を自然と笑顔にした。
人の笑顔とはいいものだ。


つづく








クローバーShogo Suzukiクローバー