dolls | 鈴木勝吾オフィシャルブログ「Smiling days★」Powered by Ameba

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ある日



その人は思いました。


人間とは何か、



どうやっていきていくのかな。



人は生まれ


人と人が出会い

人と人が話して

人と人が想いあって


人と人が支え会って



怒ったり怒られたり


泣いたり泣かされたり



イライラしたりイライラさせたり



不安になったり不安にされたり


相手のことを心配したり心配されたり




そうやって


「人と人」が生きてる



人が人として生きている。




でも、、、



その人はこう思った。



話したり
想ったり
怒ったり
泣いたり
イライラしたり
不安になったり
心配したり



全部自分一人だったら?

自分人だけだったら?



話してる
怒ってる
泣いてる
イライラする
不安になる
心配する


すべて相手がいなかったら



いると思っていたのにいなかったら、

一方通行だったら




自分が怒るだけ、誰も怒ってくれない
泣くだけ、誰も泣いてくれない
イライラするだけ
不安なるだけ
想ってるだけ



























これって


「すごくさびしいんじゃない」





そう




「人と人」でなくなる








つまり






「人が人」でなくなる




「人が人」のことを考えられなくなったら人でなくなる



想いがすれ違い怒りがすれ違い悲しみがすれ違い、人と人がすれ違う。


そして「人が人」でなくなる


その人は



そんなことはさびし過ぎる、と





私は絶対に「人」でいよう、と




周りがどうであろうとも、
向こう側に人がいなくても、



私は、「人」であることを諦めないでいよう、と





その人はそう心に決めたのです。



最果ての地で独りになろうとも「人」でいよう、と。




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