多忙中にやりたくてウズウズしていた研究を、
いくつか片付けられたので、少し一息つきました。
忙しい時ほど研究がしたくなるのは、仕方ないね(笑)
ちなみに、研究会で結論を得られた場合、
それがいかに画期的でもブログに掲載するのはマナー違反なので、
一切公表はしていません(許可が出れば別だけど)。
研究会に誘ってくれた方がいて、ここ数ヶ月充実していましたが、
目的意識とレベルの高さに付いて行ける自信が無くなり、辞退。
自分の終盤がヒドすぎて、相手が精神崩壊する始末ではどうしようもありません(苦笑)
ホントに自分は何も分かっていませんね。勉強になりました。
青字が頂いたコメントです。
「興味のある戦形は?」から。
中飛車:居飛車穴熊への対抗としてのツノ銀中飛車の復活に期待していますが、
研究するにしてもいかんせん定跡本が少ない...
アマレベルでは結構やれるんですけどね、ツノ銀。
でも、ちゃんと勉強してる人にはちと辛いです。
定跡書としては、杉本先生の中飛車戦法
が良いですかね。
三間飛車:▲7八金型は飛車や角の打ち込みに強いって言いますけど本当ですか?
結局△6九飛角だのと打ち込まれて負ける気がします
条件が良いからって過信はダメって事ですね。
「穴熊が堅いって本当ですか?と金で攻められて負ける気がします」
とも言い換えられます。リスク管理と予防が大事。
中飛車:超急戦回避の62玉に対する26角打ちにはどう対処すれば良いのでしょうか?
星野対今泉戦では不満な気がします
星野対今泉戦
←コレね。
桂損で穴熊に組まれてもプロに勝てるなんて、世の中には強い人が居ますね。
△2二飛でダメなら△3二金くらいしか浮かばないけど、うーん。
三間飛車:長岡本を見返して、5筋不突穴熊に対して石田流に組もうとしても
うまく組めないと書いてありショックです。
困っちゃったよね。
横歩取り:スリリングな序盤が好きなのではめてをたくさんしりたいです
そんなに詳しい訳でもないので、横歩取り超急戦のすべて
をオススメします。
四間飛車:先手角交換四間飛車を勉強中なのですが、
初手から▲7六歩△8四歩▲6八飛△8五歩▲7七角△3四歩の進行だと
一度角を上がってから角交換するので二手損になり少ししゃくです。
この後どのような構想で指せば良いかご意見をお聞かせいただけると嬉しいです。
▲7六歩△8四歩▲6八飛△8五歩に▲7八銀と上がって、
△8六歩▲同 歩△同 飛▲7七角△8二飛▲7九金の進行が一案。
以降は深浦-糸谷戦
を応用してどうなるか。誰もやらないので超個人的な課題です。
そこまでして角交換四間飛車を指すべきかは微妙なとこですが、乱戦好きならお試しあれ。
次に「あなたの棋力は?」のアンケートを。
3級~4級:逆転負けが多すぎて…
同歩。
四段:序盤のミスが多いです。
ミスを一つ一つ覚えると序盤巧者の出来上がり。
ポチッとお願いね。