アンケート1週間にして気付いたこと。 | 将棋・序盤のStrategy ~ 矢倉 角換わり 横歩取り 相掛かり 中飛車 四間飛車 三間飛車 向かい飛車 相振り飛車 ~

将棋・序盤のStrategy ~ 矢倉 角換わり 横歩取り 相掛かり 中飛車 四間飛車 三間飛車 向かい飛車 相振り飛車 ~

オールラウンドプレイヤーを目指す序盤研究ブログです。最近は棋書 感想・レビューのコーナーで、棋書の評価付けもしています。

あのさぁ・・・

新アンケートの投票数がいきなり激増したから、
「何が起きた?」と思って調べたら・・・

一人で同じ項目に何度でも投票する事が出来るのね(笑)

その仕組みは無いわー。

確かにね、この投票を作るときに、
「重複投票をどうしますか?」って聞かれるのよ。

でもそれ、「複数の項目を選んでも良いですか?」って意味だと思わない?
「投票者IPが重複してる投票」って意味でさ。

まさか「同じ項目に何度も重複投票して良いですか?」って意味だとは思わなかったよ。
だってそんな仕組み、明らかにダメすぎる気がするんだけど、そう思うの自分だけ?
投票所を出た人がUターンしてまた同じ人に投票して良い訳無いじゃん(笑)

上で書いた投票数の激増、
アクセス解析見たら、明らかに連続投票してんの(笑)
で、これまで人気なかった項目が上位に躍り出てたし・・・
いや、おかげで気づいたんだけどさー。
(連続投票してた人、責めてないからね!仕組みが悪い)


あー、笑った。
自分の常識が邪魔をする事って、将棋でも相当あるんだろうね。


って事で、重複投票はNGという設定に直しましたけど、
これだと一人一つまでしか項目選べず、大分意味違うから、
投票数はリセットしました。投票してくれた方、ホントごめん!
(前のデータも残してあるからね!)

でも実際の所、投票数は参考にとどめて、テーマ重視で作成にとりかかるよ。
だって、無理なテーマに人気が集中しても書けないもん(笑)
だから、今回の事はそこまで致命傷って訳でもないんだけど、
何かちょっと理不尽な気持ちにはなるよねー・・・

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っていう事件も起きたんですけど、
面白いテーマが随分提供されています。
自分が書くにはおこがましいものもあるかなー。
それを言い出すと、全部おこがましいという説がかなり有力なんだけど(笑)

細かい事は後で書くけど、
Amazonさん等との手続きだけで恐らく1ヶ月掛かるので、
全て順調に進んでも、完成に半年は掛かる計画です。
が、順調には進まないと思うので(苦笑)ヘタすると1年、かなぁ・・・
要領がつかめれば何とかなると思うんですけどね。

なので、最初は早く書けそうなやつ、と思ってます。
定跡系より問題集の方が作りやすそうかな。
アホが露呈しづらそうだし(笑)

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現段階で、どうしたものかと思っているテーマ↓

B級戦法の対策

んー・・・B級戦法って何を指してるんだろう?

コメントで、対振り飛車右玉・風車・メリケン向飛車が指摘されているんですが、
対振り飛車右玉とメリケン向飛車に関しては記事を書いています。
記事を書いても見つけてもらえない現状を実感しましたよ(笑)
自分としてはテーマも分けてるし、こんなものかなと思ってたんですよね。
本にまとめるだけでも、大分見やすくはなるのかも。意義あるね。

向かい飛車 メリケン向かい飛車 対 △6四歩型
読者の疑問 第3回 後手メリケン向かい飛車について
中飛車 ゴキゲン中飛車 対 糸谷流右玉

風車は・・・B級なのか、そうか。時代を感じてしまうぜ(苦笑)
中飛車道場第4巻 が良い本だから、オリジナルで言える事は少ないかも。

他のブログで良ければ、あさげさんが記事書いてますよ。
風車 /ツノ銀中飛車 ・・・分からない事はあさげさんが答えてくれるはず!
・・・とか書くと、嫌われてしまうかもしれないなぁ(でも書いた)。

B級戦法については解釈の問題なので、
具体的なお題があれば、考え方も変わってきます。

アンケート結果のページにもコメント欄があるので、
「これがB級戦法だ」ってものを書いてもらえれば検討します。
あ、ブログにコメントしてもらっても良いですよ。

個人的には・・・
知名度低くて露出少ない方が書きやすく、
狙いが分からない珍形系は多分アウト。
場合によっては苦戦するお題の一つになりえる。
その時は申し訳ないけど後回しです。

穴熊崩し200的な

これって囲い崩しの問題集って事でいいのかな。

穴熊に関しては・・・
将棋世界2009年8月号 付録に「穴熊崩しのメカニズム」
将棋世界2010年9月号 付録に「穴熊 受けのテクニック」
っていう本があるんですわ。

古本で良ければ手に入れられそうですね。
将棋世界2010年9月号 は高くなってたけど、
将棋世界2009年8月号 は安くなってたよ。
付録が付いてるかどうかは確認してね。そっちがメインだから(笑)

将棋世界2010年9月号 が高騰してる理由は、
「穴熊 受けのテクニック」が原因かな。少し珍しい本だよね。

あとは、谷川先生の光速の寄せにもちょこっと載ってる。
振り穴破り(10問)は光速の寄せ〈1〉
居飛穴破り(6問)は光速の寄せ〈2〉

滅茶苦茶売れた棋書は古本が安い(豆知識、になってないか)
光速の寄せ〈1〉 が37円って・・・価値と釣り合ってないよ。
どんな状態か知らないけど、まずはお買い得。

このテーマ、200問用意するのは流石に大変だなってくらいで、書けなくはない。
が、この辺と被っちゃうのが厄介なんだよね。
流石に同じ問題はマズいんでしょ?(笑)

金無双とか、穴場の囲いはあるんだけどね。

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書くのが難しいテーマはいくつかあるんだけど、
具体的に問題が発生しそうなのは、今の所この2つかなー。多分。

他は恐らく、純粋に自分の能力が試されますかね。
これはこれで、違う意味で具体的に問題が発生してますが(笑)
書けそうになかったら無理して書かないので、そこはご容赦を。

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