何しろ2時間も使用すると本体が熱を持って、
ファンがけたたましく鳴り出すのである。
このままにしていては、
PCの寿命までもが燃え尽きてしまう・・・!
というわけで、
色々なパソコンの冷やし方を試してみました。
まず、否定しておかなくてはいけないのは、
ノートPCの底に敷くクーラーパッド。
知らない人もいるかと思いますが、
USB接続で動く冷却シートのようなものがあるんですね。
しかしながら、評判はあまり良くないみたいです。
私自身も、クーラーパッドでは無いのですが、
PC下から冷却を試みてみました。
しかし、結果は惨敗に終わっています。
応急処置としては仕方ない面もあるかもしれませんが、
私自身はオススメしません。
次に試したのは、
ノートパソコンの四隅に消しゴムを置いて、
本体を浮かせるという方法。
(ネットでも、この方法での冷却を試みている人が結構いました)
原始的ですが、
私のパソコンの吸排気は底面で行われているので、
空気の循環がしやすくなれば熱も冷えるであろう、という予測がつきます。
しかし、これも私の場合は全然ダメ。
少しは違うのかとも思いましたが、
1度や2度下がっても、もはやあまり嬉しくない状態だったので、
効果的とは言えませんでした。
というわけで、
私が効果的だなぁと思ったのは以下の二つ。
室温を下げる
これはわかりやすく効果がありましたね。
外が冷えれば中も冷える。
当たり前の理屈です。
ただし、私はあまりクーラーが好きではないし、
つけてもキンキンに冷やしたりはしないので、
ファンがうるさくないレベルには達しませんでしたが。
そして、一番効果があったのはコレ。
ファンの掃除
これしかないと言っても過言ではないです。
私も早速精密ドライバーを買ってきて、
ノートパソコンを分解してみました。
言葉で通じるかわからないですけど、
とりあえずフタを開けて、
排気口付近にある、比較的大きな風車状(?)のものがファンです。
![将棋・序盤のStrategy ~ 矢倉 角換わり 横歩取り 相掛かり 中飛車 四間飛車 三間飛車 向かい飛車 相振り飛車 ~](https://stat.ameba.jp/user_images/20110812/21/shogi-strategy/e3/40/j/o0160012011412614630.jpg?caw=800)
↑こういう部品(写真はイメージで、私のでは無いです)。
ここに付着しているホコリ(特に排気口付近)を取り除いてあげれば、
かなり熱が下がりますね。
私の場合、ホコリが層になっていたので(笑)
パソコンが悲鳴を上げても仕方ない状態でした^^;
ちなみに、排気口から掃除機でホコリを吸おうとしても、
ホコリが焦げている場合は取れませんし、
故障の原因にもなりかねないので、
やっぱり中から掃除した方が良いと思いますよ。
実際、解体→掃除をしてみたら、
PCの熱がかなり下がり、ファンの音も静かになりました。
(体感で30度以上は違う。)
やはり、根本的な原因を解決すべきですね^^
まー、内容としては普通の事を書いたにすぎないですけど(苦笑)
多分PCを解体したくない人もいると思うので、
勇気を持って解体して、掃除すべきであると主張します。
(私も解体に踏み切るまでに1週間かかった・・・)
他の部品はともかく、ファン自体は単純なものなので、
よほど機械オンチで、しかもおっちょこちょい、という人でない限り、
ファン以外の部分をいじったり、部品壊したりって事はないと思います。
(ネジを取って、ホコリを掃除して、ネジを元通りにするだけ)
まぁ、デスクトップだと事情が違うでしょうけどね。
・・・・・・
さーて、記事書くぞ!