発達障害、障害年金専門の社労士、(社)障がい者才能開発支援協会 代表の岩田由美です。
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発達障害で障害年金を受けている娘の母である私が、自分の経験から障害年金の事、発達障害の事を中心に書いています。
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いよいよ平成もカウントダウン。10連休中何をしよう?とあらためて考えても、普段できない事をしよう、位しか思いつかない(笑)
行きたい美術展もいくつかありますが、混雑を考えると躊躇する気持ちもあります。
「一角獣」
MUSEYさんから画像お借りしました
パリのモロー美術館の作品が集結
この4月1日で新しい名称になったパナソニック汐留美術館。
高層ビルの4階にあり、大きくはないけれど、意外と?濃厚な展覧会が開かれている。
現在はギュスターヴ・モロー展が開催中。モローと言えばサロメ、象徴主義。
時代は印象派と同じですが、「目に見えないもの、ただ感じるだけのものを信じる」と語ったと言われるモローの作品は、装飾的、幻想的。
目に見える世界を追求した印象派とは全く違う。
この写真では全く感じられないけど(MUSEYさん、ごめんなさい)、画面の細かい装飾の繊細で美しい事!
一角獣を飼いならしている女性は、純潔な乙女のはずなのに、この艶めかしい事と言ったら。
モローの住居だったパリのギュスターヴ・モロー美術館から、サロメを描いた「出現」、ファム・ファタルと言った、モローの世界を堪能できる作品が来日中。
先日行った時は平日にもかかわらず、ガラガラでなかったのが残念で。やはりモローのファンは多いと納得。
こちらの美術館はジョルジュ・ルオーのコレクションが充実していますが、このルオーが師事したのがモロー。
ルオーはモロー美術館の初代館長だった縁もあって、なのでしょうか。
ギュスターヴ・モロー展、水曜日がお休みですが、5月1日は開館しているようです。
今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。