発達障害、障害年金専門の社労士、(社)障がい者才能開発支援協会 代表の岩田由美です。
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発達障害で障害年金を受けている娘の母である私が、自分の経験から障害年金の事、発達障害の事を中心に書いています。
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この数日、一気に涼しくなり、このまま秋かな?と、思いきや。
週末の日曜と月曜はまた暑くなるらしい。体調管理、気をつけないとですね。
経済的な事が心配で辞められない、だから障害年金知って欲しい
今日のタイトルは、障害年金請求のお客様に、病院同行した時に主治医の先生が仰った言葉。
それを横で聞いていて「やっぱり」と、思ってしまった私。だって、具合が悪いのが、見ればすぐにわかるから。
お会いしたのは、その日、病院でが初めてだったけれど。メールでのやり取りから、相当具合が悪いのでは?と感じてた。
それなのに仕事を辞められない、無理して仕事を続けていると書いてあるものだから、心配で仕方なかった。
お顔を見た瞬間、自分の家族なら、友人なら、絶対仕事なんか行かせられない、と思ったけど。
生活の事、経済的な事、色々事情があるから辞められない、と、ずっと無理を続けていらしたよう。
だから主治医の先生も、まさかと思われて、タイトルの言葉を仰ったんだと思う。「とっくに辞めてると思っていたよ」と。
本来なら仕事は辞めるなり、休職するなりして、体調を回復させるべきなのに。
経済的な事が心配で心配で、辞めるに辞められない現実、何よりも気持ち。
そんな時にこそ、そんな方にこそ、障害年金の事をきちんと知って、受給を考えてほしい。
まだまだマイナーなのかしら。もっともっと障害年金の事、知ってもらわないと。
今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました!