●山本
・スミスとのコンビで初勝利を上げた
スミスの配球は全ての球種を等分に使う配球
一方相性の良いバーンズはフォーシームが4割のストレート系の配球
今のところ相性のいいのはバーンズの方
今永もストレートで勝ち星を稼いでいる
日本人投手にはバーンズの配球の方が合う
・MLB投手の主流はスミスの配球に近い投球
従って「手術を受ける投手が多くなる」リスクが発生している
・今日スミスの配球でピンチが発生した
それは変化球が2球続けてボールになった場面
苦し紛れに投げた3球目のストレートが狙われた
スミスの配球だとこのパターンが起こりやすい
変化球はストライクを取るのが難しいからだ
変化球を多用するスミスの配球にドジャースの投手が苦戦しているのをよく目にする
・バーンズの配球だとストレートで追い込めるので3球目の決め球を狙われにくい
バーンズの配球の方が日本人投手に合う
・スミスはストライクを取れる確率を同じに見ているようだ
一方バーンズはストレートでストライクを取ることを努めているようだ
この違いは大きい
・バーンズがメイン捕手になれば少ない球数でアウトが取れ投げる回数が長くなる投手が増えることが考えられる
マネージメントで考えるならバーンズ有利だが打撃を考慮すればどうなるか？