ハロウィン着物コーデ | アメリカ・オレゴン州ポートランドで着物ライフ

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アメリカ・オレゴン州ポートランドで、着付け教室や
和文化を楽しむイベントなどを開催している
"Traditions by Takako"です。

アメリカ・オレゴン州ポートランドの着物和文化

エデュケーター、エルティング孝子です。

 

 

あっという間に10月も終わりに近づき、

ハロウィン目前。

 

 

着物を着る人にとっては、着物でハロウィンも

今では当たり前?かと思いますが。

今までにしたハロウィン着物コーデをふりかえって

みたいと思います。

 

 

まずは、私が50人に違った着物を着せる

Kimono Styling by Takakoの中からハロウィンにも

向いているコーデを。

 

 

コスプレ感を出したいなら、不思議の国のアリスコーデは

どうでしょうか?

 

 

 

アリスは水色と白のイメージでトレードマークの黒のリボンを。

帯留めはうさぎのブローチ。実は、帯の裏がトランプ柄です。

 

 

 

 

赤の女王はドレス風に。帯留めはトランプモチーフ。

ディズニーアニメの赤の女王の色合いを参考にしました。

 

 

 

 

上の2つはどちらもブローチを帯留めにしています。

ブローチの針を帯留め用金具に入れるだけで帯留めに。

 

 

 

 

鬼滅の刃の鬼舞辻無惨も(笑)

漫画とアニメを見比べながら、私なりに再現。

 

 

 

 

吸血鬼。ハロウィンキャラクターの場合は、あくまでも

コスプレ過ぎないようにと思ってスタイリングしています(笑)

マントは夫の吸血鬼のコスチュームから拝借。

モデルさんの自前ウィッグで非現実感が増してる。

(雪女と言う声もあったらしい笑)

 

 

 

 

魔女。三日月模様の着物にコウモリ帯。

魔女の帽子をかぶると一気に魔女感が。

この時は箒やかぼちゃを持ったポーズもやってもらいました。

 

 

 

 

私自身は、ハロウィンの色をメインに、ハロウィン帯、

ハロウィンのピアスぐらいの簡単コーデです。

ハロウィン帯はリバーシブルで、だいぶ前に日本で

仕立ててもらいました。

 

 

紫の紬の着物にハロウィン帯。半衿を帯とお揃いの布に。

しかしこの柄、よく見ないとハロウィンって分からないことに

最近気づきました(笑)

帯締めは蜘蛛の巣柄の布、帯留めは娘のヘア飾り。

何でも代用できないかなぁ~っていう目線で見てます(笑)

 

 

 

 

こちらは同じ紫着物と同じハロウィン帯ですが、リバーシブルの

反対側でこうもり柄。

長襦袢を着ず、蜘蛛の巣柄の布をブラウスのリボンのように結びました。

スケルトンレディのピアスをしていたのでその雰囲気に合わせました。

 

 

 

 

こちらは黒の蝶柄の着物にコウモリ帯。ハロウィンの缶バッジの裏に

帯留めの金具を接着剤でけたものを帯留めにしました。

この時は、中学生に着物の紹介をした日で、着物でも

こんなんありなんや~って思ってほしくて、ハロウィンコーデに

したのでした。

 

 

 

 

貼りつけたいものの大きさに合わせて、帯留めの金具は選んでいます。

 

 

 

 

ハロウィンは元々日本の文化ではないけど、楽しみ方は

人それぞれということで紹介してみました。

 

 

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