第五章ー上海NIGHT続編ー | マイクロスコープの松電舎・オプト5のスタッフブログ

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上海メンバー、日本メンバーが揃い、いよいよ忘年会が始まった。


初対面の人々がする自己紹介はやはり万国共通のもので、


日本でするのと、さほど変わりはなかった。


このときまではそう思っていた。


人数は十人。円卓を囲みながら、


ーカンパーイー


と、みんな一斉に飲んだ。


そして次から次へと料理が運ばれてくる。そして時計回りに料理が回ってきていた。


「これおいしいから食べてみて。」


と勧められるままに料理を口へ運ぶ。


「もっとどんどん飲んで。」


と勧められるままにアルコールを一気にのどに流し込む。


気がついたら結構飲んでいて私も少しほろ酔い気分。


ふと、”この料理時計回りに回っているけど逆に回してもいいのかなー”などと


ばかげた疑問が頭をよぎった。


・・・おとなしくしておこう・・・。


しかし上海の夜はこれでは終わらなかった。


ここからが上海流宴会の始まりだった。


社長のビジネスパートナーのCさんは私たち一人一人に


上海ガニを注文しておいてくれた。


上海ガニは日本のかにとは違い身をメインとして食べるのではなく、


かに味噌や卵を食べるものである。


私も上海ガールNさんの真似をしながら食べ始めた。


そのかに味噌は今までに食べたことのないくらい


びっくりするほど濃厚な味わいだった。


「本当においしいです。」と私。


すると、


Cさん、「かに味噌には紹興酒が合うから是非一緒に。」


っと勧めてくださった。


もちろん断る理由などなく、社長、お酒の大好きなKさん、


私は紹興酒を飲み始めた。


紹興酒も日本で飲むものと少し味が違いおいしかった。


そしてここからが上海流。


一度乾杯すると一気に残っている飲物を飲み干さなければならない。


私たちは何度か乾杯し一気に飲み干した。


特にKさんはいつも以上にハイペースで飲んでいるようだった。


(盛り上がり)


そして、そろそろSさん、私はマッサージの時間が迫ってきていたので、


Cさん、奥様、スタッフの皆様にお礼を言いお店をあとにした。


酔っ払いの私はタクシーに乗り込みアロママッサージのことを考えただけで、


魂が持っていかれるような感覚に陥った。


マッサージのお店ではSさんの友人のHさんが待っていてくれた。


そしてSさん、私は日本語の話せるスタッフのいる部屋へと案内された。


部屋の中には浴衣を着たセクシーな上海女性二人。


「こちらで服を脱いでシャワーを浴びてください。」と私たちに言うと


彼女たちはアロマの準備をし始めた。


そして彼女たちも浴衣を脱ぎ下着に近い姿でのアロママッサージが始まった。


私は始まって数分もたたないうちに”スピー”っと眠ってしまっていた。


ただ、いつも紙パンツをはいてアロママッサージを受けるものだと思っていたが


途中で脱がされ、きわどいところのつぼを押された。


マッサージが終わった後、SさんはHさんに


「これって上海では普通なの?」と聞いていたが


Hさんは冷静に


「そこにもつぼがありますから」との一言。


あー納得。


とにかくある意味Sさん、私にしか表現できない異空間での


体験となった。

                               つづく・・・


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~


<写真館>


↓上海ガニ!!また食べたい♪


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↓ココナッツジュース
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↓夜の上海。カラフルでしょ?
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↓例の異空間”高級アロママッサージ”

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↓お部屋の中のデザートたち。。。
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明日は2日目の始まりです!



松電舎、マイクロスコープ のデモ機もあります!