OT白書2021 ザッピング
日本作業療法士協会で出している統計を含む白書である。2020刊行のはずのものがようやく届く。統計とその時の作業療法士の活動の情報が白書として5年ごとに手に入れている。1985年から手元にある。対象者の構成が変わり、方法と手段、診療報酬が請求できる範囲が広がっている。眺めれば眺めるほど興味深い。2015年との比較表がついている。精神科の臨床の現場では手段として音楽や体操などが上位に来ていて手工芸種目が実際に少なくなっている。統計の手段として会員所属各施設に依頼したようだがインターネットアンケート回答回収率が44%とある。国家試験合格者数は毎年5000人を超えて居るし、有資格者は10万人前後だと思うが協会に加入する人の率は70%前後に減っている。その中で1割程度が休業中らしい。入学する学生の内訳をみると少し年取った人が入学するというのが減ってきているようだ。2020年の養成校の学生定員充足は69%とある。定員割れしたり募集停止する学校もあるのだろう。