先日、内申5が取りにくい中学のランキング2023年度をまとめました。
つづいて2022年データもランキングにしてみたので比較したいと思います。
昨日まとめた内申5がつきにくい学校(ワースト50)2023年度
データにはこのような注意書きがあります。”区市町村ごとに付した番号は、 順不同に並べたものである”・・・2022年の市区の番号と2023年の市区の番号は違うかもしれません。
2023年度ワースト足立区#22は2022年データでは別の番号になっているか・・・
中学が二つしかない千代田区は1/2ですが、33校ある足立区では予想するのは難しいです。
2022年度参考データをのぞいてみます。
内申5がつきにくい学校(ワースト50)2022年度
2023年の足立#22 (4.6%)が優しく見える八王子市#24 ・・・9教科全体で内申5取得率3.4%、数学・技家・美術の内申5取得者ゼロ・・・どういうことでしょうか。
コロナなど特別な理由などあったのか。
他の教科全部5をとっても素内申42が最高得点ということになるので、不十分な理由ならば許されることではありません。
さすがに2023年ではそんな極端な学校はありませんでした。
次点の足立#15も、ゼロはないものの9教科全体で内申5取得率4%、、、きびしい基準です。
八王子#36、稲城市#6 の国語内申5取得者ゼロ、その子達は本当に資格がなかったのでしょうか。感情が入ってしまいます。
ただ、冷静に2022年と2023年を比較して傾向をみてみると、決して内申が取りにくい学校とか地域がある、ということではないと感じます。
学年ごとに内申5が取りにくい代がある、でしょうか。