皆さん、こんにちは!
ニューヨーク在住メンバー3名、ハワイ在住メンバー1名、そして東京で介護生活真っ只中のメンバー1名で構成された
平均年齢 ついに58に到達!!!
れっきとしたほぼ高齢者・アラ還女子シンガーグループ
昭和ず(仮名) (← メンバー紹介記事にとびます)です。
今回もお立ち寄りくださりありがとうございます
前回 長老に4年ぶりに再会を果たしたのは令和5年の年の暮れ。
電報を受けるや否や ハワイ組 最年少メンバー ベティ若加多(ワカカタ)に
オイベティ チョーロークルカラ ニューヨークコイ
声をかけるも
アアザンネン コンカイムリデス マタコンド
てことで、全メンバー集合とはなりませんでしたが、ニューヨーク組メンバー3名と長老が約半年ぶりに集結しました
昭和ず(仮名)メンバー
基本に返って昭和歌謡を歌おうぜ!の巻
ニッポンの生活は飽きた・もう嫌だ、とこぼす東京組・最年長メンバー
長老 マドレーヌ・M・モンロー
あ〜〜、やはりニューヨーク、ニューヨークじゃぁ。
ニッポンは、やはり きゅうくつ、きゅうくつじゃぁ。
わしはの、最近この曲が懐かしゅうてしゃあない。
イケメンの、マイク真木がギターをつまびき歌っておった姿がわすれられんでの。
・・・と歌いだしたるは、いかにも ♪ショウワー♪ のフォークソング
あ〜、知ってる、この曲! マイク真木 かっこよかったわよね〜〜
と、ビッチーとハモリを繰り広げたのはこちら
千賀かほる 真夜中のギター
あの〜〜・・・
マイク真木じゃないっすけど〜〜
やはり記憶というものは 重ねていくうちに 脳みその中でゴチャゴチャになるらしい・・・
お次は、その日 超!ミニスカをはいて登場した
白馬の王子を待ち焦がれる 永遠のプリンセス ビッチー晴山
ついこの間、日本に一時帰国してきたのっ。暑かったわっ。
でも、みーーーーんな、いま流行りのロングスカートばっかり履いてるの。
さすがに日本ではミニは履けないわね〜〜。つまんないのーーーっ
還暦をむかえたとて、脚を出してはいけないという掟はない。
暑い夏に、肌を露出して何が悪かろう。
そんなビッチーが、太ももを露わに歌い出したる昭和歌謡は、こちらっ!
ピンクレディー ピンクレディ・ヒットメドレー
やはり元祖・太もも露出アイドルといえばこの二人
メドレーが始まるやいなや、全メンバー(ベティを除く。ごめんねベティ)自然に振り付けと
セットで歌い狂う。
彼女たちの歌と振り付けは、私達の血となり肉となりDNAに深く染み込んでいる。
ピンクレディ、あなたたちは偉大だ
いくら暑くても、脚をさらけ出すのはリゾート地限定
袈裟をまとったブログ担当 住職リンダ
彼女の存在を知ったのは、昭和ず(仮名)結成の頃。
この震えるような声と、歌詞の世界観がたまらなくリンダのツボにハマりにハマっている。
浅川マキ 夜が明けたら
「切符を一枚ちょうだい」って駅員さんと直接会話できる「みどりの窓口」が日本全国から激減している今。
しゅっっしゅぽっぽ いう汽車も姿を消した今。
この曲を聴けば、一気にレトロなあの時代へタイムスリップ
今年から改名してさらにプロ魂を「剥」き出しにしているメンバー
彼女が歌う曲はいかに!
プロのゴスペルシンガー & 女優としても活躍中!
包K子 あらため 剝田(むけた)K子
あかん、基本に帰ろゆうといて この曲は昭和じゃなく平成やった。
でも名曲やろ?
ドリームズカムトゥルー やさしいキスをして
この記事で、なんと本ブログ 99号 となりますが、
いまのいままで、ドリカムが取り上げられたことはなかったかもしれません。
この曲は 平成16年、当時の天皇陛下(いまの上皇)が70歳のときに発売されました。
古いっちゃ古い。でも、新しいちゃ新しいっすね〜〜
コロナをきっかけに 女優としても、数多くのTVドラマにちょい出しているK子だが、
持ち前の 吉田美和ばりの 伸びやかな声で 他メンバーを陶酔させる。
ち、やっぱ プロは違うぜ。
もう一度、我らグループ結成の基本指針にたちかえり、
ときおり平成、無理して令和 の曲を歌ったりもしましたが、
ここに紹介した以外にも 昭和の歌をこれでもか〜と 喉をふるわせ ツバを撒き散らし
散々披露しまくったのでした。
そして今回、予想以上に大ウケしたのが この名曲!!
♪本日のテーマソング いってみよ〜〜〜♪
石狩晩歌 北原ミレイ
(昭和 58年)
↑ タイトルクリック YOUTUBE映像に飛びます
♪ 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると
♪ 赤い筒袖(つっぽ)の ヤン衆が騒ぐ
♪ 雪に埋もれた番屋の隅で わたしゃ夜通し飯をたく
・・・
♪ あれからニシンはどこへ行ったやら
・・・
♪ 破れた網は 問い刺し網か
♪ いまじゃ 浜辺で オンボロロ オンボロボーロロー
・・・
♪ オタモイ岬のニシン御殿も いまじゃさびれて
♪ オンボロロ オンボロボーロロー
♪ かわらぬものは 古代文字ぃぃぃ
北海道のニシン漁師の妻の日常生活を 深い慈愛をもって紡ぎ出すこの歌詞は、
北海道弁の練習にもなります。
これは演歌 というより ザ・ソウルミュージック。一度聴いたら、魂を揺さぶられます
それにしても・・・・
「ニシン御殿」なるものが実在することも この歌を通して知りました。
明治30年に 積丹の泊村に建てられ、あまりに ♪オンボロボーローロー♪ になったため
昭和33年に 現在の小樽市に移転されたそうな
歌詞に唐突にでてくる「古代文字」なるものも、かつて小樽周辺にいた先住民が書いた文字が
現地にしかと残っているんだそうです
幾つになっても 世の中、知らないことだらけですね〜〜!!!
形あるもの、すべて壊れてオンボロボロボロになる〜
変わらぬものは 古代文字だけ〜
歌詞に込められた このメッセージをしかと受け止め、
私達アラ還女子たちは、できるだけ ♪オンボロロ オンボロローロ♪になるペースを遅らせていきたいものですねぇ。
次回のリハーサルはいつになるのやら〜
今回もお立ち寄りくださりありがとうございました
やっぱり昭和の歌はいいですねぇ〜〜〜 (しみじみ・・・)
不定期に、気分次第で 超テキトーに 私たちの最新ニュースとともに昭和の名曲をお届けしております。
現在までブログで網羅した昭和の歌は 100曲以上 もりだくさん
バックナンバーをのぞいていただければ、人生のためになる記事が満載でございます
またお会いする日まで 昭和ず(仮名)のシンボル 布袋さん、
なでなでしてお待ちくださ~~い