ご報告が遅くなりました。




「第126回ボストンマラソン」走れませんでした。


大会前日のコロナウイルスPCR検査で陽性になった為です。

日本出国前から現地到着後も毎日検査してましたが、直前での感染です。


基本的感染対策は、徹底していたつもりですが、やっぱりいつどこで感染するか分からないです。


本当に怖い病気です。


幸いにも無症状ですので、コロナウイルスにかかった事よりも、ボストンマラソンに向けてやってきた事を披露できなかった事がなにより辛いです。


また、陽性から最低でも10日間は飛行機に乗れない為、本来予定していた帰国日より、10日以上遅く帰国する事になります。


現在もボストンに滞在中です。


練習も出来ません。

残念です。



5月に予定していた、スイス合宿やその他の大会等を全てキャンセルする事にしました。


次の大会は、925日のベルリンマラソンになります。

5ヶ月もあるので、まずは気持ちを入れ直して、しっかりと準備して行きます。



126回ボストンマラソン出場の為、アメリカのマサチューセッツ州に来てます!


「マサチューセッツ州」

といえば、早口言葉ですね😜


今思うと「州」が無ければ噛まないはず


「マサチューセッツ・マサチューセッツ・マサチューセッツ」


ほら言えた。笑

日本語が故に成立する早口言葉ですね♪


・・・余談は以上です😁


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日本からボストンへは、成田空港からの直行便で12時間50分です。


日本とボストンの時差は13時間なので、13時間飛行機に乗っていても、着いたら出発した時間と全く同じという、不思議体験が出来ます🙃


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ボストンは現在、2140分です。


という事で、おやすみなさい😴



世界中どこでも西川さんのエアーで寝んねですおねがい

お久し振りです!

近状報告させてもらいます!


東京マラソンの後に、東京で撮影していた写真が出来上がりました!

また、近日中に投稿したいと思います😊


そして、311日にコロナウイルスワクチンの3回目を打ちました。

正直打とうか悩んでいましたが、海外行く事も多いので、日本帰国時の行動制限や各国の入国規制等を踏まえて打つことにしました。

そして何と言っても、思ったよりも副作用がキツかったです。。

練習出来ずに数日棒に振ってしまった感じです。


次の大会は、418日のボストンマラソンです。

出発まであと2週間となりました。


気合い入れて頑張ります!!

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息子の姪っ子に対する、愛が止まらない。

2人はいとこ笑


「東京マラソン2021」8位でした。

(所属先の凸版印刷株式会社の方々と)


2022年の初戦は、大きな収穫がありました。
スタートから厳しい展開の中、躊躇せずにガンガン走る事が出来たのは、成長だと感じてます。
後先を考えず、積極的に走れました。
最初の数kmで次のステップに進むに値する走りが出来たと思っているので、これから徹底的に次のステップを強化していこうと思います!

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以下、レース展開です。

スタート直後から、中切れを追いかける立場になってしまい、かなり使い切ってしまいました。
その後も切れていた選手をかわして、前の選手を追いかけている際、なかなか追いつけずにローテーションをしたくて、先頭をどいても誰も行ってくれず、1人で必死に前を追いかけていると、登りの頂上付近で抜かれて下りで後ろに付けず、そのまま1人になってしまいました。

5km過ぎに後ろの選手に追いつかれるも、なかなかローテに加われないままそのまま切れてしまい、21km付近でまたしても後ろの選手に追いつかれ、そこからは何とか食らい付いて行けました。

ラストの石畳は、車いすでは走りにくいと言われてますが、個人的には嫌いじゃないので積極的に走る事ができました。

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全体を通しては、課題が浮き彫りになったレースでした。
しかし、強化していない部分だったので当然です。
これから、積極的に強化して行きます。

次戦は、4月18日のボストンマラソンです。
また違う部分を出せるように頑張ります!

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⇅海外レースでいつも優しく話しかけてくれる、イギリスのJohnboy選手。日本に来たら飲みに行こうねと話していて、今回やっと行けました!

そしてそしてJohnboy選手は、今回の東京マラソンで6スターメダルを獲得しました!

おめでとう♪


本日、東京入りしました!


福岡から車で14時間。

1080kmのロングドライブでした。


疲れたのでしっかりケアして、明日は目覚ましなしでゆっくり寝ます!



石垣島合宿最終日の写真です。

↓↓↓




石垣島合宿は、今日を入れてあと2日。

そして、東京マラソンまであと9日です。


東京マラソンへ向けて、現段階ではかなり良い準備が出来ていると自負してます。

こういう時こそ、気を引き締めて


「やりたい事・やるべき事・やれる事」


を、しっかり判断して、残りの9日間を過ごしていきます。


東京マラソンの出場メンバーです



海外勢は、2人しか参加しないようですが、仲の良い2人なので楽しみです!

でも、隔離されるらしく、レース以外で会えないかもしれませんね。。

レース中、同じ集団で一緒にいれると良いですね♪


ゼッケン [1102 渡辺勝] 応援してください😊

頑張ります!!

とってもご無沙汰してます。

渡辺勝です。


ここ数年、インスタの投稿を頑張っています✨

しかしそれに伴って、他のSNSがストップしてしまってました😔


でも、このブログを見てくださっている方々がいる事を聞いたので、週1回もしくは、最低でも月に2度以上は、更新していこう思います!


たまに覗きに来てください!

よろしくお願いします!


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という事です早速ですが題名の通り、現在行なっている、石垣島合宿の様子を投稿します!


合宿中に走っている写真はないので…

練習後

↓↓↓

(左からキッシーと荻原トレーニングコーチと僕です)


筋トレ

↓↓↓


雨ばかりの石垣島ですが、1番天気の良かった日です。

ホテルの最上階に上がり写真撮って来ました♪

↓↓↓


石垣島に来て3週間以上経ちましたが、海が綺麗だったのは、この日だけでした。

しかも…ちょうどオフの日😅


合宿はあと1週間程です。

また、この海を見たいです!

が…


日曜日、帰宅予定です😂


頼む!

晴れてくるれー☀️☀️☀️


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最後になりましたが、もっと詳しく見てみたいと思った方は、トレーニングやレースの動画も多く投稿しているので、ぜひインスタもチェックしてみてください♪

渡辺勝のInstagram

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フォローしていただけると喜びます😊


 

10月4日に開催された【2020 Virgin Money London Marathon】(通称、ロンドンマラソン)に出場して来ました。

 

まず結果です。

 

 

4位でした。

 

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ロンドンマラソンは本来、4月26日に開催予定でしたが、コロナウイルスの影響で延期となっていました。

また、今年で第40回の記念大会でしたが、大会規模も縮小されエリートランナーのみでの開催。

更にはコースも変更となり、例年のフィニッシュ地点をそのまま使用した周回コースとなっていました。

 

コースは2.135kmを19.76周。

分かりやすく言えば、2kmちょっとを20周です。

距離を合わせるために1周目のスタート地点をフィニッシュ地点から505m前方にズラしています。

 

また、車いすの部に限り、途中にスプリントボーナスが設けられていました。

フィニッシュゲートからスタートゲートまでの505mを1番速いタイムで通過した人に賞金。

更に賞金と同額をチャリティーとして獲得選手が選んだ団体に寄付。

と言った内容のイベントのようなものです。

近年のメジャーマラソンでは、必ず1ヶ所この様なボーナスが設けられています。

(大会毎に詳細は違います)

しかし今回は、42.195kmのマラソンの中で4度あり、レースを左右するような内容でした。

スプリントボーナスは、5,9,13,18周目にあり、最後の1本はラスト2周目となる為、かなり大きな影響がありました。

 

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以下、レースの内容や詳細、感情等です。

 

スタート直後から8人の集団になりました。

メンバーは、日本人の洞ノ上選手、西田選手。

地元イギリスのデイビット選手、ジョンボイ選手。

スイスのマルセル選手。カナダのブレント選手。

スペインのジョルディ選手。

そして私でした。

 

 

20分頃、ジョンボイ選手がパンクリタイヤしましたが、特にアクションのないまま、最初のスプリントポイントを迎え、そこでようやく集団が動き、選手がバラける形になりました。

私は集団の1番後ろにいた為、出遅れる形になってしまいましたが必死に前を追いかけ、ブレント選手とデイビット選手に追い付きました。

しかしその時、更に前にマルセル選手が1人で飛び出していました。

 

私の今回の目標は「最後まで先頭集団で走ること」だったので、ためらわずに2人を抜き、前を行くマルセル選手を追いかけました。

しかし、なかなか差が縮まらないまま私の体力が消耗し、後ろの2選手にも追いつかれてしまいました。

通常ならここで3人になった集団で前を行く選手を追いかけるのですが、2人の後ろにつく事が出来ず、1人-2人-1人とバラバラで走る形となってしまいました。

なんとか1.5~2秒差で前を行く2人を追いかけていたら、前の2人がマルセル選手に追いついてくれて、マルセル選手がそこで逃げるのをやめたので、ペースが落ち私も追いつく事ができ再び先頭集団となりました。

その際、私の後ろにいた選手もみんな追いついて来て、再び7人の集団になりました。

 

展開によっては、ここで勝負がついている様な重要な場面でした。

ペースが落ちてくれたので、助かった感じです。

 

54分過ぎに同じ集団にいた西田選手がパンクリタイヤし6人の集団に。

 

その後も、スプリントポイント以外で目立ったアクションはなく、最後まで集団のままレースは進みました。

 

ただ、レース中に圧倒的なスプリント力を持っているのは、カナダのブレント選手だと感じました。

同じ集団にいた、僕を含め全選手がそう感じていたはずです。

それぐらい1人抜き出ていました。

 

スプリント力という部分においての僕の感覚では、その次にデイビット選手とマルセル選手の力があると感じていました。

デイビット選手は、自らアクションは起こさないものの、他の選手のアクションに毎回素早く対応していました。

マルセル選手は、何度かアクションを起こしたりしていましたが逃げ切るには至らず。

 

私はというと、大会前にスイスでマルセル選手と2ヶ月間一緒にトレーニングをさせていただいており、今大会は上手くいけばマルセル選手に勝つチャンスがあると思って臨んでいました。

レース中にもやはりチャンスはあると睨んでおり、2,3位争いに絡めると思っていました。

 

しかし、ラスト2周のスプリントポイントで気づいてしまいました。

私自身にもう力が残っていない事に。。

 

 

それでもラストのスプリント勝負は、ポジション次第で表彰台のチャンスはあると思っていましたが、4番手からのスプリント勝負にしてしまいました。

 

結果、ブレント選手は圧勝。

デイビット選手にも差を広げられ、マルセル選手には迫る事は出来ましたが差しきれずに4位でゴール。

 

レース後に、こういうレースでチャレンジャーになりきれない自分に腹が立ちました。

 

あの位置からスプリント勝負をしてる様じゃ勝ち目なんかありません。

 

少しでも前で勝負をしなくてはいけない立場にもかかわらず、最後にへばって漕げなくなる事を恐れ、体力を残す為にアクションをせず、4番手のままスプリントを迎えてしまいました。

本来、そんな事を恐れずに、少しでも前でスプリント勝負を迎えるという事をしないといけない立場にも関わらず。

 

 

今回の集団は、私以外の全選手がパラリピアンで、各国のレコードホルダー達がいました。

誰がどう考えてもチャレンジャーの立場で、もちろん私もそのつもりでしたが、無意識にリスクを恐れる小さい走りになってしまった事を悔やんでいます。

 

競技を始めてから私自身の力がつく度に、新たな課題や弱点が見えて来ましたが、今回もそういう事だと自負しています。

 

2012年ロンドンパラの金メダリストのデイビッド選手、2016年リオデジャネイロパラの金メダリストのマルセル選手に勝てる可能性を感じた結果の精神的な弱さです。

 

勝てる可能性を感じる事自体が弱さと言われるかも知れませんが、私はいつもレース中に客観的にレースを見ています。

その時に感じていた事です。

この事に関しては、決して間違っていなかったと思っています。

 

 

コロナウイルスの影響で、次回いつ対決できるかは決まっていませんが、次に戦うその日までに必ず心身共に成長して、次は彼らと競り合いたいと思います。

 

その時は、本当のチャレンジャーになりきれる様、精進します。

 

 

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長いブログになってしまいましたが、7ヶ月振りのマラソンは、楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。

また、今回レース中に感じている全ての感情がレース以外では感じることの出来ないものでした。

 

この状況下で大会を開催してくれた、ロンドンマラソン事務局、私を招待してくれたミッシェルさん。

海外遠征を理解してくれた、所属企業や家族。

本当に本当に多くの方々に感謝しています。

 

ありがとうございました!!

 

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次の大会は、11月15日に開催される「大分車いすマラソン2020」です。

日本人選手のみの出場ですし、沿道等での声援は自粛要請が出ていますので、テレビ放映等の情報が分かり次第、報告させていただきます。

昨日、大会に出場してきました。

small small competition って聞いてたのに、会場に着いてビックリです。


U20U23のスイス選手権でした!

むちゃくちゃ立派な大会です!


ビールやホットドック、アイスの出店もあり

ザ・スポーツ大会!って感じでした。







以下、レースについてです。


種目は100m800mに出場しました。


100m(15.81)-1.8m/s

800m(1:41.67)


柔らかい素材のトラックで、1レーンはボコボコと波打ってました。

その為、800mにも関わらず、1レーンではなく2レーンを走りました。


雨上がりで下は濡れていて転がり抵抗が増え、風も強いと言うおまけ付き。


車いすにとってかなりマイナス要素の多いレースとなりましたが、収穫と手応え有りです!


課題と修正点も見つかりました!



本当に充実した、スイス遠征になってます。


本当に本当に嬉しい限りです。



やっぱり走れるって幸せですね。





初めて動画を添付してみます。

↓100m



800m(1)↓



800m(2)↓





来週はいよいよ、メインの大会があります。

ヨーロッパ各地から強い選手が集まるようです。


喜べる結果を残せるよう頑張ります!