前回は「肩の痛み」について書きました。
その後、痛みが腕に降りてきたので、続けて「腕の痛み」について書きたいと思います。
腕に痛みを感じていない方にも気付きになるメッセージかもしれません。
「自分を愛して!」リズ•ブルボー著 より
〈感情的なレベル〉
腕の痛みは、自分の能力に自信を持っていない人、仕事において自分を充分に有能だと思っていない人に起こることが多いようです。
また、自分の力を発揮して相手を助けることができないことが原因で、腕が痛くなっている場合もあります。
右腕は与えるための腕、左腕は受け取ったり、受け入れたりするための腕です。
また、新たな状況を抱きしめるための条件がすべて整っているにもかかわらず、自分の考えや他人の考えに影響されて行動に踏み出せずにいる人に腕の痛みが起こることがあります。
腕は、何か、あるいは誰かの重みを感じるために使われるべきではありません。
つまり、義務感から、何かまたは誰かを守ったり、面倒を見たりするために使われるべきではないのです。
腕は心臓(ハート)の領域から出ていることは偶然ではなく、私たちは愛を持って人や状況を抱きしめ、愛を持って仕事をしなければならないのです。
〈精神的なレベル〉
あなたは自分自身を疑っていませんか?あるいは、自分の能力、自分の有用性を疑っていませんか?もしそうだとしたら、あなたは、あなたのやる気を奪い去ろうとするエゴの声に負けているのです。
あなたは前進するために必要なものを全てもっています。行動に移さない方があなたのためになるのであれば、あなたの腕がわざわざ痛くなるようなことはないのです。
自分を疑うと、あなたはエネルギーを失います。
一方で、自分を賞賛するとあなたには沢山のエネルギーが、チャージされます。
もしも他のの人たちを腕の中に抱きしめて愛を伝えることに困難を感じているとしたら、ぜひ勇気を持って挑戦してみてください。(いつもとは言いません。状況に柔軟に対応して変化させることは大切です)。
そうすることで、腕の痛みは無くなるはずです。
もう、自分を冷たい人間だと思うことはやめましょう。
いかがでしょうか?
私には、またもやドキッとするメッセージでした。
実は、自分が癒されていくうちに、「人を癒したい」という思いが薄れてきていて、「ヒーラー」と名乗るのはやめて、今後はレイキの伝授だけにしようかと考えていたのです。
ですが、腕が痛むようになり、腕はもっと使って欲しいのだなぁと感じたのです。やはりレイキを流すことも私が続けていきたいことなのだと改めて思いました。
外を歩くと、整体やマッサージのお店がとても増えていることに驚きます。痛みを薬で抑えているという人も多いですよね。
それだけ身体に不調を感じている方が多いということですね。原因不明ということもあるでしょう。
ですが、身体の痛みや不調は心からのサインです。生活習慣からきているかもしれません。
どちらにしても、「気付いて!」というサインです。気付くためのチャンスでもあるのです。
痛みや不調の奥にあるもの、ご自分自身に向き合ってみませんか?
〈癒しから、目覚めの為のレイキ〉として、本当のご自分を思い出し、パワーを取り戻すお手伝いを今後もしていきたいと思っています。
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、良い三連休をお過ごしください。