父  40代 筋トレスキー(教育関係)

母  40代 ADHD気味主婦(元教育関係)

娘  2017年生まれ6歳(MENSA会員)

   IQ145+ADHDを併せ持つ2Eっ子

小受中受とは無縁の地方で生活しています

ご訪問ありがとうございますニコニコ

話がすぐに前後してしまうのですが、1月ほど前のこと、市の発達教室の最後の回の話です。
基本的に2〜3週間時期をずらして書いています。


前回の発達教室が先生方も驚くほど子どもが荒れていて私も暫く立ち直れなかったので、今回は事前に「これで最後だから、先生の言う事をよく聞いて最後を楽しく過ごそう」と約束を何度もして向かいました。

 最後の発達教室

今回は比較的早く降園して(いつもウダウダして中々降園できません悲しい市役所に向かえたので幸先が良いぞと私も行ける感じを持ちながら教室に入ります。

始めに受付をして、名札を着けたり出席シールを貼ったりします。受付では我が子はマニュアル通りに動くので毎回返事は良いのですにっこり
その後先生やお友達と時間まで遊んで過ごします。お友達と先生の遊んでいるところに空気を読まず入っていく我が子…

保護者はその間に総括を話し合ったりして、しんみりしていましたが私は気が気ではありませんちょっと不満


今日は活動もさほど←ふざけずにこのまま最後まで順調に進むかと思っていたのです


最後の最後で拘り炸裂

製作の時間になり、先生方が作って下さったランドセルにカバーをつける製作にて拘りが出てしまいました。

発達教室内での製作なので、そんなに時間が取れない中でカバーに好きな模様を描いてランドセルにつけて完成させるという作業で我が子が描き始めたものは四季(先生は好きな模様って言ってたよ)

勿論時間内に描き終わらないので、次の作業に移るときに「カバーの絵は後回しにして次は貼って時間が余ったら描こう」ができません。

私は描き終えてから次の作業に進みたい

と頑なに拒否して、先生方も受け入れて下さって絵を描き終えたら次の工程に移ることにしましたが、四季が中々書き終わりません。

マーカーの種類も先生が出して下さった2種類のマーカーをここはマッキーで、ここはペイントマーカーで描きたいと本人の譲れない拘りが出てしまい、片付けたペンをもう一度出して頂いて続けます。(出していただく為に先生に許可を取りに行っていました)

結局時間内には終わらず持ち帰り家で仕上げました。

左から春夏秋冬です。桜と学校 夏の花の種類は忘れました。 (向日葵ではないと言っていました)紅葉と雪です。丁度雪が降った日の話です。
年長児と考えると幼い絵だと思いますが、これでも成長したのです泣き笑い
幼少期も絵を描くことをほとんどしませんでした。心理士の先生や小児科の先生からは、頭の中での完成イメージと本人の能力が追いついていないから遣りたがらないのではないかとずっと言われています。


3年間通った発達教室では、「集団生活ができない」「拘りが強い」と入園当初言われていた項目を少しでも緩和できるようにと参加していました。
最終日も拘りが強く出てしまって、融通がきけなかったことは残念でしたが少人数のクラスで先生に見ていただいて自己肯定感を高めたりやお友達に譲ることができるようになってくれたことに大変感謝するとともに、小学校でも放デイや習い事、MENSAのコミュニティで居場所を作れたらと思います。



年上のギフテッドの子達は小学校に入り困る事が出てくる様で、うちもそれを懸念しています。始まってみないとわかりませんが、楽しく小学校生活が送れますように🙏