責めてくれない・・・ | 「もの」の見方を学びましょう ~どっぷり幸せに溢れっぺ~

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こんにちは
岩瀬ものです。ものさんと呼ばれてます。
いろいろ、よろしくお願いいたします。

感謝してます

 

お読みいただきありがとうございます、笑花(しょうか)です。

 

Aさん

 

「私のせいで、誰かに迷惑かけてしまった・・・」

 

「自分は、なんてひどい人間なんだろう・・・」

 

「私なんて、いない方が良かった・・・」

 

と、自分を責めてしまうことってあります。

 

そんなとき、

 

私は、社交辞令で、こんな言葉をかけてあげていました。

 

「そんなことないよ、あなたは一生懸命やったよ」

 

「今回の失敗を次に活かせればそれで大丈夫だよ」

 

「今回は、運がなかっただけだよ」

 

って、感じです。

 

もちろん、相手の心に寄り添って、傾聴しながらなので、ゆっくり時間はかかりますよ。

 

その場は、安心して帰っていったりするんですが

 

しばらくすると

 

また、同じ人から、同じような相談をされるんです。

 

同じ内容の時もあるし、違った状況でも似通った相談も含め。

 

例えば

 

家族の人の愚痴と一緒ですね。

 

何年、たっても繰り返し同じ内容だったりしませんか?

 

そんな感じです

 

 

そこでね、私はめんどくさくなって、方法を変えてみたんです。

 

 

Aさん

 

「私のせいで、誰かに迷惑かけてしまった・・・」

 

「自分は、なんてひどい人間なんだろう・・・」

 

「私なんて、いない方が良かった・・・」


これの返事は、こんな感じです。


「うん、そうだね」

 

「うん、そのとーりかもね」

 

「うん、それもありだと思うよー」

 

「どう考えたって、あなたが悪いよねー」

 

って、

 

ゆっくり丁寧に伝えました!!

 


最初は、相手はイラついてきましたが、

 

こっちも、いつも聞いてて、心中はイラついてましたからね。

 

でも、そんなやりとりをしていたら、1か月もしないで相手の自己肯定感が高まり

 

今までにないようなぐらい元気そうになりました。

 

何でだと思いますか?

 

Aさんが、なんで毎回同じ相談をするのかを、3つのパターンを考えてみました。


一つ目

「自分はやっぱり悪くなかったと思いたーい!!」 という感情の場合。

 

二つ目
「うやむやにしたーい!!」 という感情の場合。

 

三つ目
「きちんと反省して、自分で罪の意識を噛みしめてから前に進みたい」 という場合


って、ことではないかと思います。

 

ここではっきり、言わせてもらいますが、どれにしたってめんどくさいじゃーン!!

 

ってのはあるのですが、

 

すっごいことに気が付いちゃいました。

 

実は、

 

解決策はどれも一緒なんです。

 

それは、


なんとっ!!!

 

あまり、ひっぱらずに言います!!!

 

「相手を責める!!!」

 

なんです。

 

一旦は、本人はショックを受けて泣き崩れることもあるかもしれませんが

 

相手を責めることで

 

最終的には、

 

「そんな、私でもきちんとやっているジャン」

 

「分かってくれないのは、あなただけだよ」

 

って、開き直れるのです。

 

中途半端な状態のまま、許されてしまうと、

 

中途半端な状態が続いちゃうんですね。

 

責めてあげるて、本人の納得がいったところで

 

やっと、前に勇気を持って進んでいけると思うのです。

 

中途半端だと、きちんと怒ってくれるまで繰り返すときだってあるのです。

 

↑ここの記事参照(バンジージャンプのゴム

 

必要なときには、きちんと相手を責めてあげることも大切なんだなぁと感じました。

 

この内容は、

 

以前この記事で触れましたが、やっと分かってきた部分です。

 

以前の記事(うん、そうだね)も読んでくださいね。
 

今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました

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