いつもブログにお付き合いいただきありがとうございます。貝塚市は感田神社で大人の書道・ペン字・篆刻教室をさせていただいてます安達旬吉(卿仙)です。
かなりの時間がかかった今回のブログ。
50代になってから私が子どもから大人になっていく過程で大切な事をたくさん教えてくれた外せない人たちとの再会が最近多くあります。
その人たちのことをブログにしたく思い作っては消してを繰り返しやっと一つのブログが完成しました。
前のブログで中学校の先生たちとの再会を少しだけ書きました。
そして少し前に私が18から20代半ばぐらいまでお付き合いがあったギターの師匠とばったり会いました。
久しぶりの再会で言葉に出来ない嬉しさがありましたし、その当時の事をいろいろ思い出しました。
その方との出会いはすごく印象的で今もはっきりと覚えています。
年齢ははっきりと分かりませんが多分、師匠は10から15歳ぐらい年上だと思います。
出会いは私が18歳ぐらい。
あるライブで自分達の出番待ちをしていました。
当時バンドを組んでいる人たちは自分たちが1番だとギラギラしてとんがっている人が多く、ちょっとした事で乱闘になるような張り詰めた空気感の人が多く私も例外ではありませんでした汗
何であんなにとんがってたんだろと今思うと恥ずかしくもあり、面白くもあります^_^;
出番待ちをしていると、そんなにとんがるなと言わんばかりに後ろから肩を触りながら私に話しかけて来ました。
そのライブで師匠のギターを弾いている姿と演奏を聴いた時に衝撃を受けました。
話している時の優しい目つきとは違い、別人のように眼光が鋭く、音も今までに聴いた事が無いハリや力、深みのある音に初めて鳥肌が立ち自分を見つめ直すきっかけになりました。
その後、周りの方から聞いて師匠は世良公則さんたちと共に仕事をしていたプロギタリストだったということを知りました。
自分がまだまだ子どもで大人になっていく過程で師匠と出会い、プロとは何かを学ばせて頂いたように思います。
その後、私が師匠のギターや音楽に対する向き合い方を見ていて感じた「プロ」や「一流」「本物」は言葉にすることは難しいですがプロや本物を感じる人というのは料理やものづくり、運転、スポーツなど他のジャンルでもどこか共通する部分があると肌で感じ、今もあの時感じた感覚は変わっていないように思います。
何故か師匠には当時すごく可愛がってもらい師匠宅で夜中までよくギターを弾きながらギターや音楽の話しをしたり、「これ持って行け」と言って大切なギターを頂いたりして、たくさんのいい思い出と恩があります。
頂いたギター数本は今も第一線で活躍しているプロギタリストから「売ってくれないか」と言われる貴重なギターだったり、日本に数本しか無いギターのうちの一本を頂いていて当時の事を振り返ると感慨深いものがあります。
私の50年の人生の中では外す事の出来ない大切な人。
今は体調の関係でギターを弾く事は出来ないとのことですがいつまでも元気でいて欲しいと思います。
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安達旬吉書道ペン字教室
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