翔です。
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今回の世界選手権でロシア男子は団体4位と惜しくもメダルを逃しました。
しかし、個々のDスコアの向上は著しく、平行棒では出場3選手全員が終末技にF難度を実施するという成長ぶりを見せました。
そんな中、スペシャリストとして団体には欠かせない存在となっているのがアブリャジンです。
ゆか・つり輪・跳馬の3種目で常に世界トップクラスの位置につけている超スペシャリスト。
彼も跳馬で更なるDスコアの向上に挑みました。
それまでDスコア6.0の側転とびから入って屈身で2回宙返りをするル・ユーフという技をやっていましたが、
今年からは最高難度6.4のリ・セグァンを実施しています。
特にこの団体決勝での跳躍は素晴らしかったです。
○リ・セグァン(D:6.4)
着地時の腰の位置の高さ、小さく1歩にまとめた着地。
いとも簡単にやったような素晴らしい跳躍でした。