手術は小6の冬だった。

 

左股関節滑膜炎、股関節唇損傷。

軟骨がかなり擦り減ってしまい、自分を支えられない。

 

一輪車演技で、左は軸足だった。

技は右足を上げる。フィギュアスケートのように。

 

夏に原因が判明し

9月の全国大会をなんとか乗り切り、引退。

チームは優勝。

 

術後は松葉杖になると。手術のタイミングは

修学旅行の後、中学に入る前となった。

 

主治医によれば、一輪車で同じ症状の子は4人目。

うち3人が手術。状態は一番酷いとも。

 

股関節鏡視下手術。

炎症のため、滑膜を切除。

軟骨再生を促すため、骨に4か所ほど穴。

関節唇の縫合2か所。

 

病院を転々とし、やっと分かった原因。

手術を提案された時、それ以外を考える余裕は無かった。

手術すれば治る。そう思った。

やらなければどうだったかは分からないけど

今思えば、もっと慎重になるべきだった。

 

術後2週間と言われた松葉杖。

実際には半年かかった。

先の見えないリハビリが続く。