学校の校庭の遊具。そうは見えなかったけど、古くなってきたから新しくするという計画があった。幾つかのデザイン会社がプランを出し、子供達にも投票してもらって、最終的なプランが決まりました。公立校なので、費用は市から出るのですが、我が小学校、比較的裕福な家庭が多くて寄付金が良く集まる学校なので、市もバジェットカットの為に考えました。かかる費用2000万円のうち、半分の1000万円を募金で集めたら、残りの1000万円をだそうじゃないか、と。保護者としては何だか納得いかない感じでしたが、とにかく1000万円集まりました。
長い夏休みが始まると同時に、既存の遊具の解体作業が始まったので、日本に帰っている1ヶ月半の間に出来上がっているだろうと楽しみにしていた息子。
日本から戻って、学校の前を通ってみたら遊具は取り壊されているけどそこまで、、、。この時点では、まあまだ夏休み1ヶ月あるからね、と思ってた。
毎日学校の前を通っても進展している様子はなく、この調子で行ったら、学校が始まるまでに終わらないだろうな〜って何となく見えてきた(苦笑)。
そして新学期。やっぱりそのままで、工事中のスペースはフェンスで囲ってあった。
学校が始まって最初の週末、遊具の組み立てを手伝ってくれるお父さんのボランティア募集〜と連絡が回ってきた。えっつ?業者がやるんじゃないの?どうやら費用をセーブする為に、この部分は父兄の手でやってしまおうって計画らしい。IKEAの組み立てを家具じゃあるまいし「ホンマかいな」と驚きながらも、ある週末にそれは実施された。
こんな感じで、お父さん達丸2日間頑張ってくれました。で、そろそろ校庭解放か?と日々期待に胸をときめかす子供達。
登校すると、フェンスで仕切られた新しい遊具のエリアに群がる。お預け食らった犬のようです。この待ち時間は何なのか?と思ったら、市の職員が最終的にインスペクションに来て安全を確認しなければならないのだと。そらそうやろね、と納得ですが、お役所仕事ですからね、なかなか来ない。で、学校始まって20日経った本日、待望の校庭解放〜!
アメリカの学校、本当に父兄のボランティアで成り立ってます!
とりあえず子供達、よく我慢した。