今日UPS(日本の宅急便のようなところ?でも、あんなに気が利いたサービスをしてくれる訳ではなく、郵便局よりはちょっとマシっていう程度)から電話があった。![]()
12月22日に私が出した荷物が紛失したと、、、、。何送ったっけ?としばし考えねばならぬのが最近の私。もともと記憶が良かった訳ではないけど、子供を産んでから輪をかけて「記憶力?なに?それ!」っていうくらい物忘れが、、、。言い訳するつもりはありませんが、ウォルドルフのママ達に聞いたら、皆も「うん、うん、記憶力の衰えがひどい」って言っていたので、私だけではないらしい。ヽ(;´ω`)ノ
って、そんな事はどーでも良いのです。今日のテーマじゃないの。そう、荷物。送ったのは、ネットで買ったセーターの返品。それを向こうがどっかに無くしてしまったらしい。それ、本当?何だか怪しい話だなー、と思うのは私だけでしょうか。とにかく、今調査中で、その結果が出るのに2週間かかる。調査の結果、荷物が出てこなければUPSが弁償してくれる。どうせ、いらなくて返品したセーターだもん。お金さえ返ってくるなら別に構いまへんよ。
以前にもこういう経験があった。旦那はんとDINKSを楽しんでいた頃、イタリアへ旅行した。
憧れのベニスにも寄って、そこで清水の舞台から飛び降りる思いで、ベネチアングラスのシャンデリアを買った。当時は貧乏だったので(今も貧乏だけど)、値切って値切って、ベニスの商人にも呆れられる程粘った
。ははは、粘り勝ち!お気に入りのものを手に入れて、航空便で送る手配をしてイタリアを離れた。
アメリカに戻って、シャンデリアはいつ届くだろうと首を長くして待っていたこと1ヶ月。やっと荷物が届いたけど、不在配達。残念!!再配達を依頼して、届くべき日は仕事を休んで家で待機(これ、日本に住んでいる人にはわからないでしょう。アメリカでは配達予定時刻が午前9時から午後4時の間というとんでもないウィンドーで、これより狭めるのは無理と言われる。そして実際に届くのが5時過ぎだったりする。こない事もある)。
でも、待てども待てども届かない。そしてその日は届かなかった。日本ではあり得ない話。翌日電話した、「どーなってんの?」って。そしたら恐ろしい返事が返ってきた。「配達途中に破損してしまったので、荷物は箱ごと廃棄しました」って。そ、そ、そんな事ってあり
?まず、それをこちらが問い合わせるまで言ってこない事に激怒。ふたつ、廃棄ってなに?壊れたものを、私にちゃんと見せなさいってゆーの!常識でしょー。配送の時に、保険はかけてある。でも、保険会社だって、破損の証拠(実物または写真)を要求する。そりゃ、とーぜんよね。証拠を出せなければ保険でカバーされないよー。えー、泣き寝入りですかい?
でも、どう考えても納得いかなかった私、つたない英語で必死に抗議した。私のつたない英語では心もとないので、旦那はんにも抗議してもらった。普段おだやかなムーミン(旦那はんのこと)が怒っていた。当たり前だ!そして、「調査して書面で連絡する」という事でその場は取り合えず納得させられてしまった。
そして2週間後。恐ろしい手紙が届いた。
「調査の結果、ブツは形をとどめないほどに破損していたので廃棄処分した。ケースクローズ」。英語で「ケースクローズ」っていうのはかなり強い意味があり、これについてはもう再調査はいたしませんというニュアンス。
ショックで倒れそうになりながらも、ここで泣き寝入りはしたくなかった私、イタリアに国際電話。ガラス屋さんに事情を話して、「何とかして」と泣きつく。電話にでたお兄さんがものすごくいい人で、「証拠がないのはおかしいよね。こっちも保険会社に連絡してみるけど、写真がないからねー」とめちゃくちゃイタリア語訛りの英語で同情してくれる。そして、何をどう手配してくれたのか分からないけど、1週間後に、「もう一度、同じのを送るから」と電話があった。そしてもちろんの事、前回とは違う配送会社を使うからという気まで使ってくださった。
そして、さらに待つこと2ヶ月(ヨーロッパが夏で職人さんが夏休みに入っていたため)、やっとシャンデリアが手元に届いた。こんな大変な思いをして手に入れたシャンデリアなのに、当時狭いアパート暮らしだった我々。このシャンデリアが天井に吊るされるまで、6年間も箱の中で眠らせてしまいました。ごめんちゃい。
燦然と輝くチャンデリア。6年も待たせてごめんねー。
これは前の家での写真です、失礼!
とにかく、今回のセーター紛失騒動で、この恐ろしい記憶が蘇ってしまいました(産後の記憶喪失に悩まされている私ですが、さすがにこの記憶は生々しい、、、、)。この話を聞いた友人は皆口を揃えていいます。「シャンデリア、絶対盗まれたんだよ」って。日本の皆さん、日本は本当に素晴らしい国です。当たり前だと思わず、感謝の気持ちで過ごしましょう。












