大プロジェクトに取り組みました。な~んて、大げさですが、今の私にとっては大プロジェクトに間違いない!「マイヤーレモンのマーマレード」作っちゃいました。
お庭にたわわに実ったレモンをルーちゃんと一緒に摘みました。「うちのお庭」と言いたいところですが、そうではなくて、お友達のお家の庭から失敬しちゃった次第(別に盗んだわけではありません、念のため)。家の庭でも数年前に「マイヤーレモンの木を育てる会」が結成され(会員は私だけだが)、3個の実が実った。ジャムにするほどの量ではなかったので、レモンのタルトを作ってみた。とっても美味しくって「よっしゃー、これからも頑張って沢山実をならすぞー」と張り切ったものの、気がついたら木は枯れていた、、、、、。
アメリカでは、庭仕事が好きで植物を育てるのが上手な人を「あの人は緑の親指を持っている」というように表現します(She has a green thumb: 直訳ですみません)。私は残念な事に「茶色の親指」を持っているらしい。以前殺してもしなないはずの「サボテン」まで枯らしてしまった事がある。アメリカで学生をしていた頃、おかめちゃんと同じ街に住んでいた期間が1年ちょっとあった。枯れてしまった鉢植えを何度里子に出し、命を救っていただいたことか、、、、。そう、おかめちゃんは「緑の親指」の持ち主なのです。マイヤーレモンの木が枯れてしまった事を告白した時、「うっそー」っと絶句されてしまいました。面目ない、、、、、。
気を取り直して、レモンの出所に話を戻しましょう。随分前、ウォルドルフの学校が冬休みの時、順番に誰かのお家に集まってプレイデートをした。順番に、、、っていう事だったけど、結局3週ともキア君のお祖母ちゃまのお家にお邪魔しちゃいました。何故かと言うと、お家が広く、お庭が広大だという理由から。
お庭は「ここは果樹園?」という程の広さ。様々なフルーツの木が何十本もある。ついでに、ニワトリも沢山(50羽ほど)飼っておられて、伺った時はちょうど卵が孵った直後。生後1週間のメチャメチャ可愛いヒヨコちゃん達を見ることもできました。子供たちは大喜びでヒヨコを追い掛け回してました。果樹園にはあらゆる種類の柑橘類、桃、プラム、チェリー、アボカドなどなど、、、。どの木にもたわわに実がなっている。キア君のお祖母ちゃまが、「好きなだけ何でも取って持っていって頂戴」と言ってくださった。マイヤーレモンが大好きは私は迷わずレモン。そして数種類のオレンジと、アボカドを大きな袋いっぱいいただきました。
ジャムを作ろうと決めていたものの、マーマレードはものすごく手間がかかる。なかなか思い腰があがらずにいたが、レモンはとても辛抱強く冷蔵庫の中で出番をまっていた。そして1ヶ月も過ぎてしまった今頃「レモンの木は枯らしてしまったが、レモンを腐らせるわけにはいかない」と一念発起。3日間プロジェクトを立ち上げた。
1日目:レモンの皮と実を分けて、皮についている白い部分を全部こそげとる。
2日目:皮を細く刻む。実をしぼって果汁を取る。
3日目;煮こぼして下準備し、ジャムを作り、ボトルにつめる。
こんな感じ。なにしろ、私の自由時間は怪獣が寝ている時のみ。お昼のナップの時はたいてい夕食の下準備やその他の雑用。夜は7時に寝てくれるけど(その代わり朝はとても早い)、私は10時には絶対寝ると決めているので(それでも実際は10時半~11時にはなる) 、3時間しかない。その3時間には他の雑用もある。なので、20個のレモンと格闘するにはやっぱり3日間くらい必要なのです。
そんなこんなで、やっと出来ました、マイヤーレモンのマーマレード。私の日本の家族の大好物なので、お届けする事にいたしましょう。彼らの好みに合わせて、酸味がちょっと利いた仕上がりにしました。トーストやヨーグルトにかけていただきましょう。チーズとクラッカーにのせても美味。それにしても、20個のレモンを使っても出来上がりは小さな瓶4つしか取れないなんて、やっぱり手間がかかりすぎだわー。
キア君のお祖母ちゃま、レモンありがとうございました。今度はぜひ、産みたての卵をくださいなー。
















