日本でもアメリカでも、色々自分とは価値観の合わないご近所さんっていると思います。私は結構幅広い人に合わせられるタイプ(天秤座O型)なので、よっぽどでないと「ちょっとこの人どうなの?」って思わないんです。でも、お向かいに住むアメリカ人ママさんは、私とは完全にバンダリー(境界線)が違う人。誤解のないように言っておくと、悪い人じゃないです。むしろ良い人。ただ、人にそんなこと頼む?って言う常識の境界線が全く異次元(笑)。

例1)ある時彼女のお家の洗濯機が壊れてしまいました。うちの洗濯機を使わせて、と頼まれる所までは私も全然、許容範囲。困った時はお互い様です。でも彼女は、自分ちの洗濯を私にやってくれないかと頼んできたのです。うちに来ることを遠慮しているのかと思い、うちは洗濯終わるまで居てくれても大丈夫よと伝えました。そうしたら、彼女は目眩がしているので行かれないと。でも立派な中学生と高校生の息子さんがいるので、「じゃ息子さんを送り込んで。家で待っているのが嫌なら(恥じらいのティーンですから)行ったり来たりで構わないから」と伝えましたら、”Never mind”(気にしないで、もう良いわ、的ニュアンス)。いや、私意地悪みたいになっちゃいましたが、人の家の洗濯物に触るの嫌ですやん。下着だってある訳でしょ?私が変?

例2)これは一回だけで無く、結構何度もあるのですが、私をUberのように使ってくる。ある晩いきなり「マーフィーズ(近所のアイリッシュパブ)まで送っていってくれない?」とテキストが、、、。あ、あの、お宅に旦那さんいらっしゃいますよね?何なら、徒歩でも行けない距離じゃ無いですよね?その晩は丁度お友達家族を招いてお食事してたので 「今来客中なのでごめんなさい」と断りましたが、来客中じゃ無くても行きたかないわ、て思う私は意地悪なの?これ以外でも、「マッサージの予約に連れて行ってくれない?」とか、「ジュエリークラスが3時に終わるから迎えに来て欲しい」とか頼んで来ます。何時もたまたま、私が家にいない時とか、息子の送り迎えに被ってたりするので行ったことは今のところありませんが。あ、因みに、オンボロですが車2台持ってはりますよ。



例3)我が家のバックヤードは、元々芝生と前の持ち主が野菜をいっぱい育てていたので畑みたいになっていました。でも芝生は犬のおしっこで全部枯れ枯れになってしまうし、庭に出すたびに泥んこになってしまう。サッカーを始めた息子も練習できる庭が欲しいと言うことで、庭を全面人工芝にしました。それを聞いたお向かいさんが、家の庭で遊ばせたいと言ってきました。彼女のワンコと家のワンコはとても仲良しで上手に遊ぶので私も全然問題なし。週に3回位遊んでいました。ところがある日、「うちの子と仲良しの他の近所のワンコと、お宅の庭で遊ばせたい。でもその近所の犬(オス)は他の雄犬が苦手なので、お宅の犬は抜きで」って言ってきた。はいぃ?じゃどっか他で遊ばせてくれる?うちはドッグパークじゃないのよ。で、他の犬たちが自分のテリトリーで遊んでるのを黙ってみさせておけって?可哀想じゃない、うちの子。で、お断りしましたが、私って意地悪?




うちの子(右)とお向かいさんちのワンコ


例4)家中、足の踏み場もないほど散らかっている彼女のお家。こんな家に誰も泥棒に入らないし、入った所で盗まれる物もないし、って年中鍵もかけずに空きっぱなしになってるお玄関。確かに泥棒が来ても、あれ、他の泥棒に先を越されたか、と思って退散するであろうと思えるほどの散らかりよう。それなのに「一回あなた達をディナーに招待したいのよ」って言ってくれる。有難いけど あそこのキッチで作られた物を食べるのは絶対嫌かも。ってか、家がそんな状態で人呼ぶ?何処に座るのさ?

ああ、書き出したらキリがないから、この辺でやめときます。もう一回言うけど、良い人です。

ちょっと前の話になりますが、10月は義理母の誕生日。離れた所に住んでいるのでいつも何か送るのですが、義母、何でも持ってるし、目が肥えていて好みも高価。なので今年はお花とレストランでのお食事をプレゼントすることに。


オンラインのお花サービスは、ほんっと当たり外れがあるので、色々なサイトを比べて慎重に選びました。その中で選んだアレンジメントはこれ。



こんもりしたスタイルと優しい色合いがわたし好み。義母の趣味は私と似ているので、彼女も気にいるはず。


そして、お誕生日当日、義母が「お花をありがとう〜!とっても素敵よ」と電話をくれたので、「お花の写真を撮って私に送ってくれる?」とお願いしました。で、届いた花がこれ、、、



詐欺やん!


入ってる花も、色味もデザインも全く別物。私の選んだアレンジメント、$100以上+送料。届いたのは、その辺のスーパーで売ってる安物の花束を子供が勝手に花瓶に突っ込んだ感じ?$30位にしか見えませんけど?


私が写真をお願いしなかったら、私のメンツ丸潰れの所でした。注文した「はず」のお花の写真を送り、こう言うのが届くはずだった、こんな酷いアレンジメント届いて申し訳ない、会社にクレーム入れる旨、説明書しましたよ。優しい義母は「そんな事ないわよ。あなたの気持ちが嬉しかった」って言ってくれたけど。この後、このウェブサイトのお店に連絡したら「それは申し訳ありません。他のものを送りましょうか?それとも返金をお望みですか?」と。全く信用ならないので、当然返金希望。あっさり返金完了。この辺はめちゃイージーなアメリカよ。もう2度とオンラインでお花を送るのはやめておきますわ。


アメリカのお家はベースメントのある所が結構あるのですが、それがきちんと改装されて居住空間になっているか、コンクリート打ちっぱなし状態かはそれぞれです。最近はairb&bみたいに自分の家の一部を貸し出したり、in-law-suite と言って、年老いた両親を住まわせたりする人が多くなったのと、コロナ禍で少しでも家の中で家族が各々プライバシーを守れる空間を作りたい、との気持ちからベースメントの改装はとても人気です。

我が家は息子が小学校2年生の時にこの家に引っ越してきて、その頃は上でも下でもなく、ママがいるのと同じ階に絶対いたい子だったので、コンクリートの地下はランドリーと物置になっていました。

でも月日が経ち、ママから離れたく無かった息子も立派なティーンエイジャーです。「自分の空間が欲しい」と言うので、「いや貴方、2階のベッドルームと1階のスタディールーム(昔はおもちゃ部屋だった)、と2つも自分の空間あるよね?」と反撃。うちは一人っ子なので部屋数に余裕があるのと、教育方針として、ベッドルームにコンピュータやおもちゃは持ち込まないがルールです。睡眠はとても大事なので、寝る部屋は寝るためだけの部屋。

でも息子曰く「ハングアウトする空間がない」と。洗濯をコンクリートの空間でするのが苦痛だった私、そして物置になって要らんもんまで放り込み放題になっている空間を何とかしたい、そして居住空間の面積が増えるのは家の価値を上げることにもなる為、思い切って家の他の気になっていた部分も含めて改装プロジェクトを立ち上げました。

やると決めてからまずは「コントラクター(施工業者)」の選択、プラン固め、部品の選択など、それはそれは時間がかかりました。年の初めに3件のコントラクターから見積もりを取り、色々な条件を考慮した結果1つを決めて、具体的に施工に入ったのが5月😅。

うちのベースメントは一階の面積の半分くらいのスペースなのでそんなに広く有りません。それでもどうせ壁を壊すならと、耐震構造にしてもらい、大雨が降っても浸水しない様に全体に排水ポンプを埋め込み(因みに地下と言っても半地下で窓もあります)。夏休みが終わるギリギリ8月末に完成。しばらくは家具もない状態でしたが、それでも息子は嬉しそうに早速友人達を連れてきては、ムービーナイト、サッカーゲーム、お泊まり会と楽しんで使ってくれています。

中学、高校生になると、どんな友達と遊んでいるのかが分からなくなってくるので、こうやってうちに遊びにきてくれて、顔と名前が一致する様になると私も安心だし、家での会話もスムーズにになったので、懐はだいぶ痛みましたが、やって良かった。


この後、フェーズ2が終わり、現在フェーズ3のマスターバスルーム。これもまた、選ばなければならないパーツが多く、悪戦苦闘中です。今年中に終わるかな?🥲



広角レンズで撮ったのでちょっと歪な空間ですが、こんな感じのコンクリート打ちっぱなしで、英語では”partially finished basement “と言います。


完成後:ランドリー脇が上から降りてくる階段


こちら側がティーンの溜まり場空間


ソファー🛋️が入る前は、「人間をダメにするヨギボー」でまかなってました😅


アメリカでは新しい学年が始まると「カリキュラムナイト」と言って、親が子供の全教科の先生に会って一年の予定やゴール、成績の付け方などを説明して下さるイベントがあります。子供と全く同じスケジュールで教室を移動。実際の授業は50分(1時間?😅)ですが、それでは1日かかってしまうので、各クラス10分、次のクラスへ5分で移動。移動時の廊下はカオスです😅。でもこれが子供たちの日常。残念ながら先生方と個人的にお話しする時間は有りませんが、実際にお会いできるだけでも随分違います。


日本の高校(って、自分が行った高校しか知らないけど)、と違ってアメリカは中学から「クラス(ホームルーム?)」という概念が無くなり、それぞれが毎時間自分の授業があるクラスに移動。だから毎時間メンツも違います。日本では基本ホームルームがあって、大抵の授業はそこへ先生がいらして授業だったよ、だから選択とかレベル別の授業以外はずっと同じクラスメイトと勉強するんだよ、他の学年が交わる事もないんだよ、って言うと驚いていました。

授業の概要や進め方を聞いていると、殆どのクラスがproject base learningというもの。知識として学んで詰め込むだけで無く、それをどうやって実際の生活(仕事)にアプライしていくかに重点が置かれています。歴史だと、何年に何があった、とひたすら事実を暗記するのでは無く、その出来事が今の私たちの世界/生活にどういう影響を与えているか。自分でいっぱい考え、グループで討論し合い学んでいく。そういう学び方をしてこなかった私には聞くだけで「無理」。今は日本もこういう学び方になっているんでしょうか?アメリカの大学で歴史のテストを受けた時なんてエッセイの問題が2〜3問、とかで冷や汗をかいた記憶があります。

息子の高校は古くからあった高校ですが、学区の統合とかで一時期廃止され、6年ほど前に再度学区の再編成があって、古い校舎をリノベーションして開校しました。昔の煉瓦造りの建物を外観はそっくりそのまま残し、中はとても明るくて開放的。でも古い鉄製の美しい階段の手すりとかそのまま残されていたりでとても素敵です(写真はホームページよりお借りしました)。




兎に角、人生においてとても重要な高校の4年間。たくさん学んで、楽しいこともてんこ盛りの4年間であって欲しいです。

10月中旬にある学校行事、”homecoming”.

卒業生たちを年に一回、母校にお迎えして、ダンスや同窓会など各種イベントを楽しむという、伝統的イベントです。 多くの行事が行われますが、その中でも一番盛り上がるのが、フットボールなどのスポーツイベントとダンスパーティー。

アメリカの高校ではダンスパーティーが結構な頻度であります。ホームカミング、ウインターフォーマル、この2つは毎年。そして卒業の年にあるシニアプロム。カップルの子はカップルで行きますが、そうじゃ無くても、仲良しの子を誘って行ったり、友達とグループで行ったりとにかく自由です。因みに、違う学校にパートナーいる子は、それぞれの学校の校長から「許可」をもらう必要があります。

で、このダンスにパートナーを連れていく為に「お誘い」する過程が有りますが、もう昨今のSNSの影響で、こうやらないと、とかいうトレンドがあって、かなりうざい、と(息子談)。息子君、付き合って1年になる子がいるのですが、あまり大袈裟なのとか、SNSのトレンドには乗りたく無いと。幸い彼女も、そう言うのあまり拘らない子らしいので、さらっと済ませたいらしい。と言いながらも、自分の友達や彼女の周りの友達に色々聞いて相談とかしている様子。まんざらでもないんじゃない(笑)😁。



そして出した結論、「フォーチュンクッキー」😅。手作りのフォーチュンクッキーの中にお誘いの言葉の紙を入れる。面倒くさいやん!私、手伝わされるのかと思ったら、男子の友達をお手伝いに連れて来たよ。男子2人が一生懸命フォーチュンクッキー作っている姿、中々微笑ましい。作り方はとてもシンプルだけど、生地の厚さ、温かいうちにササっと形成するとか、結構調整が必要。何度もやり直して、何とか出来た模様。それをいつ、どうやって渡すか検討中。青春してるわね。頑張れ息子!


サッカーを本格的に始めてからずっと同じクラブチームで過ごして来た息子。とても厳しくて、子供達や親同士でも競争心丸出し、早いうちに燃え尽きたり、芽が出なくてやめていく選手もいるクラブが多々ある中、息子の所属するクラブは子供の心身の成長を一番に考え、小さいうちから過度な競争心を煽ったり、技術を競わせないクラブです。だからこのクラブのチームは成長がゆっくりで、ティーンになった頃からグングン力を発揮して来るのが特徴です。チームメイト同士も親も皆んな仲良しです。息子のチームも長〜いジャーニーがあり、昨シーズンからようやく輝き始めた。しかしひょんな事から、他のクラブがどんなものなのか、自分のスキルは他のクラブでどの位通用するのか試してみたいと言い出した息子。「ま、試してみる位はいいんじゃない?」と気軽にトライアウト登録してあげちゃったワタシ。そうしたらナントナント、トップクラブの、その中のトップチームからオファーを貰って来てしまいました😅。トライアウト初日のその場で、「うちにおいで、来るよね?」と当然みたいな聞き方をされて「はい、って言ってまった」と事後報告。えええぇぇぇぇぇ〜〜〜。近年経験したことがない程のショック。相談してから決めようよ〜😭。だってこのレベルは最初からアスリートは当然の事、親の深いコミットメントも要求されています。アメリカ国内の遠征(アメリカめちゃ広い)もいっぱいあります。何ならスペインや英国に行っちゃう事もあるとか。コミットメントはいいとして、何が一番不安かって、息子がこのチームで通用するのかって事。少しずつレベルを上げてきた上でのトップチーム入りならともかく、飛び越え加減が半端なさすぎて不安以外ないです。本人も2〜3日経って怖くなって来たらしく、「一つ下のチームに変えてもらえないかなあ?」とか言い出す始末。いや、それは無理でしょ😅。もう引き返せません。前へ進むしかない。出来ると思ってなければコーチも選ばないだろうと信じて、頑張れ息子!ママはしばらくは試合を観に行けないと思うので(怖すぎて)、家から応援してます🫣