アメリカのお家はベースメントのある所が結構あるのですが、それがきちんと改装されて居住空間になっているか、コンクリート打ちっぱなし状態かはそれぞれです。最近はairb&bみたいに自分の家の一部を貸し出したり、in-law-suite と言って、年老いた両親を住まわせたりする人が多くなったのと、コロナ禍で少しでも家の中で家族が各々プライバシーを守れる空間を作りたい、との気持ちからベースメントの改装はとても人気です。

我が家は息子が小学校2年生の時にこの家に引っ越してきて、その頃は上でも下でもなく、ママがいるのと同じ階に絶対いたい子だったので、コンクリートの地下はランドリーと物置になっていました。

でも月日が経ち、ママから離れたく無かった息子も立派なティーンエイジャーです。「自分の空間が欲しい」と言うので、「いや貴方、2階のベッドルームと1階のスタディールーム(昔はおもちゃ部屋だった)、と2つも自分の空間あるよね?」と反撃。うちは一人っ子なので部屋数に余裕があるのと、教育方針として、ベッドルームにコンピュータやおもちゃは持ち込まないがルールです。睡眠はとても大事なので、寝る部屋は寝るためだけの部屋。

でも息子曰く「ハングアウトする空間がない」と。洗濯をコンクリートの空間でするのが苦痛だった私、そして物置になって要らんもんまで放り込み放題になっている空間を何とかしたい、そして居住空間の面積が増えるのは家の価値を上げることにもなる為、思い切って家の他の気になっていた部分も含めて改装プロジェクトを立ち上げました。

やると決めてからまずは「コントラクター(施工業者)」の選択、プラン固め、部品の選択など、それはそれは時間がかかりました。年の初めに3件のコントラクターから見積もりを取り、色々な条件を考慮した結果1つを決めて、具体的に施工に入ったのが5月😅。

うちのベースメントは一階の面積の半分くらいのスペースなのでそんなに広く有りません。それでもどうせ壁を壊すならと、耐震構造にしてもらい、大雨が降っても浸水しない様に全体に排水ポンプを埋め込み(因みに地下と言っても半地下で窓もあります)。夏休みが終わるギリギリ8月末に完成。しばらくは家具もない状態でしたが、それでも息子は嬉しそうに早速友人達を連れてきては、ムービーナイト、サッカーゲーム、お泊まり会と楽しんで使ってくれています。

中学、高校生になると、どんな友達と遊んでいるのかが分からなくなってくるので、こうやってうちに遊びにきてくれて、顔と名前が一致する様になると私も安心だし、家での会話もスムーズにになったので、懐はだいぶ痛みましたが、やって良かった。


この後、フェーズ2が終わり、現在フェーズ3のマスターバスルーム。これもまた、選ばなければならないパーツが多く、悪戦苦闘中です。今年中に終わるかな?🥲



広角レンズで撮ったのでちょっと歪な空間ですが、こんな感じのコンクリート打ちっぱなしで、英語では”partially finished basement “と言います。


完成後:ランドリー脇が上から降りてくる階段


こちら側がティーンの溜まり場空間


ソファー🛋️が入る前は、「人間をダメにするヨギボー」でまかなってました😅


アメリカでは新しい学年が始まると「カリキュラムナイト」と言って、親が子供の全教科の先生に会って一年の予定やゴール、成績の付け方などを説明して下さるイベントがあります。子供と全く同じスケジュールで教室を移動。実際の授業は50分(1時間?😅)ですが、それでは1日かかってしまうので、各クラス10分、次のクラスへ5分で移動。移動時の廊下はカオスです😅。でもこれが子供たちの日常。残念ながら先生方と個人的にお話しする時間は有りませんが、実際にお会いできるだけでも随分違います。


日本の高校(って、自分が行った高校しか知らないけど)、と違ってアメリカは中学から「クラス(ホームルーム?)」という概念が無くなり、それぞれが毎時間自分の授業があるクラスに移動。だから毎時間メンツも違います。日本では基本ホームルームがあって、大抵の授業はそこへ先生がいらして授業だったよ、だから選択とかレベル別の授業以外はずっと同じクラスメイトと勉強するんだよ、他の学年が交わる事もないんだよ、って言うと驚いていました。

授業の概要や進め方を聞いていると、殆どのクラスがproject base learningというもの。知識として学んで詰め込むだけで無く、それをどうやって実際の生活(仕事)にアプライしていくかに重点が置かれています。歴史だと、何年に何があった、とひたすら事実を暗記するのでは無く、その出来事が今の私たちの世界/生活にどういう影響を与えているか。自分でいっぱい考え、グループで討論し合い学んでいく。そういう学び方をしてこなかった私には聞くだけで「無理」。今は日本もこういう学び方になっているんでしょうか?アメリカの大学で歴史のテストを受けた時なんてエッセイの問題が2〜3問、とかで冷や汗をかいた記憶があります。

息子の高校は古くからあった高校ですが、学区の統合とかで一時期廃止され、6年ほど前に再度学区の再編成があって、古い校舎をリノベーションして開校しました。昔の煉瓦造りの建物を外観はそっくりそのまま残し、中はとても明るくて開放的。でも古い鉄製の美しい階段の手すりとかそのまま残されていたりでとても素敵です(写真はホームページよりお借りしました)。




兎に角、人生においてとても重要な高校の4年間。たくさん学んで、楽しいこともてんこ盛りの4年間であって欲しいです。

10月中旬にある学校行事、”homecoming”.

卒業生たちを年に一回、母校にお迎えして、ダンスや同窓会など各種イベントを楽しむという、伝統的イベントです。 多くの行事が行われますが、その中でも一番盛り上がるのが、フットボールなどのスポーツイベントとダンスパーティー。

アメリカの高校ではダンスパーティーが結構な頻度であります。ホームカミング、ウインターフォーマル、この2つは毎年。そして卒業の年にあるシニアプロム。カップルの子はカップルで行きますが、そうじゃ無くても、仲良しの子を誘って行ったり、友達とグループで行ったりとにかく自由です。因みに、違う学校にパートナーいる子は、それぞれの学校の校長から「許可」をもらう必要があります。

で、このダンスにパートナーを連れていく為に「お誘い」する過程が有りますが、もう昨今のSNSの影響で、こうやらないと、とかいうトレンドがあって、かなりうざい、と(息子談)。息子君、付き合って1年になる子がいるのですが、あまり大袈裟なのとか、SNSのトレンドには乗りたく無いと。幸い彼女も、そう言うのあまり拘らない子らしいので、さらっと済ませたいらしい。と言いながらも、自分の友達や彼女の周りの友達に色々聞いて相談とかしている様子。まんざらでもないんじゃない(笑)😁。



そして出した結論、「フォーチュンクッキー」😅。手作りのフォーチュンクッキーの中にお誘いの言葉の紙を入れる。面倒くさいやん!私、手伝わされるのかと思ったら、男子の友達をお手伝いに連れて来たよ。男子2人が一生懸命フォーチュンクッキー作っている姿、中々微笑ましい。作り方はとてもシンプルだけど、生地の厚さ、温かいうちにササっと形成するとか、結構調整が必要。何度もやり直して、何とか出来た模様。それをいつ、どうやって渡すか検討中。青春してるわね。頑張れ息子!


サッカーを本格的に始めてからずっと同じクラブチームで過ごして来た息子。とても厳しくて、子供達や親同士でも競争心丸出し、早いうちに燃え尽きたり、芽が出なくてやめていく選手もいるクラブが多々ある中、息子の所属するクラブは子供の心身の成長を一番に考え、小さいうちから過度な競争心を煽ったり、技術を競わせないクラブです。だからこのクラブのチームは成長がゆっくりで、ティーンになった頃からグングン力を発揮して来るのが特徴です。チームメイト同士も親も皆んな仲良しです。息子のチームも長〜いジャーニーがあり、昨シーズンからようやく輝き始めた。しかしひょんな事から、他のクラブがどんなものなのか、自分のスキルは他のクラブでどの位通用するのか試してみたいと言い出した息子。「ま、試してみる位はいいんじゃない?」と気軽にトライアウト登録してあげちゃったワタシ。そうしたらナントナント、トップクラブの、その中のトップチームからオファーを貰って来てしまいました😅。トライアウト初日のその場で、「うちにおいで、来るよね?」と当然みたいな聞き方をされて「はい、って言ってまった」と事後報告。えええぇぇぇぇぇ〜〜〜。近年経験したことがない程のショック。相談してから決めようよ〜😭。だってこのレベルは最初からアスリートは当然の事、親の深いコミットメントも要求されています。アメリカ国内の遠征(アメリカめちゃ広い)もいっぱいあります。何ならスペインや英国に行っちゃう事もあるとか。コミットメントはいいとして、何が一番不安かって、息子がこのチームで通用するのかって事。少しずつレベルを上げてきた上でのトップチーム入りならともかく、飛び越え加減が半端なさすぎて不安以外ないです。本人も2〜3日経って怖くなって来たらしく、「一つ下のチームに変えてもらえないかなあ?」とか言い出す始末。いや、それは無理でしょ😅。もう引き返せません。前へ進むしかない。出来ると思ってなければコーチも選ばないだろうと信じて、頑張れ息子!ママはしばらくは試合を観に行けないと思うので(怖すぎて)、家から応援してます🫣


何処までが清潔で何処からが不潔なのか、っていう基準って人によって大きく違うし、文化のバックグラウンドによってもその基準って変わってくると思います。

私の暮らすアメリカで、日本人としてこれはちょっと、と思うのは誰もが一番に思いつく土足。これは土足で家の中に入るっていうだけじゃなく、ベッドの上にスニーカー履いたまま寝転ぶとか、足組んで本読んでる😱とかも含まれます。息子の友人たちが遊びに来ると、うちが土足禁止とわかっているので当然のように靴を脱いで入って来ますが、バックヤードにそのまま裸足で出ていき、戻ってくる。意味ないやん、って思いますが、ここの徹底は非常に難しいので、目を瞑ってます(バックヤードを人工芝にしたので、泥んこにはならないので)。何なら、うちの道路を挟んでお向かいのアメリカ人の方は、家から裸足で道路歩いて家に来ます。こう言う場合はどーしたら良いのでしょう?

もう一つは、公共のお手洗いで、床に自分のバッグや、時にはコートなども置いて用をたされる方々。これは衝撃的でしたねー、最初。綺麗な服装で高級なバック持っている方でも置いてましたねー(アメリカのトイレ、下が空いているので丸見えです)。

逆に、アメリカの人には、家族であってもお風呂の同じお湯に何人も入るのは考えられない事らしいです。

後は日本人でも「無理」と言う方もいるけど、口につけたお箸で同じ鍋を突く事。

私は潔癖症とかでなく、普通の感覚の綺麗好きだと思いますが、海外暮らしが長くなってちょっと感覚的に変わって来たところもあるかもしれません。

日本人として残念な事に、温泉や公共浴場がどうしても無理です(昔は大丈夫だった)。特に身体を洗う時に座る椅子?絶対無理、ムリ!

日本では小学生からずっと電車とバス通学をしていましたが、つり革と手すり。今は触れません。アメリカでは車移動で、公共交通機関を利用する機会が無いからでしょうか?

昔から「嫌だな」と思いながらも利用していたビッフェ(バイキング)形式のレストラン。コロナになってから、絶対無理、に変わりました。

ホテルなど(日本でもアメリカでも)、靴で入る人がいるとわかっている所では必ずビーサン🩴持っていって履きます。義実家ではシャワーもビーサン履いてました。


日本人と結婚したアメリカ人のお相手が、服を着たまま絶対にベッドに寝転ぶな、シャワーを浴びて、パジャマに着替えるまでは絶対にベッドに入るな、と言われることが不満だと言うのをよく聞きます。後バスタオルを毎日洗うというのにも驚かれるようです。


前述のように、私は潔癖ではありませんし、楽な方には簡単に巻かれる人ですから、洋服でベッドに寝転ぶことも平気ですし、バスタオルも毎日洗いません。


息子が産まれた時、病院で綺麗にしていただいて翌日退院。沐浴指導なんて無かったので、家に帰ったらどうすれば良いのでしょうか?と聞いたら。ナント!「1週間に一度で良いですよ!」。産まれたばかりの赤ちゃんは皮膚がとても薄くて、洗いすぎると皮膚が必要以上に乾燥してトラブルになるからと言う説明でした。なるほど。楽な方には巻かられる私ですから、そのように致しましたが、手伝いに来ていた両親が「お風呂に入れないのか?」と非常に驚いていたのを覚えています。そんな息子は13年間、オムツかぶれも、皮膚トラブルも、湿疹に悩まされることも無く育っております。


まぁ、バイカルチャー育ちの息子にマナーの違いについて聞かれた事がキッカケで思いつくまま書いてみました。(因みに息子への異文化レッスンは、日本人は人前でぶーっっと鼻をかむ事は無礼なので、遠慮がちにすすりがちだが、アメリカでは鼻を啜るのは非常に嫌がられることなので、人前でも遠慮なくしっかり鼻をかむこと。ただし、一言「失礼」と言うのを忘れずに、でした)。


今月末に、仲良くしていた日本人のお友達が日本に帰国される事になりました。「海外生活あるある」、お友達の引っ越し。日本人だろうが、アメリカ人であろうが、その他の外国人であろうが、より良い仕事のため、子供の教育のため、年をとった親のそばにいる為、一ヶ所にいると飽きるからなど理由は様々ですが、とにかく移動が多いのです。

そんな私もアメリカ在住30年で7州を移動しています。その度、涙涙のお別れを経験してきました。今住んでいるところは気に入っており、夫の仕事も安定しているので、定年までは住みたいと思っていますが、自分が落ち着いても、周りが引っ越していっちゃうんですよね〜。辛い。

3年ほど前に他国に引っ越していった友達の時は、もうこんなに涙出るんか?って位、泣きましたね。空港に見送りに行った帰り、車の中で一人で号泣。家に帰って思い出しただけで号泣。共通の友達が「彼女達どうしてるかな?」って1週間後に話を持ち出しただけで、目から溢れ出る涙。しばらく、私の前では「〜ちゃんの話はタブー」が合言葉に。はぁ😅。

それ以降、辛いお別れは無かったのですが今月末に、息子の学校関係で知り合い、ワンコ仲間でもあり、一緒にたくさドッグパークでプレイデートしたお友達が帰国。そんなに、べったりと言う仲だった訳では無いけれど、愛情溢れる優しさ、他人を思いやる気持ち、決して人の噂話や悪口を言わない彼女との時間は何時もとても心地良かったのです。一人で行くとつまらないドッグパークも、彼女と、彼女の可愛いワンコと一緒だととても楽しかったなぁ。犬同士も仲良しだったしなぁ。

大人になると居心地の良いお友達って、簡単に見つからない。貴重なお友達がまた一人居なくなってしまう。久々に号泣の予感です、、、。