Con te Partiro ーvia Francigenaへの招待状ーvol.37 | ちびタンクのひとりごと

ちびタンクのひとりごと

大好きな旅のこと、心理学・スピリチュアル・ヨーガのこと、日々の気づきなどをつぶやいています♪



2019年12月18日

早朝、きぬママと家族ぐるみの付き合いをしていた操さんに、何か心当たりがないかメールしてみたが、操さんも検討がつかないとのことだった。


そして昼休みを迎えると、私はすぐになおさんに電話した。


その日、なおさんは、歌の会にも来てくれた水器さんとランチをしていた。

割り込んでしまって申し訳なかったが、あの歌の会がこの件の引き金のような気がしてならなかったのだ。


ひとしきり事の顛末を話したものの、なおさんもこれと言って思い当たる節はないとのことだった。


なんの進展もなく時間だけが過ぎていくことに焦りを感じていた18時過ぎ、一通のメッセージが届いた。

それは、水器さんからのものだった。


“きぬママのこと、なおさんからききました。


祈祷書には「日本聖公会」とあります。


土曜日の颯花さんのイベントに持っていくね(^-^)


その前に写真送ります✨”



メッセージと一緒に送られてきたのは、あの臙脂色の祈祷書の写真だった。

そしてそこには「日本聖公会」の文字と共に、新たな教会の名前が記されていた。



日本聖公会?


私の頭にハテナが飛んだ。


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