奴隷からの解放 | ちびタンクのひとりごと

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大好きな旅のこと、心理学・スピリチュアル・ヨーガのこと、日々の気づきなどをつぶやいています♪



なかなか衝撃的なタイトルをつけてみたが、ここのところ考えていることを総称すると、そんな表現になった。



きっかけは、このブログを書いたこと。




なぜお金のことを理解をしたいかというと、それはお金のことが不安だからで、どうにかそれを解消できないかと思っているからだ。



もう一つ。

月曜日、職場に行くのが本当に嫌だった。

仕事の内容が嫌とか、人が嫌とか、そういうことではない。

なのになぜか猛烈に嫌だった。

嫌というよりは、そもそもなぜ行かなきゃいけないんだ、という怒りのような感情だった。

それでも出勤してイヤイヤでも仕事をしていると、だんだんノッテきて成果をあげ、頼られたりする。

するとなんとなくそれが当たり前になって、ちゃんと仕事をすることが良いことのように感じられた。

以前の私であれば“これが行動療法か”と納得するのだけれど、今週はなんだか“飼い慣らされている”と感じてしまった。



“飼い慣らされている”



つまり私は、仕事の奴隷になっている、と気づいてしまった。



考えてみれば私たちは、不安という要素を媒体に、意に反して何かに従う=奴隷になっていないだろうか。



お金の奴隷…


仕事の奴隷…


家庭の奴隷…


コミュニティ(地域や学校や部活など)の奴隷…


社会(秩序や同調圧力や社会的正義といわれているもの)の奴隷…



一体いつから、それが当たり前になったんだろう?


大切なのは、誰かが奴隷を強いているわけではない、鎖をつないでいる訳ではないということ。


私たちは自ら白線を敷いて、その中にいる。

なぜならそれが安全だから。

まさにこれだ。




不安という不確実要素を打破して、自らの意思のみに従う選択をすれば、実はいつでも自由なのである。

鎖はどこにも繋がれていないし、白線に実際の壁はない。

いつだって、解放されている。

あとは自分がその勇気を持つだけだ。